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安いクッキーや安い食パンは何故安いのでしょうか。クッキーなどはお菓子屋で1枚100円くらいですが、大量生産するところは、何十枚も入っていて同じような値段です。原材料費や人件費で細かく見るとどこがどう違うのでしょうか。安い理由がわかる方にお願いします。クッキーのような場合は、バターの香りで似た様に感じる事もあります。

A 回答 (5件)

詳しくは、他の方々が書いて頂いていますが・・・・



簡単に言えば、商品に掛る人件費の違いと思ってください。
例えば、小さなお店で、5人で作業して作れる商品の数と、大量生産が可能な自動化された工場で、同じく5人で作れる数は違いますよね。

小さなお店で1000枚として、一方工場は10万枚作れるとします。
一人当りの人件費が10000円/日とすると、5万円人件費を回収しなければなりません・・・とすると、小さなお店は商品一枚当たり50円上乗せが必要に対して、工場は、0.5円で済みますよね。

まあ、安いものは安いなりに、原料が違うのは有るのですが、イメージしやすい人件費にての説明でした。
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あくまで例え話として、クッキーの場合、路面店での1枚60g100円という販売価格に対する原材料原価率は33%、安売り専門のプライベートブランド商品の場合は200g88円卸の50%程度と、原価に差はそれくらいとします。


包装紙を除いて、路面店の原料原価は33円(100gあたりの生地単価55円)
工場製品は44円(100gあたりの生地単価22円)となります。
この生地単価の差は配合割合と原料単価から生まれてきます。
小麦粉と砂糖はあまり差はありませんが、油脂製品の価格差と割合、卵の割合、で変わります。
欧州産の醗酵バターなら2000円以上しますが、ショートニングなら300円程度です(今は多少事情が違いますが)。
原料原価以外の、固定費、人件費、光熱費という考え方は、両者あまり変わりません。どちらにもそれぞれ必要となるものです。
では、なぜ、原価率が33%と50%と開きがあるかというと、そこは量産かそうでないかという違いです。
工場のようなライン生産では薄利多売が可能です。
それは生産性(一時間あたり、一人の人間が、何円の生産をするか)がちがうということです。
参考になりましたか?
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兎に角材料を安いものを使います. かなり中国産原料が多くなるでしょう.品質管理のしっかりした材料は高くなります.


経営者の利益に対する考え方も有ります.兎に角薄利多売を追求する会社. 広告宣伝費を掛けて高級品を売り物にする会社. 容器も立派にします.
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高いところは何故高いのでしょうか?


会社を運営するに当たり
固定費が増えるとその分を価格に転嫁しなくてはやっていけません 
固定費が小さい会社であればその分安くする事ができます そのバランスではないでしょうか?
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流通量、言い換えれば、人気、ブランド力などの差ではないでしょうか。



病院の薬で言うジェネリックは成分などは大手医療メーカーの特許が切れたものを利用していて安いので安心ですが、ご質問のパン、クッキーなどでは同じ原材料でも消費者の口に合うように作らなければ受け入れられませんのでやはり、ブランドの差ではないでしょうか。

また、同じパンでもコンビニで買うのとディスカウントスーパーで買うのとでは値段が違いますよね。大量に仕入れて薄利多売できたり客寄せに使えたりします。

お菓子などは、ダイエー、ヨーカ堂、イオンなど自社ブランドの商品は安かったりしますよね。ただ、明治、カルビー、森永などと比べ味が違いますよね。やはり専門に勝負しているところとの差ではないでしょうか。スーパーの自社ブランドのお菓子が片手間とは言いませんが、自信があれば明治などより高く価格設定したらいいわけですがそうすれば売れないから微妙に安くしたり、量を調整して勝負しているわけです。
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