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当方賃貸事業をH19年から行っています。会計ソフトを用いて青色申告書を作成中です。事業主借りとして自己資金・配偶者の資金・家計費の資金と3つに区分しています。19年の入力終了後、20年の1月を入力して貸借対照表を確認したところ、19年末の事業主借りの一部が、20年には元入金に移行してしまいました。元入金には、19年の純利益も含まれています。純利益が元入金になるのは理解できますが、事業主借りはそのまま繰り越した方が、正しいような気がします。もちろん振替伝票を用いて、事業主借りに戻すことは可能ですが、この振り替え操作は会計上おかしなことなのでしょうか?当方、簿記等全くの初心者です。よろしくお願いいたします。

A 回答 (10件)

借入金勘定の定義によると思いますね。



奥様を含むか、含まないかということです。個人事業主の方の経理であり、奥様は一応別人格ですから。
個人の場合結局どちらでもいいわけで、事借あるいは借入金勘定で処理してなんら問題はありません。(後述)

#9さんは自分なりに主張があるようですが、、、奥様から借りたお金を借金として認識するか、いや単にお金を回してもらった(返す必要はないもの)と認識するかの違いです。要は返すべきものなのかどうかということです。
(ただ、他人に決算書を見せる場合、ひとこと添えたほうがいいと思います。)
ただし、銀行さんはもちろんのこと友人からお金を借りたのであれば借金ですから借入金勘定で処理する。


法人の場合ですと別人格なので借入金勘定になります。
個人事業者の場合、決算残高に対する勘定科目の内訳書を作る必要がない、減価償却の計算や専従者給与の計上、所得税の計算などが正しければ、勘定科目の内訳や経理処理の方法についてあまり細かく目くじらを立てる必要はないかなと、私は思います。

おおざっぱな事業者がいる一方、真面目な事業者もいらっしゃいます。
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この回答へのお礼

最後まで面倒を見て頂き本当にありがとうございました。今回このサイトでの質問で多面的な考え方が会計にはあることがわかりました。しかし、3名の方に指摘されましたように、本筋を見誤らないで会計処理をしたいと思います。
今後もこのサイトで簿記に関する基本的なことを質問するかと思いますので、その節はよろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/02/10 21:39

>事業主借として帳面上で理解するか、借入金として貸借対照表に記録していくか…



本当に何度もくどい方ですね。
よほど人と変わった生活をしていない限り、夫婦は「生計が一」と見なされます。
奥さんは自分と同等です。
何でそんなに奥さんを他人視したいのですか。
利息を払うって、尻の下に敷かれているのですか。

貸借対照表に載せる借入金とは、赤の他人である個人も含めて金融機関から借りるお金のことです。

まあ、貸借対照表に借入金として載せたところで、税金の計算には影響しませんから税務署は何も言いません。
しかし、将来本当に借り入れが必用になり銀行等に貸借対照表の提出を求められたとき、
「この人はすでに多額の負債がある。これ以上の融資は無理。」
と結論づけられるおそれがあります。
それでもよかったらお好きなようにどうぞ。
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この回答へのお礼

何回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
妻は妻なりに蓄財した資産があり、それを当方がお願いして借りた訳なので、どうしても返済しなくてはならない責任があります。
でも9番様のご指摘で、借入金にするリスクもしっかり理解できました。
また、今後このサイトで簿記等に関する質問をするかと思いますので、その節はご面倒見て頂けますと幸いです。ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/10 21:30

>この時配偶者に与える利息はどのように仕分けたらいいのでしょうか?


みなさんの説明で理解できたでしょうか。
名目は利息でも、記帳するうえでは必要経費とはならないことが。
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この回答へのお礼

何度もご回答ありがとうございました。
簿記完全初心者の当方も理解できたようです。
よろしければ、NO6さんに補足質問をしましたので、ご見解を頂けるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/02/10 01:23

#3ふたたび



いろいろな会話となっておりますね。

>にどうしてもどんぶり的になるのが嫌いなものでして…

まさにこれはいいことだと思います。
ふつうはどんぶり勘定になる人が多いのですが、、、
まず、事業用のお財布、口座を用意しましょう。
次に、事業用のお財布の動きを管理する出納帳も用意できるといいですね。(もうしているかな)

自分自身に対するお金のやり取りは、事業主貸・借で処理。(さきほども触れましたが、自分自身に対する債権債務は発生しないので、もし、これをちゃんとしたいのであれば、事業主貸と事業主借の残高が、12月31日時点でで同じ金額になるようにお金の残高を調整すれば、純粋な利益だけが翌期首に元入金に振り替えられることとなるので、いわゆる法人のような元入金=資本+利益 という内訳が出来ます。参考として)

