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 私はそこそこの国立大学工学部の化学系の学科の2年です。もともとは法学部志望だったのですが私の能力が完璧に理系に傾いていたので(文型科目の中でも政治経済だけは大好きで得意だった)断念し、無難なところに進学しました。しかし、今のだらっとした生活にはかなり不満があるため一発ふんきして大学中退あんど弁理士を目指したいと思います。中退する理由は、うちの学科はジャビープログラムに対応しているため宿題や出席、試験もかなり厳しいので両立する根性が私にはないこと。うちはお金に余裕のない家庭なので予備校に通ったりするためにはそのお金は自分で稼ぐしかないと判断したことなどです。

 ここで、私が一番心配しているのが大学2年中退でも努力しだいで化学の専門分野の特許を扱うことが出来るかどうかということです。このことについてアドバイス願いたいと思います。

 あと中退するという事に関しても、「中退しない方がいいんじゃないか」「中退するのはただの逃げなんじゃないか」なんて考えてしまったりするので、そのことについてもよろしければご意見よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは、



■中退の是非に関しては、下記の3点が守れるならば問題ありません。

1)資格取得までに必要な最大時間、最大費用を計算し、家庭への負担などの問題が発生しないかを再計算する。
2)「天寿を全うするまで、今回の選択に後悔しません」という念書を書いて、自分自身に提出する。
3)万が一の対策(コンテンジェンシ・プラン)を、先に考えておく。

1)は、時間と費用への対策、2)は精神的対策です。
3)は、非常時への備えです。おそらく、大学も、弁理士も両方ダメになった場合のことは「あまり考えたくない」というのが本音だと思います。だからこそ、今のうちに万が一、憶が一に備え、どうするかを決めておくのです。「そうなったら、その時に考える」と逃げてはいけません。大地震が来てから地震対策を行うのと同じになりますから。

■専門弁理士に関して、

 発明者(=特許の提出者)が書いた明細書原案を読むことができ、それを特許庁が受け付けてくれる形式に書き直すことができれば、内容そのものに関する知識は最低限でも可能です。弁理士は「協同発明者」とか、「発明アドバイザ」ではありませんから、発明者以上の知識が必要なわけではありません

 電気系ならギザギザの記号(抵抗)を知らないとか、化学計ならば六角形の記号を知らないとかでは、明細書原案を直すどころか、読むことすら不可能ですから、それは困りますが...。

■あとは...

 ひとつだけ、わからないのは、JABEE取得学科が、何故だらだらした授業なのか?です。小生はJABEEを取得した学校は、何処よりも厳しいものと思ってました。
これに関しては、私の疑問なので、後日、教育カテにでも聞いてみます。

 ご参考まで。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
あと、ジャビーはたぶんそんなにたいしたことないんじゃないでしょうかね。うちの学科は私たちの代がジャビー1期生なのですが先輩たちに聞いてもジャビーになった影響って出欠確認が厳しくなったりテストの監視の人数が以上に多くなったりレポートが返してもらえなくなったり下駄をはかせてくれなくなったりぐらいみたいですよ。そういう事務的なところは厳しくなったみたいですが授業の内容とかそういう中身に関するところは全くかわっていないとの事です。うちの学科には偉いおじいちゃん教授が多いらしいんでジャビーに認定されたんじゃないんですかね

お礼日時:2005/07/31 23:19

私は企業に就職して12年になります。

電気関係のメーカーに勤めており、12年の間に仕事で必要な資格を取ってきました。ここにきて昔の本を整理しているときに5、6年前に買った特許管理士なる本がでてきて、「そうそう昔は特許に興味があった時期があった」と思い、弁理士の資格を挑戦しています。特許を取り扱うので理系の受験生が多いですが、実際勉強してみると法律の勉強をしています。
また、独学では非常に難しいと各書籍にも載っていたので
専門のスクールに通っています。お金も時間も必要です。
焦らず一度費用対効果を考えて見てください。
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「弁理士」を目指すと決めて大学へ行くのであれば、何故元々の「法学部」を選択しなかったのでしょうか?


