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マンションと言うのは基本的にその建物の「部屋」を買う、ということだと思いますが、マンションを購入した場合土地を持っているわけではないので、将来的にその建物が非常に古くなって取り壊しや立ち退きになる場合、自分のところに残る財産・資産と言うのは一円もないということになるのでしょうか。

最近はマンションといっても10億する部屋もあるそうで、予算的に戸建が買えないからマンションに住んでいるとは必ずしもいえないようですが、そういった長いスパンで見ると価値がないものなのであれば、なぜそんな大金をかけてマンションを買う方がいるのかがよく分かりません(建物は老朽化とともに価値が下がるが、土地の価格は基本的には下がらないため)。

特に子供がいて、将来的に子供に資産を残したいという場合は、やはりマンションより戸建を買ったほうがよいということなのでしょうか。

A 回答 (6件)

土地という資産を残したいというのであれば、戸建てのほうがよいです。

子供の生活に合わない土地であれば、住むとは限りませんので、処分されてしまうかもしれません。
マンションでも、戸建てでもある程度の気遣いは必要です。戸建ては木造ですから、音が漏れます。地震には弱いです。大手、住宅メーカーの免震構造の住宅でも建てない限りは地震でつぶれる可能性大です。
土地の価格が上げ下げはマンションでも、戸建てでも一緒でしょう。戸建てが立つような土地は、駅から遠いため、逆に土地としての価値は低いと思いますが。
マンションがなくなっても、土地は区分所有者の共有財産です。
私がマンションを買ったのは、バスを使って通勤したくなかったからです。毎日の通勤にバスに乗って駅に行って、そこから電車で通勤なんてめんどくさいことこの上ないです。快速もとまらないような田舎の駅(駅前にスーパーがないか、一軒しかない)に住むのは、普段の生活に不便なのでいやでした。
自動車で通勤できるという状況であれば、それほど気にはならないかもしれませんが、自動車通勤を会社が認める条件がありますから、必ずしもみんなが自動車通勤できるわけでもないのです。
私は、自動車の維持費、保険料、ガソリン代が無駄金としか思えないので、自動車を保有しておりません。住んでいるのが関東圏なので、自動車が必要ないのです。
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一口にマンションと言っても色々なタイプがあります。


土地代のご質問ですから、当然「分譲マンション」のことだと思います。
「分譲マンション」は分譲と言う言葉の通り、分けて売ることを目的にしていますが、戸建て住宅と同様に土地部分の扱いに色々なタイプがあり、価格も違ってきます。つまり土地代も含まれます。
土地部分は建物と一緒に売買しますが、所有権として扱うタイプが大半ですが、定期借地権とか借地権のみとするタイプもありますので、販売広告は必ず確認してください。
次にマンションの所有形態には戸建て住宅等と違って「共有する」と言う概念が入ってきます。
その為に「建物の区分所有等に関する法律」略して「区分所有法」という法律が制定されその方法が決められています。
その中で一般の「所有」と最も違う概念が「共有部分を含めて」所有するということではないでしょうか。この共有部分は居住者全員で所有している部分ですから何処が自分の所有部分かを特定できないということです。つまり共有部分は自分の意思だけでは自由にできないということです。
この共有部分とされるのが、土地であり建物構造部等の、一見建物に見える部分のほとんどが含まれます。建物部分が消滅した場合は共有の土地は残ります。ですからマンションを所有しても自分の自由にできる部分は室内空間のみと言えるのではないでしょうか。

マンションを所有するという事は共有部分が大半ですので、共有する方々との連携が最も重要なこととなってくるのです。マンションの隣人は共同所有者だということをお忘れなく。
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【分譲マンションの土地】


分譲マンションの土地は、原則として持分が専有部分の床面積の割合になっています。
○○分の○○となっています。
古くなってマンションが取り壊されても持分の土地は、そのまま残ります。
持分の土地が6坪でしたら、坪100万円で売買された地域でしたら、
600万円の価値は残ります。但し簡単に、取り壊したりは出来ません。
それにマンションには管理組合というものがあり、管理費、修繕積立金など、
負担しなければならないお金も多いですね。
住民が多いと、取り決めには総会を開き決めることになりますので、
自分の思うとおりにはなりません。
また最近の事件にありますマンション内で集団自殺、バラバラ殺人事件
でもありますとマンションの価値は大きく下がります。
http://www.to-ki.jp/center/useful/ta014.asp
【土地と家屋】
一戸建ての家は、土地と家がありますが、家が30年以上も建っていて
取り壊しても土地の価値は変りません。
家が無くなっても土地が残りますので、財産としては将来子供に残すことが可能です。
家族の将来のことを考えるならば、一戸建て住宅の方が断然いいですね。
担保でお金も借りれますし、家も増改築が可能です。
ペットも飼えますし、ピアノの練習も出来ます。
マンションのように気を使って生活する必要もありません。
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 単純にに説明すれば、500坪の土地に500戸のマンションが建っていた場合、1部屋につき1坪の土地の価格が含まれています(もちろん、実際にはもっと複雑な話があるのですが)。

土地がないのに家を建てることできないですから家屋の登記をする場合、土地の登記が前提条件となります。
 不動産を財産としてみた場合はその希少性、需要でしょう。マンションであれば駅上マンションなんて二度と出て来ないわけですし、戸建ても駅近・正形地・南向き・陽当たり良好なら希少性があると思います。ただ、数十年後日本の不動産事情がどうなっているか誰にもわかりませんけどね。
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土地代を含んでいます。


その証拠に、固定資産税には土地と建物に分けて明細が書かれています。

マンションは耐久年数が50年とも言われていますが、建替え問題など多くの住民の総意が必要で面倒です。その意味で資産として残すなら、
戸建ての方がいいです。
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土地代も入っていますよ


土地の持分+部屋のぶん+共用部分の持分が自分のぶんです
建て替えのときは、みんなの合意がないと建て替えはできませんが(組合員の2/3とかです)
たとえ建物がなくなっても土地の一部は自分のものです

マンションは流通性がよいのと比較的立地の利便性が良いのが利点ですね
同じ広さ、同じ立地であればマンションのほうが(土地の1戸あたりの使用量が少ないため)安く手に入るということですね

マンションは好きに建て替えはできないしリフォームも制限があるので
家族構成がすごくかわるとか代がかわるのであれば、戸建てのほうがいいのかもしれません

建物の価値が下がるのは、戸建でもマンションでも同じですよね?
相対的に土地の価値は下がらないのも一緒です
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