自分自身に対する生活費など(お給料だと意味合いが違いますが、まあ本質は同じですかね)も事業主貸・借で処理。
所得税の計算上、収入・経費にならないものは、ここがポイントなのですが、事業に関係していたとしても、事業主貸・借で処理しなければなりません。

で、お題の利息ですが、
奥様は、自分ではない=他人なので、借入金勘定で処理。

現金/借入金  100

返済は
借入金/現金  100  元本
事貸 /現金    5  利息

が一番いいですね。この処理ならちゃんとB/Sに残高がのるし、利息は経費でない以上、事貸で処理しているので税務上問題のない処理です。

この回答への補足

何度もご回答ありがとうございました。
NO6さんに補足質問を追加しました。
最終ご見解をよろしくお願いいたします。

補足日時:2008/02/10 01:18
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>配偶者からの資金借りについては…



H19-△-△【現金/事業主借】

>妻への利息は1年に1回支払う約束で、20年の4月に最初の支払いが…

H20-4-△【事業主貸/現金】

---------------------------------------------

「生計を一」にする家族にお金を払っても経費となりませんので、その利息は「利子割引料」ではありませんし、元金も「借入金」ではありません。

利息を払っても、奥さんに、
「このお金でお友達とコーヒーでも飲んできなさい」
というのと全く同じ扱いになります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

この回答への補足

何度もご回答ありがとうございました。
いよいよ最後の質問です。
利息は事業主貸で処理することが理解できました。では、元金の取り扱いはどうでしょうか?
NO6さん >元金も「借入金」ではありません。
NO7さん >奥様は、自分ではない=他人なので、借入金勘定で処理。
事業主借として帳面上で理解するか、借入金として貸借対照表に記録していくか、よろしくお願いいたします。

補足日時:2008/02/10 01:04
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#1


>NO2の回答者と見解が異なるようで、初心者としては混乱しています…

2番さんも 3番さんも、本質は同じことを言っていますよ。

>事業主借を追加して、事業主借A・事業主借B・事業主借Cと科目を設定して…

ご自分の覚えとしてそうするのはかまいませんが、税務署に提出する「青色申告決算書」は、独りよがりな書き方ではいけません。
他の人と同じルールに則って書かねばなりません。
事業主借は一つだけです。

>今後、事業の収益で返済する予定ですので、残して…

そもそも根本的にこの考え方が違うのです。
「事業の収益で返済」などというのは、法人の代表者が言う言葉です。
個人事業というのは個人の経済活動を言います。
屋号をつけていたとしても、商売をするのは屋号ではないのです。
商売をするのは個人であって、商売で得たお金も屋号のものではなく個人のものです。
自分が自分から借金したり、自分で自分に返済するなどという考え方はしないのです。

何のために商売をするのかというと、それは生活費を稼ぐためです。
商売で得たお金を生活費に回すことが「事業主貸」、
商売用のお金が足りなくなったとき生活費から補填することが「事業主借」、
ただそれだけのことです。

法人の社長になったような錯覚は、さっさと捨てましょう。

この回答への補足

2番・3番さんも含めてよく理解できました。おっしゃるとおりこの事業を自分自身とは切り離して、別の人格がやっている事業という感覚で捉えていました。性分的にどうしてもどんぶり的になるのが嫌いなものでして…回答者様が最初に回答されたように、事業主借りの細分は帳面等で記録したいと思います。
ところで、N04の補足で質問した配偶者からの資金借りについては、どのように処理したら一番妥当でしょうか?妻への利息は1年に1回支払う約束で、20年の4月に最初の支払いが発生します。
よろしくご回答下さい。

補足日時:2008/02/09 17:25
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ANo.2じゃ。


>NO1の方と見解が異なり、初心者としは困っております。ただ、「それが本来の姿!」と書いてあるので、これでいいのかなと少し安心しております。

見解が異なりってありますが、#1さんも#3さんも理解していることや言いたいことは同じだけど、表現が違うだけだと思いますよ。
個人の事業所得の決算をしている人は、理解は同じだと思います。

また、当方が「それが本来の姿!」と書いたのは、match1さんが事業主借りはそのまま繰り越した方が正しいような気がしますと書いていることを受けてのことで、これが返済義務のあるものという感覚を持っているからこう感じていると解釈して書いたわけです。
#1さんの回答には、返済する予定ですのでと書いているので、もしそうであるなら、その分は「借入金」として区分した方がいいです。

>>前年度の初めの元入金の仕訳を直した方がベターです。
この意味がよくわかりません。

今回が初めての申告なんだから、H19年の開業時の元入金計上の仕訳そのものを訂正したらどうかという意味です。 当初の元入金を、借入金と元入金に分けてという意味です。 元入金勘定は開業年後は自分で仕訳をしていじったりしないもんですから。

