留年者の大学卒業後の留学

現在、二～三流大学の国際ビジネス関係を学んでる３年生です。
一度留年しています。
原因は主に音楽活動とアルバイト(アパレル)です。要は怠惰です。
今年の末から就職活動ですが、現在の状況でなくとも苦戦するのは確実です。
ゼミにもはいっていないので、専門的な知識はありません。

卒業後には以下の理由からアメリカの大学へ二年留学しようと考えています。

１．もともと語学(英語)が得意なので、語学力向上と共に本場のビジネスを学びたいから。

２．将来は日本で自分の得意分野である音楽orアパレルのバイヤーを目指している、将来的に起業ができればと思っているから。

３．高校時代から留学に憧れていたので夢の達成。正直なところまだまだ社会に出たくない事実上“逃学”。

考えとしては甘く見すぎてるのは承知しています。
何故、卒業後かというと留学費が今現在ないので在学中に貯めるためです。
以上の理由から留学する上でメリット・デメリットを教えていただけないでしょうか？そして、このプランについてどう思いますか？

よろしくお願いします。

もし、情報が足りなければ補足します。

No.1 回答者： z_574625 回答日時： 2008/04/12 16:39

１、２年程度の留学で、ビジネスレベルの英語がペラペラになる人はほとんどいません。

語学力の向上にはつながりますが、過度の期待はしない方がいいでしょう。
語学力の無い普通の学生が、本場のビジネスに接する機会も、まず無いと考えていいでしょう。

また、そもそもビジネスの本場とはどこでしょう？
あなたが在京かどうかは知りませんが、
東京は世界でも指折りの国際ビジネスの本場であり、
あなたは日本語ペラペラであることを忘れないでください。

２、留学資金があれば、起業資金に回した方が役立つと思います。
語学力向上のためや、生活習慣の違う国でフットワークよく動けるようになるための準備期間として留学は役に立つと思いますが、
費用対効果は悪いです。
バイヤーに学歴は不要なので、留学期間の短縮を考えてもいいかもしれません。

３、特に言うことありません。

自分も古着のバイヤーに関心を持ち、
ネットでいろいろ調べたことがあります。

ロサンゼルスのローズボウルのフリーマーケットで古着などを買い付けて、
日本のフリーマーケットやオークションで売るぐらいなら、
たいした語学力も資金もノウハウもいらないでしょうし、
今すぐにでも始められるのではないでしょうか？
特に、円高の今はチャンスです。
儲けるのは大変ですが、それはあなたのやり方とセンス次第でしょう。
現地でレンタカーを運転して動き回るのは最初は大変かもしれませんが、すぐに慣れると思います。

あなたの夢をすぐに実現できるであろうこのアドバイスに対して、
あなたがまた何か言い訳をして逃げてしまうのか、
それとも乗ってくるのかが気になります（笑）

この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。

１．に関してはまさしくその通りです。語学力はあがりますが、ネイティブには敵わないでしょう。しかし、現在も４年間ビジネス英語は習っていますのであとは実践会話を学べたらと思っています。

２．に関しては一度企業に入ってバイヤーとしての知識、ノウハウを得たいと思っています。おっしゃるとおり、それにはやはり現地での生活経験が何より必要かと考えてます。

費用に関しては、起業目的だとするとかなり効率が悪いですが、企業に属した上での起業を考えてます。
しかし、“逃学目的”だとすると必要なものかと(笑)

一応ですが起業する目的はドメスティック/インポートのモノ(服に限らず)を購買層を日本だけに限定せずに大きい視野で取り扱いたいと考えてます。
詳しくお話しするには知識不足と文章が長くなってしまうので控えさせていただきます。

大変参考になりました。意見を考慮したうえで検討してみます。
ありがとうございます。

お礼日時：2008/04/12 20:32