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多くの企業が当たり前の様にしている長時間労働は何故なくならないのですか?
バブル期も長時間労働であった事から景気が原因ではないと思うのですが。
よく日本人は体質的にそうなんだと聞きますが皆が好きで
あれだけ毎日働いているとは思えません。
疲れて元気のない人が多いように思えます。
何か解決策ってないんですかね?

よろしくお願いします。

A 回答 (16件中1~10件)

2つの相反する事を考えねばなりません。


(1) まず、なくしたければ法律を作ればよい。欧州ではそうしています。個人的に残業したくても法律が禁止するので出来ないと嘆く個人もいるほどです。
(2) 逆に会社経営者は人件費の高騰につながるので会社経営を圧迫すると考えます。
日本では後者の意見が(自民党が多数である)政治の場で強く通っています。
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この回答へのお礼

参考になります。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/22 16:26

企業が儲ける為です。

入社一年目で何らかの役職をつけ残業手当を払わないで済むようにして社員をこき使っています。バブル崩壊後リストラが増え職を失った人が巷に溢れていました。景気回復後も、人件費削減のため正規雇用社員を増やさず、派遣社員、アルバイトを安く雇いいれて、厚生年金負担など払わずに済ませて、ひたすら利益追求に走っています。政府の無為無策、無能振りを露呈した格好です。国民が声を上げなければ、この状態は打破しないでしょう。
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この回答へのお礼

>政府の無為無策、無能振りを露呈した格好です。国民が声を上げなければ、この状態は打破しないでしょう。

そうですね。
でも哀しい事に声が上がっていないんですよね。
現状は同じ職場の人達同士愚痴っているだけで。
経営者はまだ搾取出来ると思っているかもしれません。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/22 16:29

具体的な時間が記されていないのですが?


日本の企業は殆どが7~8時間が標準と思うのですが
その標準が長時間なのでしょうか、
質問者さんの標準は何時間なのでしょう。
私の会社で言ううと
週休2日(土・日)で週の労働時間は月~木が7時間、花の金曜日は
5時間で週間労働時間は33時間です。
たまに金曜日が2時間程度残業になることがあります。
私はこれで十分で疲れて元気がないなと思ったことはありません。

長時間労働は何故なくならないのですか?
 長時間とはおもいませんが・・・。
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この回答へのお礼

パートタイマーの働き方ではないですよ☆

お礼日時:2008/03/22 16:31

長時間働く→自分を犠牲にしている→なんて立派な!



という思考回路の方々が多いからではないでしょうか。
「しんどい」=「がんばっている」
「定時に帰る」=「さぼっている」
こんな思考回路もありますね。

本来、仕事は結果で評価すべきだと思うのですが、どうも滅私奉公の精神構造から、いかに「滅私」したかが第一の評価基準となっているように思います。
労働者側としては、ほとんどの人は長時間労働などしたくないと思うのですが、長時間労働をさせる仕組みを批判せずに、長時間労働をしなくてすむ人を批判して足を引っ張り合っています。公務員批判では決まって「定時に帰る」「昼休みをきちんととる」ことが槍玉にあがっていますね。
このあたり、女性が女性を批判してモーレツ労働を強いる「女性の社会進出」と似ているような気もします。
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この回答へのお礼

俺が犠牲になっているからお前も犠牲になれという考え方で
皆で長時間労働するのはイタイですね(^.^;)
日本もオランダのような働き方を検討すべき時期にきているのでは?
と思ったりはするのですが。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/22 16:39

私の妻が最後にいた会社の場合、


・朝8:30までに出社(慣例による掃除など)
・9:00業務開始
・17:30業務時間終了し、営業が帰社してくる
・営業事務がその日のまとめを開始
・翌日への会議
・終了21時~23時の間
ほぼ毎日このような仕事で、毎日発生する残業の手当ては一切ありませんでした。しかも部署によって違い、工事関係と工場関係は残業がほとんどないのです。
結婚後すぐに退社させましたが・・このような会社は無数にあると思います。

サービス残業が発生するのは、1つには正社員が年功序列の給与体系になっているからだと思いますが、それ以上に日本の文化的な要素が強いと思います。
まず第一に日本では、休日は「余暇(余っている暇)」であって、労働者の権利という感覚と反します。欧米での休日は「ホリデイ(holiday)」で元々神様のために仕事を休む日ですから、労働者だけでなく、人々は仕事を休むことが正統とみなされます(ドイツなどでは法律で日曜日はお店なども営業できません。)

また階層社会ではないことも挙げられます。
日本の場合、社長も平社員も地位が違うだけで別に階層が違うとは誰も思いません。昼食も同じ食堂で一緒に取ります。
欧米では経営と労働がはっきり別れており、経営者が労働者に混じって昼食とるなどということはありません。しかしその分、労働者には明確な指示を与えそれ以上の権力行使は厳しく罰せられるようになっています。(もちろん労働組合も監視しています)

