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昨年、新築マンションを夫婦共有名義で取得し、
今年の確定申告で住宅借入金等特別控除を受けるつもりでいます。
住宅借入金等特別控除額の計算明細書を作成していてわからない点がありましたので、お尋ねします。


マンションの取得対価:3100万円
他に取得にかかる事務手数料等の諸費用が100万円ほどありました。

マンションの持分は夫:2/3 妻:1/3です。

住宅ローンは2つあり、それぞれの当初借入金額の内訳は
民間の銀行:1000万円(夫の単独債務)
住宅金融公庫:1300万円(夫婦の連帯債務)でした。

私たちはそれぞれの親から住宅取得等のための金銭の贈与の特例を受け、
夫は500万円、妻は400万円を親から贈与されました。(18年分の贈与税申告済)

マンションの取得対価3100万円とローン合計額2300万円の差額である800万円と、
取得にかかる諸費用約100万円に、その贈与された900万円をあてました。


このようなケースにおいて、夫の住宅借入金等特別控除額の計算明細書の書き方なのですが、

(1)5の年末残高を記入する欄の下あたりに、贈与の特例を受けた金額を記入する欄がありますが、
 ここには贈与税申告した額500万円を記入するのでしょうか?
 それとも、500万円のうち100万円は事務手続きの諸費用に使ったので、
 贈与された額のうちマンションの取得対価にあてた分である、400万円を記入するのでしょうか?

(2)今回、公庫のローンは連帯債務にしているので、
 連帯債務がある場合の計算明細書(付表)を添付します。
 付表の8欄に、各共有者の自己資金負担額を記入する欄がありますが、
 ここには贈与された500万円か、うち取得対価にあてた分である400万円のどちらを記入するのでしょうか?
 贈与された500万円の方を記入してしまうと、8+9+11の金額が取得対価の3100万円を超えてしまうので
 違うような気もしますが…手引きに明確に書かれていないので自信がありません。


お詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教授いただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

(6)の欄は500万円でしょう。


https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/j …

付表自己資金の方は、付表に書いてあるとおり
※2 (1)欄と(4)欄の金額の合計額(以下「取得対価の額の合計額」といいます。)と、(8)欄及び(9)欄の(1)●Dの金額と(11)欄の金額の合計額(以下「取
得資金の額の合計額」といいます。)とが異なる場合には、次により調整が必要となります。
・取得対価の額の合計額の方が多い場合……「各共有者の自己資金負担額」を各共有者間で調整し、増額します。
・取得資金の額の合計額の方が多い場合……「各共有者の自己資金負担額」を各共有者間で調整し、減額します。
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この回答へのお礼

さっそくご回答ありがとうございます。
(1)の質問の方(6の欄)については納得しました。
贈与の特例を受けた金額ということで、500万円でよいのですね。

付表の自己資金の方ですが、今回は取得資金の額の合計額の方が多い場合にあたりますよね。
「…調整し、減額します。」ということは、減額するということで400万円と書けばよいのでしょうか?
「各共有者間で」というのがひっかかるのですが、どのように調整すればよいのでしょうか…
すみませんが、補足で教えていただければ幸いです。

お礼日時:2008/02/25 13:43

本来は、


 夫 500万円ー100万円×2/3 と
 妻 400万円ー100万円×1/3 

 となるんでしょうね。
 
 
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この回答へのお礼

そのような調整方法があるのですね。思いつきもしませんでした…
どうもありがとうございました!

お礼日時:2008/02/25 17:37

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