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私は現在修士課程の学生で、一つの選択肢として弁理士を考えています。そこでみなさんに私の考え方の賛否、またなぜそう思うかについてお聞きしたいと思っています。
具体的に弁理士を目指そうと思う理由です。

私が弁理士を目指す理由

1.一つの分野(機械、化学等)にとらわれることなく幅広く仕事をすることができるから。
 私は、ものづくりそれ自体にあまり興味はありません。しかし、ものづくりを通して何かを知る(最新の技術動向等)ことには興味があります。

2.法律に興味があり、特に英語に対する学習意欲は高いと思っている。また、生涯を通じて勉強することは大変だと思うが、苦にはならないと思う。
 弁理士として働くには語学力、特に英語は必須だと聞きました。また常に最新の法改正等にも対応する必要があるため、勉強し続けることは重要で、自分はそれができると思っています。

3.勤務地が固定されている。
 私は家庭の事情で、実家に近い範囲で就職することを希望しています。ちなみに、今すぐそうする必要はなく、できれば30歳頃にはそのような就職をしたいと考えています。これは特許事務所に就職したいと思う決め手でもあります。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

向上心と覚悟は完璧です。


そこまで理解されているならば、弁理士を目指すのにふさわしい見識をお持ちだと思います。
また、事務所に勤めるのならば、実家から通勤可能範囲の特許事務所に勤務地をほぼ固定できます。

あえて言わせて頂くならば、想像と現実は違うということです。
私自身、弁理士試験の勉強を始めて1年であきらめた人を数多く見ていますし、10年以上勉強している人も何人か知っています。
決して楽な試験ではありませので、弁理士だけを目標にして人生を棒に振らないようにしてください。
まだ学生さんということですので、まずは試験勉強を始めてみて、それから決めるのでも遅くはないと思います。

なお、個人的には、数年間企業で経験を積むのも良いと思いますが、それはmanami0926さんの好きになさればいいと思います。

参考URL:http://dotcom.versus.jp/all/,http://benrishikoza …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>あえて言わせて頂くならば、想像と現実は違うということです。
私自身、弁理士試験の勉強を始めて1年であきらめた人を数多く見ていますし、10年以上勉強している人も何人か知っています。
決して楽な試験ではありませので、弁理士だけを目標にして人生を棒に振らないようにしてください。
まだ学生さんということですので、まずは試験勉強を始めてみて、それから決めるのでも遅くはないと思います。

実は、昨年受験しました。
残念ながら論文試験で敗退という形になり、論文試験における特許・実用新案法の難しさを痛感しました。さらに、その後、勉強が全く手につかず、努力を継続する難しさも痛感しました。
そして、一つの選択肢として私は何故弁理士を目指したのかもわからなくなり、ここで質問させていただきました。

私も弁理士を再び目指すとしても、まずは企業には勤めようと思います。
それは技術者の気持ちを少しでも理解してから弁理士の仕事をしたいという考えと、社会人としての常識は企業で学ぶのが良いと考えているからです。

貴重なご意見、ありがとうございます。非常に参考になりました。

お礼日時:2008/03/13 19:56

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