>19年末の事業主借りの一部が、20年には元入金に移行してしまいました。
会計ソフトの科目連動の設定に原因があることで、本来は1月1日に事業主借勘定に残高が残っていることはないですね。

この回答への補足

3名の方に回答して頂き、基本がわかってきました。基本に即してやっていこうと思います。
当方が分類した事業主借Cは配偶者から借りたものです。夫婦とはいえ返済しなくてならないし、利息を付けることも約束しています。ただ、この利息は経費にならないということも理解していますので、そのことも踏まえて借入金にせず事業主借りに含めたわけです。
そこで、改めて質問ですが事業主借Cを「借入金」に区分し、返済していくようにした場合、この時配偶者に与える利息はどのように仕分けたらいいのでしょうか?

補足日時:2008/02/09 17:10
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#1、2とは関係しない回答です



>元入金には、19年の純利益も含まれています。純利益が元入金になるのは理解できますが、事業主借りはそのまま繰り越した方が、正しいような気がします

おっしゃるとおり、事借は債務と考えられ、返すべきです。
また同様に、事貸も、返してもらうべきです。

http://www.h4.dion.ne.jp/~zero1341/g/14.htm

ですが、、、法律上、個人事業主は法人格ではなく、また同一の課税客体であるため、そのような債権債務は「発生しません」。あくまでも便宜上の勘定科目とお考え下さい。
なので、元入金勘定(資本みたいなもの)ひとつでもよいところ、資本は期中は動かさないほうがいいだろう、だから便宜上分けている。

で、、、利益、事貸、事借が期首に元入金勘定に振り替えられるのは、そのような債権債務的なものは資本の投入と返済と同じことと考えられるので(期末だと元入金が変動してしまうので)期首に精算してしまおうではないか、そして新たな1年を始めましょう。そんな意味があります。

>事業主借りに戻すことは可能ですが、この振り替え操作は会計上おかしなことなのでしょうか

可能ですね。でも、その事借は「元入金と同じ貸方項目」ですので、翌期首に元入金に振り替えられますよね。税金には影響ありません。
普通は振り替えません、というか見たことがまだありません。
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この回答へのお礼

1番・2番さんの言っていることも同じことだとわかってきました。独りよがりの解釈をやめて、基本通りやっていきたいと思います。わかりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/09 17:08

>19年末の事業主借りの一部が、20年には元入金に移行してしまいました。



個人の事業所得の計算上、新年に繰り越した際、事業主貸・事業主借・前年の利益は元入金に繰り入れられます。
もし、返済義務があると考えるものを事業主借として区分したいのであれば、区分し残しておけばよいです。(それが本来の姿!)
使っているソフトが元入金勘定を操作できるんだったら振替えればいいですが、前年度の初めの元入金の仕訳を直した方がベターです。

この回答への補足

NO1の方と見解が異なり、初心者としは困っております。ただ、「それが本来の姿!」と書いてあるので、これでいいのかなと少し安心しております。

>使っているソフトが元入金勘定を操作できるんだったら振替えればいいですが、

振り替え操作は可能です。

>前年度の初めの元入金の仕訳を直した方がベターです。

この意味がよくわかりません。

補足日時:2008/02/09 00:46
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>事業主借りとして自己資金・配偶者の資金・家計費の資金と3つに区分…



「事業主借」というのは、事業上の仕入や経費を家事費から払うことです。
反対に、事業資金を生活費に回すことは「事業主貸」です。

事業主借のもともとの出所を区分したければ、それは別の帳面で行い、青色申告決算書にはもともとの出所まで書かないでください。

>元入金には、19年の純利益も含まれています…

「元入金」は、[期首の資産の総額] と [期首の負債の総額] の差です。
その年の内は一定で、その年の利益が含まれるということはありません。

事業主借と事業主貸とは、翌年への繰越時点でご破算にし元入金に含められます。
「事業主貸」が多ければ翌年の元入金は減り、「事業主借」が多ければ翌年の元入金が大きくなります。

>事業主借りはそのまま繰り越した方が、正しいような気がします…

そういう考え方はしません。

>事業主借りに戻すことは可能ですが、この振り替え操作は会計上…

事業主借の戻しは「事業主貸」ということです。

この回答への補足

NO2の回答者と見解が異なるようで、初心者としては混乱しています。
おっしゃるとおり事業主借を追加して、事業主借A・事業主借B・事業主借Cと科目を設定しております。帳面でもできますが、ソフトに入力していた方がわかりやすかったもので…。今後、事業の収益で返済する予定ですので、残して会計ソフト上で処理していきたいのですが…

補足日時:2008/02/09 00:45
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