エアコンの効きが悪い

当方平成11年式のシビック（GF-EK9 モータースポーツベース車）に乗っているのですがエアコンの効きがとても悪いです。
一度電装屋さんに見てもらいましたが異常は無いといわれました。私の家にはEK系のシビックが3台あるのですが
エアコンの効き具合を比較したところ自分の乗っているシビック以外はとてもよく効きました。
電装屋さんは異常なしと言っているのに実際にエアコンの効きが悪い場合はどこが悪いと考えられるのでしょうか？

No.1 回答者： nainnain 回答日時： 2008/05/06 22:52

再度チェックしてみて欲しいのは

風量は問題ないかと冷気が出ているかですが
まず一番に考えられるのはエアコンガス
それが問題無ければエアコンフィルターの詰まり
それも問題なければエアコン自体の故障も考えられます

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
エアコンガスは電装屋さんに出す前にガソリンスタンドで点検し補充しました。（去年の8月）
エアコンフィルターは交換して半年くらいで詰まりは無いと思います。フィルターなしでエアコンをつけても変わりませんでした。
また、エバポレーターを市販の洗浄剤で洗浄しましたがそれでも変わりませんでした。

お礼日時：2008/05/07 20:32

No.2 回答者： oska 回答日時： 2008/05/06 23:00

＞実際にエアコンの効きが悪い場合はどこが悪いと考えられるのでしょうか？

触媒（エアコンガス）不足が原因でしようね。
エアコンガス自体は、ほぼ永遠に使用する事が出来ます。
が、アルミ（鉄）パイプ・ゴムホース・コンプレッサー等を循環している間にガスが抜けます。
１．平成11年式との事ですから、ガスが循環するパイプ・ホースの劣化が原因でガスが抜けている。
２．平成11年式との事ですから、徐々に抜けてガス不足が起きている。
のどちらかでしよう。
先ず、パイプ・ホースの傷を確認して下さい。
劣化による傷がある場合は、交換が必要です。
傷が無い場合は、エアコンガスを充填して下さい。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
エアコンガスは去年の8月に補充し補充した直後でも効き具合に変化はありませんでした。
ガソリンスタンドの店員さんが言っておられたのですが、エンジンルーム内のエアコンの配管の途中にHやCと書いてあるキャップがあり、エアコンを作動させるとHのキャップ付近の配管は熱くなり、Cのキャップ付近の配管は冷たくなると言っておられました。
実際にエアコンを作動させて確認したところ自分以外の2台のシビックはHで熱くCでは冷えていましたが自分の乗っているシビックではHでは熱くなるけどCではほんの少ししか冷えていませんでした。
配管の傷は確認していないので今度確認したいと思います。

お礼日時：2008/05/07 20:44

No.3 回答者： NOBI2008 回答日時： 2008/05/06 23:24

GF-EK9 モータースポーツベース車は、その名の通りベース車なのでエアコン等の快適装備は通常搭載していません。

後付されたものと思われます。
HONDA純正のEKシビック用のエアコンがついているのだとすれば、電装系は異常無しとのことですので「エアコンフィルター」が汚れていると考えるのが妥当ではないでしょうか？
AUTOBACSですとEK9はH-0003又はH-0003P、BOSCHはA-H03です。

EKシビックのエアコンフィルターの位置は分かりませんが、通常、助手席ダッシュボードの奥に設置されていることが多いようです。

以下、AUTOBACS.COM（オンライン通販サイト）のエアコンフィルターのリンクです。

参考URL：http://www.autobacs.com/shop/c/c320400/

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
エアコンフィルターを疑って交換し、フィルター無しの状態でも試してみましたが変化はありませんでした。

お礼日時：2008/05/07 20:47

No.4 回答者： panoram 回答日時： 2008/05/07 00:18

ベース車両にエアコンがあるのが不思議ですが、軽量化のため、コンプレッサー等小さいのでは？

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
EK系シビックのエアコンがすべて共通であると勝手に思っていましたが、おっしゃるようにコンプレッサーなどが小さいのかもしれません。
今度調べてみようと思います。

お礼日時：2008/05/07 20:50

No.5 回答者： hoshinasu 回答日時： 2008/05/08 11:19

　こんにちは。

お役に立てるかどうか微妙ですが・・・。

　電装屋さんの「異常なし」は電気的に異常なしなのでしょうか？ガスの状態など物理的に異常無しなのでしょうか、そして実際のお車の状態が風量が足りないのか？温度が冷たくないのか？よく解りませんが、

　システムも異常なし、ガス圧も異常なしの状態と仮定して、コンデンサーに水を掛けたままエアコンの風の温度が変化するか？確認してください。ここで冷たくなれば、冷媒ガスがきちんと液化されていない可能性があります。コンデンサーのフィンがつぶれていたり虫やごみ等が詰まってたりしませんか？また、コンデンサーファンが回っていなかったり回っていても回転が遅い、ファンが変形や削れていませんか？

　本来、貴方のタイプのエアコンはＲ１３４ａと言って、エアコンガスが理論上は漏れない構造になっています。エアコンホースを切ると解るのですが、ゴムホースの部分は４重構造で最後はテフロン加工されており、フロンの分子がゴムの分子より小さいのでガス抜けをテフロンによって防いでいます。補充されたということは、どこからかガスがリークしている可能性があります。で、ガスを充填する時にシステム内に水分が混入している可能性があります。そうするとエキスパンションバルブの先端が凍結を繰り返し、気化させるべきガスが途切れ途切れになり、効率よく空気を冷やせません。これはマニーホールドゲージを取り付けることによってシステム内のガス圧も状態も確認できます。

　これを踏まえて、異常がわからない時、インスペクションデータを参考に冷却能力点検をします。これで解ることは、冷やそうとする空気が何度で湿度が何％の場合、エアコンガスが高圧側がどのくらいで低圧側がこのくらいの場合、実際に冷える風はこれしか出ない。というものです。つまり、そういう設計で作っているので能力以上の性能は出ないということになります。

　電気的な不具合の場合、「故障診断にはでないけど、正常でない場合があります。」
　補器装置のカプラーを外して「ワザと故障させて」フェイルセーフ状態にして変化を確認します。日射センサーや外気温センサー等です。これもインスペクションデーターと照らし合わせて、おかしいなと感じる部分でもあります。

　やはり、オートエアコンの自己診断とマニーホールドゲージを接続しての点検が不可欠だと思います。

　ご参考までに・・・