ドトールコーヒー、薄利多売の裏付け

インターネットで色々と調べたところ、スターバックスは厚利小売、ドトールは薄利多売という意見が多く感じられました。
そこで疑問に思い、総資本回転率やその他諸々の指標を比較したところ、スターバックスの方が回転率が高いという結果に至りました。
回転率が高いのはスターバックスなのに、何故ドトールが薄利多売と見做されているのでしょうか？会計初心者の私に、財務的な観点からご説明お願い致しますm(_ _)m

No.2 ベストアンサー 回答者： daibutu_puririn 回答日時： 2013/01/13 18:59

総資本回転率

「一年間に売上によって総資本が何回入れ替わったかを表す指標である。売上高を総資本（総資産）で除した値である。総資本利益率を売上高利益率で除することによっても求められる。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8F%E8%B3%87% …

例えば、スタバは１億円円の資本金を使って３億の売り上げをあげているのに対して、
ドトールは２億円しかあげてない。とそういうことです。

これに対して、スタバの客単価が５００円で６０万人のお客さんが来たとして、
ドトールは２００円で１００万人のお客さんが来ていて、
店舗にくるお客さんの回転率が高いといいます。

１人頭のお客さんから得られる利益が少ないから薄利。
お客さんが多いから多売。といいます。

仮にスタバの客の回転率が高いすれば、それ以上に利益をあげてる
ということになりますが、ビジネスモデルとしては
単純化して厚利小売ということになるのでしょう。

この回答への補足

補足で質問スイマセン。
棚卸資産回転率もスターバックスの方が高いのですが、これはどういう事なんでしょう？

補足日時：2013/01/13 19:07

この回答へのお礼

なるほど・・・解りやすいご説明ありがとうございます。

お礼日時：2013/01/13 19:04

No.1 回答者： bluelake 回答日時： 2013/01/13 18:39

資本回転率と客の回転率を混同してませんか？

資本回転率は資本に対する売上の多さを意味します。

厚利小売か薄利多売といなら客単価を調べたらどうですか？

この回答へのお礼

客単価ですね・・・早速調べてみます。

お礼日時：2013/01/13 19:04