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現行のホンダのスポーツ車で2.0L以上の排気量の車がありません。S2000は2.2ですけど、基本的に3.5とか大排気量の車はつくらないんでしょうか?NSXが昔ありましたが、今はないですし計画されている時期NSXは一般人が手にすることができない価格なのでおいておいて、トヨタのスポーツカーみたいに大排気量の車を作らないのかなと疑問に思いました(スープラとか)。2Lでも十分いいスポーツカーをつくれるという事で、それ以上の排気量のスポーツカーはいらないと踏んでいるんでしょうか?

A 回答 (5件)

そうですね。


私も,ランエボなどいくつか2000CC以上のスポーツタイプを乗ってきてサーキットもやりましたが,これらのクルマははっきり言って公道,特に街乗りでは百害あって一利なしという感じは否めません。全体的に言えることですが,とにかくこのタイプは,街乗りではステアリングや車体が重く,乗り心地も悪い,小回りがきかないといった宿命を背負っています。

2000CC以上のスポーツタイプは,ざっくり言ってしまえば時速200km前後までいって本来の力を発揮すると言えます。そのような走行が可能なのは,筑波2000クラスかそれ以上の高速サーキット場に限られてきます。公道では到底性能をだしきれません。また,ミニサーキット場などでは,はっきり言って,大排気量のスポーツ車は,昔のシビックタイプR(EK9型など)などの小型スポーツタイプ車よりも遅いことが多く,しばしばあおられています。

ですから,大排気量・大馬力のスポーツタイプの性能を楽しもうと思ったとき,公道のケースで考えたら,とんでもない危険と法規違反・罰則(今では50km以上オーバーで捕まったら状況によっては逮捕・拘置です。)がつきまといます。実際,これらのクルマの超高速走行による大事故,それも他人を巻き込む大事故がしばしば起きています。
また,高速サーキットにもっていったケースで考えると,ブレーキ,タイヤ,冷却系など,様々な強化をする必要があり,数十万から数百万単位のお金がどんどん飛んでいくことになります。

それでも,このようなクルマが脚光を浴びていたのは,やはり夢やステータスがありましたし,公道での交通法規も以前はかなり緩かったこと,騒音や環境問題などに対しても緩かったことなどが挙げられると思います。
一方で,本来の性能は発揮させなくても良いから,スタイルやオーラがでていて良い,ステータスを感じるなどの理由で乗っておられる方も結構いました。しかし,最近では,そのあたりの価値観も薄れてそういう方も減っているように感じます。

以上のような時代の流れもあって,今の時代に大排気量・高馬力の高価格のクルマを生産することについては,生産意義がかなり薄れてしまっっており,へたをすると企業のイメージダウンにもなってしまいます。
ちなみに,ホンダは昨年,新型シビックタイプRを販売してきましたが,「これはサーキット,それも鈴鹿のようなところで走らせて楽しいクルマであり,公道では乗り心地も悪く我慢して走ってくれ」と言い切っており,割合,コンセプトをはっきりさせています。
その点,最近騒がれたGT-Rについては,私も一時期関心をもって購入できないものかと思ったりしましたが,ニッサンのコンセプトには多少疑問を感じてやめました。まずは,最高責任者が時速300km快適走行とか,ワインディングで楽しいとか言っていましたが,何度も言いますが今の時代に,いったいそのクルマで日本のどこでそのような走りができるのか,ちょっと疑問ですよね。それではサーキットへいけばいいかというと,サーキット走行での故障やトラブルについては一切保障しないとのことです。そうなると,いったい,国内でどうやったらこのクルマの性能を出したらよいのか?。そのような状況を考えると,お金に相当余裕のある方が,コレクション的に所有するという意味合いが強くなってしまうように思えました。しかし,とにかく,結構な台数が売れているし,注目度も高いわけですから,そういう意味では,売る側にとっても買う側にとっても良かったのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!謎が解けました!

お礼日時:2008/05/02 13:01

ホンダのスポーツカーはライトウエイトスポーツを基本にしています。


昔、S800で世界を制したように、小排気ながら高回転で大パワーの車を蹴散らしまわる楽しさが本望です。

大排気量大パワーの車なんてアウトバーンの無い日本には必要ありません。
それなりに楽しめば何枚免許証があっても足りません。

唯一NS-Xはジャンルが違いますし、ホンダS2000でも私にはパワーがありすぎて、快適すぎて楽しさは感じません。
17年前からの660ccのビートがベストです。(ホンダはあえてスポーツカーとは呼びませんが・・)

時代錯誤のスポーツカーまがいの大排気量車はは日産に任せればよいのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!謎が解けました!

お礼日時:2008/05/02 13:02

大排気量のスポーツカーはいらないと踏んでいるんでしょうね。


技術を最大限に生かして、GTRと同等の性能のスポーツカーを作ることは出来るでしょうね。でも、開発費だの何だの…と1台1000万を超えちゃうんじゃないでしょうか?大排気量でも、小排気量でも最終的には部品点数が値段に影響を与えるでしょうから、販売台数をこなして利益を出すような製品でないと、新車をつくるメリットはないんでしょうね。
今はミニバンが売れていますが、それらのオーナーやユーザーが定年後?に遊びの車を欲するようになれば、スポーツカーのニーズが高まり2Lより大きな車が販売されるようになり、その流れの中でホンダもそのサイズのスポーツカーを開発して市販するでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!謎が解けました!

お礼日時:2008/05/02 13:02

ホンダは昔から大排気量エンジンの手持ちがほとんど無いですよね。

レジェンドかNSX位です。また他メーカーでも2L以上どころか以下でもスポーツカーやクーペそのものが存在していません(スカイラインとZ位でしょう)。要は市場のニーズに合わせて売れないものは切る、という事なのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!謎が解けました!

お礼日時:2008/05/02 13:02

時代の流れで、大排気量のスポーツカーは売れない時代になってきています。



スープラも結局はレクサスブランドに吸収されてしまって、結局売れ行きわるいですね。

つまり、ビジネス戦略的に作っても売れないから作らない
ってだけでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!謎が解けました!

お礼日時:2008/05/02 13:01

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