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空調衛生設備の会社からの依頼で施工図作成する仕事に就く予定です。
(実務経験なし)
将来的に自営で独立は、厳しいものでしょうか?下請けなので無理を覚悟で仕事を受けなくてはやっていけないものなのか、現状がわかる方
教えてください。

A 回答 (2件)

工事ではなく図面のみですね、


うーん かなり厳しいと思います
何が厳しいかというと単価の事です
図面1枚いくらという感じで値決めをするのでしょうけど これら契約の仕方によってはかなり足が出ることもあるでしょう
某物件で1枚2万円、
出来上がった図面をチェックしたら あらら
ダクトが吹き抜け部分を通過してるじゃん!
修正を指示すると
「おさまり検討は別料金です」
だって あのさぁ おさまり検討して図面描くから施工図なんだろ! 設計図を複線にする事=施工図なのか! と契約解除しました
図面を描くにあたり現場常駐を求められる事もありますしこれらにかかる経費を求めすぎると次から仕事は来ないでしょう
基本的に施工図は自社で描きますからねぇ・・

この回答への補足

図面のみです。説明不足でした。
あと申し訳ありません。
「おさまり検討」・・とは具体的にどういうものでしょうか?
用語検索しましたが、見つかりませんでした。

知識と経験がものをいうだけに、両方ともゼロからだと、おそらく厳しいのでしょうね。

補足日時:2008/03/21 08:25
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この回答へのお礼

経験談も語っていただき、感謝いたします。

お礼日時:2008/03/21 19:52

おさまり検討について、



ワタシもこの業界で仕事をするまでは施工図というものを知りませんでした
設計図で現場が動いているのだと・・・
実は違うんですね 設計図とは単なる概略図に過ぎず(ちょっと語弊あるかもしれないけど)これで工事を行おうとすると 他の設備とごっちんこしたり、天井から配管が出てしまったりと不都合が起こります 設計図はそこまで意図して描いていないからです 施工図は実際に出来上がる建物を想定したレベルでの図面描きです
例えば、送風機を設計図の位置から移動する事になったとします 移動する理由には天井の中に入らない、 近くに寝室があって音のクレームが来るおそれがある、 後のメンテナンスができなくなるなど多くの理由によって位置を変える事があります 送風機の位置を変えれば当然ダクトもルートを変えなくてはいけません ダクトのルートが変わる事により圧力損失の値が変わりますから設計換気量が出るのかどうか再度静圧計算をしなくてはいけません 更に、設計図と違うこのルートにしたほうが施工がやりやすく 結果的に工事費が節約できるなどのメリットも生まれます
施工図とはそういうものを含んだ実施図面なんです これは正直なところ現場経験が無いと使えない施工図になってしまいます
天井内のフトコロが狭いところで設備が盛りだくさんなところは難解パズルのような感じです
あっちをたてればこっちがおさまらないと
特に機械室なんかは芸術そのものかと思うほどです 現場はどこも工期に余裕無いから図面描く時間もあまりもらえないんですよね
 まぁがんばってください
ちなみに空調設備業界では
ダイテックのCadwellCAPEといういわゆる設備CADを使うことが多く これ単純に100万円すると思ってください JW-CADとかAutoCADでやると
これを使っている業者から嫌われます
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この回答へのお礼

わかりやすく用語説明をしていただき、参考になりました。

お礼日時:2008/03/21 19:56

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