結局、日本では平社員やバイトまで、仕事に経営的感覚を求められる為に労働者の権利がうやむやになり、達成感だけが強調されがちなのです。
もちろん「全員経営」というのは労使問題も少なく、今までの日本経済を成長させてきた原動力の一つでもあるのですが、それはパイ(仕事や冨)が常に増えるときの話で、これからはパイが減ることも念頭に置きながら仕事をする必要があります。

ただ注意が必要なのは、もし残業を厳しく取り締まると、会社(経営側)は人材に対する給与を厳しく見るようになりますので、生き残れる優秀な人と生き残れないダメな人が生まれるでしょう。
サービス残業は優秀ではない人が、仕事にありつくための隠れ蓑でもあるのです。
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この回答へのお礼

休日に対しての考え方の違いや階層社会ではないってことも大きいんですね。

>サービス残業は優秀ではない人が、仕事にありつくための隠れ蓑でもあるのです。

これは哀しいですね(^.^;)

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/22 16:44

企業が固定費(人件費)を下げるためです。



正社員の人数は少なければ少ない程人件費は安くなり、
企業の取り分が増えます。

また、企業としては、給料を払っている以上は
目に見えるように働いてほしい。
そのため、人員は暇な時を基準に配置されます。
当然、慢性的にオーバーワークになるわけです。

また、同様の理由から、
人件費抑制のための『裁量労働制』
(携帯電話の定額使い放題みたいなもの)
は好まれますが、
働く人が自己の裁量で労働時間を決めるのは、
(たとえ成果を出し、営業に影響が無くとも)
日中や平日に休まれると、
『損した』気分になる経営者が多いため
あまり導入されません。

過労が原因と目される死者の数は、
飲酒運転が原因と思われる死者よりも多い現在、
せめてサービス残業という賃金不払いに対しては、
懲罰的罰金を科すなどの施策が必要でしょう。

要は、長時間労働をさせることが、
企業の不利益になるようにするのが、
一番の対策でしょう。
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この回答へのお礼

>サービス残業という賃金不払いに対しては、懲罰的罰金を科すなどの施策が必要でしょう。
要は、長時間労働をさせることが、企業の不利益になるようにするのが、一番の対策でしょう。

そうですね。この案が実現すればいいのですが。
経営者側に有利なこの国のシステムが崩れない限り猛反発され実現は難しいでしょうね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/22 16:49

 原因ですが大きく次の二つに分ける事ができると思います


・労働力の流動性の低さ
 終身雇用制に代表されるように日本の正社員はなかなか会社を辞めませんし、なかなか辞めさせられません。企業から見ると少し役に立たなくてもなかなか首にできない反面、多少の理不尽を強いても辞めないのだから使い倒してやろうと言う心理が働きます。これはリストラをしやすい法制度を作ったり転職を勧奨する事で解決する事ができますが、反面これまでよりも職が不安定になると言うリスクを伴います。

・日本人全体に見られる法の軽視
 日本人は往々にして法よりもその集団内における常識を優先することがあります。長時間労働が罷り通っているのは何も経営者のみの責任ではなくそれを是認してしまう空気を作り上げている労働者達にもあります。法治主義を国民に根付かせるというのは実に時間のかかる作業ではありますが公教育などを通してその努力をする必要があるのかもしれません。
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この回答へのお礼

>終身雇用制に代表されるように日本の正社員はなかなか会社を辞めませんし、なかなか辞めさせられません。企業から見ると少し役に立たなくてもなかなか首にできない反面、多少の理不尽を強いても辞めないのだから使い倒してやろうと言う心理が働きます

このあたりにあるのでしょうね。
実際私の周りでもしょっちゅう「辞めたい」と言っている人は結構います。
もう何年も経ちますが退職せず未だに長時間のサービス残業していますからね。
長時間のサービス残業をやってしまう人がいる限り無くならないでしょうね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/23 15:25

 長時間労働を受け入れる社会があるからです。



 例えば会社の力が100とします。100の仕事を受注すれば長時間労働にもなりません。しかし実際には120・150といった能力以上の仕事を請けるからです。

 国の政策としても通常勤務時間外の勤務には厚い手当てが用意されています。つまり時間内に目一杯働いて仕事をこなす人とだらだら仕事を進め残業する人間の方が儲かる制度になっているからです。

 能力に応じた仕事量をこなすだけではやっていけない世の中になっているというのが現状です。個人的には逆だともいますね。決められた時間でこなせない仕事を与えること事態が間違っていますし、超過労働は逆にそんになる仕組みでも無いと、変わりませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/23 15:27

 労働組合が無いか、組合が労働者を守る仕事をしていないからです。


サービス残業は明らかに違法行為です。組合には弁護士もいますので、これまで払ってこられなかった残業代の請求を裁判に訴えることもできます。
 是非、労働者の皆さんは組合に入って仲間の労働者の皆さんの為に戦って下さい。
 
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この回答へのお礼

そうですね、せっかくある組合の存在意義がわからないですね。
組合費が高いと感じている方多いのではないでしょうか。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/23 15:29

納期に間に合わせる為です。

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この回答へのお礼

納期を間に合わせる為に過労で死にたくはないですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/23 15:31

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