「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

私は高校2年の男です。
今自分の将来について考えており理系の工学部応用化学科に進もうかと考えているのですが理系の学部紹介の雑誌などを見ても実験という大きなまとまりとしてかかれており具体的にどのようなものかがわかりません。
いったいどのような実験を行っているのか教えていただけませんでしょうか?
また就職先が少なかったりはしませんか?
実験を行う人に必要とされるものはなんでしょうか?
質問の連続ですいません…
どうか回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

分野が違いますが、大学教員です。



大学の教官は同じ学科の名前でくくられていても、専門分野がそれぞれちがいます。

「応用化学科」というのはあまりにも巨大すぎる枠です。

高校までは「数学の先生」というと、すべて同じ内容を教えることができる先生だったと思います。そのような数学の先生が「数学科」に所属しているのであれば、「数学科では何をするのでしょうか?」という質問に単一な回答ができます。

しかし、大学では専門が微妙にちがう教員が集まって、たまたま「数学科」に所属しているので、その「数学科」でどんなことをするのか?と質問されても単一な回答はできません。

その大学の「教官」が何を専門にしているかで何をやっているかが変わります。

これから調べる時は、例えば大学のHPで、大学の学部学科の「教授」「准教授」が何をやっているのか?という目線で調べてみてください。
書いてある内容が難しい時は質問すればいいのです。

>実験を行う人に必要とされるものはなんでしょうか?
かなり難しい質問です。かつ、人によっていろいろな意見があるでしょう。質問者様が興味をもったところの実験をやっている大学教官に聞いてみるのがいいかと思います。

>就職先が少なかったりはしませんか?
一般的に、大学には卒業した学生がどのような職についているか、HPで示してあると思います。それで傾向を見てみるのも1つの手です。
私の意見では、学科で就職がどうだというのではなくて、その学生がどれだけ頑張ったかというのが就職に関係すると思います。
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この回答へのお礼

無知ですいません…
丁寧に大学についての調べ方等を教えていただきありがとうございます。
大変参考になりました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/03 16:26

応用化学科で行われる実験は、


無機化学、有機化学、分析化学、物理化学(熱力学エネルギー測定等)
等の実験で、1~2年で基礎的実験、3年生で応用的な実験を行う大学が多いです。
4年生は、いずれかの分野もしくは他の分野(生物化学、計算機化学等)の専門的な卒業研究を行います。
就職先企業は、決して少なくありません。
化学以外でも材料分析の専門家が必要ですので、電気、機械系の会社へ就職するケースもあります。
大学院に進学して、化学専門の公務員になったり、ビートたけし氏の次兄の北野大さんが所属していた財団法人化学品検査協会のような法人で化学分析の専門家になる道もあります。

>実験を行う人に必要とされるものは
注意力と実験法ルール(大学の講義にあります)の理解ですね。
実験をしくじると、体に影響したり、周囲の環境を汚染しかねません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
化学分析の専門家にも興味があるので自分で詳しく調べてみようと思います。
実験を行う人に必要とされるものは注意力と実験法ルールですか~
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/03 16:32

学科によってかなり内容が変化します。


複数の学科で行われていた内容ですと
滴定、ひしょくか電位か沈殿か色々あります。逆滴定もあります。
分極、電位を動かすか電量を動かすかがあります。
ガスクロ、赤外、可視、NMR、これは、学校に有る設備です。昔はポーラログラフなんてありましたが、水銀が問題になって使われなくなりましたのでやらないでしょう。
圧力損失、蒸留、吸着、伝熱、輻射、反応熱量、
分光、重力加速度、せんげんからのせんりょう、
合成では、イプシロンかぷろらくたむ、66ナイロン、硬化油(油脂の定量を含む)、染料(ぶしつ名忘却、オレンジなんとか)。

こんなところかな。
意味がわからなかったらば補足ください。
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この回答へのお礼

実験名などで検索してみると大体の内容や雰囲気などをつかむことができました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/03 16:23

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