それだけの志を持っているのであれば、弁理士の資格取得試験の内容はご存知だと思いますが、特許関連の法律知識に、何らかの分野の専門性が求められていますよね。
あなたの場合は、その「専門性」を化学分野に求めての大学選択だったのではないのでしょうか?その初志はどこへ行ってしまったのでしょう。
人間ですから考えが変わるということはあって当然です。
あなたの場合、「化学」という専門分野を捨てるのであれば、どの分野の専門性で勝負するつもりなのでしょうか?

>お金に余裕の無い家庭・・・と言いながら、せっかく国立大学に入って今まで投資してもらったことをゼロにしても良いのでしょうか?

あなたの行っている大学は学部編入の制度は無いのでしょうか?もしあるのであれば、初心の法学部へ編入して、「法学」分野を専門とする弁理士という選択肢もあるのではないでしょうか?

この回答への補足

 私は中退することで大学に行ったことが無駄になるとは考えていません。弁理士の仕事に就けば一生専門分野の勉強を続けなければならないと思っているので、今まで学んだ化学の知識プラスアルファを実践の中で学んで行けば大丈夫なのではないかと思っています。その考えが甘いのかどうかをお聞きしたくてこの質問をさせていただいたのです。
 あと「法学を専門とする弁理士」いう意味がよくわからないです。私が高校の時に調べた範囲では、法学部に行っても知的財産に関する法律を学ぶような機会はほとんどないようでしたが?

補足日時:2005/07/31 23:21
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>今のだらっとした生活にはかなり不満があるため一発ふんきして大学中退あんど弁理士を目指したい・・・



>弁理士目指して大学中退・・・要は「挫折宣言」しかけているということですね。「弁理士目指して」は単にそれの言い訳に過ぎないですね。

今、挫折すると、多分弁理士に挑戦しても難しくなると何か理由をつけて挫折するでしょう。
人間というものは弱いものです。一度逃げてしまうと、二度目三度目は簡単なものです。逃げ癖のついた人間になってしまいます。
今逃げてはダメです、

本当に弁理士を目指すのであれば、今の学業を乗り越えながら、少しずつ勉強をしていくぐらいの覇気がほしいところです。
もし、弁理士の勉強まで手が回らなければ、大学でジャビー認定のシステムにもまれることが、弁理士の勉強のひとつだと考えましょう。
弁理士になって本当の力を出そうと思えば、専門分野の知識を大学や大学院で身につけておくことも必要です。研究の場面で学会の情報や特許情報等を検索する経験を積むことも有意義です。また、ジャビープログラムについても、その認定に向けた作業を経験することは、弁理士の申請業務にも参考になるのではないでしょうか。
ここで中退して、大きく失うものはあっても、得られるものはありません。
私はそう思います・・・。

この回答への補足

 弁理士は、理系に進むと決めたときから目指している資格です。大学に入ったのは弁理士になるための一つのプロセスに過ぎません。私はなるべく近道で弁理士として活躍したいだけなのです。
 私はいまあせっています。だらっとしているのは私の生活ではなく大学の教授や授業の事です。私は弁理士に早くなりたいのです。弁理士になるために4年間もだらだらとした授業に付き合わなくてはならないのは我慢しがたい事なのです。ましてや大学院なんて・・ありえません。私の我慢は限界に達してきました。そして専門分野の勉強も大学でやるよりも独学でやった方が早いし確実だと考えています。元々、弁理士というのは日々勉強して知識を入れていかないといけない仕事じゃないですか。だから仕事をし始めれば実践的な知識はそれなりに補完されていくのではないかと考えています。

補足日時:2005/07/31 16:18
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どの仕事でも言える事ですが、一度決めたことを途中で放棄する以上の成果を出せないと「何で辞めたの?」と真っ先に問われます。



ましてやある程度の専門性が問われる弁理士という資格において、高卒に毛がはえた程度の知識で最新の化学と向き合うには不十分でしょう。
弁理士資格をそこまでして早く手に入れたい理由も含めてもう一度考えましょう。
この業界では仕事に就きながら弁理士資格を取得を目指すケースも珍しくはありません。
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