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昔、日本が韓国を併合したことがあります。
1950年に、中国がチベットを軍事制圧、その後併合して自治区とし、現在に至っています。

A.日本が韓国、朝鮮にしたこと
B.中国がチベットにしたこと、していること

日本と中国、どちらが悪いことをしていますか。あるいは、いいことをしていますか。教えてください。

A 回答 (10件)

A日本が韓国、朝鮮にしたこと


・創氏改名を強制。
創氏(名字を夫婦などで同じにすること)は強制で あったが改名(日本人の名前にする)は強制ではありませんでした。しかし、改名しないと周りから差別されたりしてやむをえず改名したというケースが多いそうです。韓国は日本以上に家族や家というものを重視する文化があります。よって創氏改名は韓国に人々に屈辱を与えました。
・戦時中に徴用
戦時中に、朝鮮半島に人々を日本に連行し樺太や北海道や九州などの炭鉱のような場所で酷使しました。過労死もたくさん出ました。
・神社参拝を強制
神社への参拝すなわち神道の崇拝を強制し、このことが韓国の人々に屈辱をあたえます。
・インフラなどの整備、
日本の統治時代に、朝鮮半島のインフラを整備したりしました。
また、朝鮮の人たちに読み書きを教えたりしました。
しかし、それらのことは日本にとって統治しやすくするためにしたことです。インフラを整備したりなどいいこともしたのだから感謝しろみたいなことを言う人はいますが、朝鮮の人々に不快な思いや屈辱を与えたことを忘れてはなりません。

B中国がチベットにしたこと、していること
・虐殺
1949年にチベットに侵略し何十万ものチベット人が虐殺されます。
人民解放軍が展開したことにより食料が不足し大量の餓死者がでます。
1959年にチベット人は中国に対して決起しますが
87,000人ものチベット人が虐殺されます。
虐殺されたチベット人は120万人とも言われています。
・寺院や遺産の破壊
文化大革命の際に多くの寺院や遺産が破壊された。
6000ヶ所以上ともいわれています。

チベット人への残虐行為は今なおも続いています。
国際社会はもっとこれを大きく取り上げるべきだと思います。
そして世界史の教科書にも載せるべきだと思います。


>日本と中国、どちらが悪いことをしていますか
度合的には断然中国だと思います。しかし、地元の人々に屈辱を与えたという点では同じ(韓国併合とチベット侵略が同じという意味でありません)だと思います。それについては、反省すべきだと思います。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/08 14:47

日本は「韓国朝鮮にいいことをしてやった」のではなく「韓国朝鮮にいいこと も してやった」


と考えているものです。

他の質問で回答したものの一部を流し込みます。

よろしければ、こちらの本をお読み下さい。
http://www.bk1.jp/product/02796880
崔 基鎬著
日韓併合 歴史再検証
祥伝社黄金文庫

-----引用開始------
「簡潔にいえば、李朝に五百年にわたって支配されてきた併合前の
朝鮮半島の実態を、私たちは、あまりにも知らなすぎる。
-------中略--------
北朝鮮は李氏朝鮮のまさにクローンである。
-----中略--------
あの国が自主的に近代化を成し遂げられると考える人が、はたして
いるだろうか。仮に今、日本が北朝鮮を併合して統治するとなれば
金一族を除く北朝鮮国民は、随喜の涙を流すに違いない」
^^^^^^^^^^^ここまで^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

李氏朝鮮の様子はイザベラハードの著書など外国人も書いています
ので、表現が大げさでないことがわかります。
http://www.bk1.jp/product/01580163​​
朝鮮紀行 英国婦人の見た李朝末期
イザベラ・バード著 講談社学術文庫

さて、当時の朝鮮とはどのようなものであったかを上の書籍や以下の
URLにある写真資料で確認されるとよくわかります。

http://photo.jijisama.org/other.html
特に「その他の日本併合前の朝鮮の写真」など必見です。

まさに先に書かれているとおり、現在の北朝鮮は李氏朝鮮のコピー
ですね。

それを、あっという間に近代化させてしまいました。

http://photo.jijisama.org/index.html

写真ですので解釈の違いなど吹き飛んでしまいます。

今になって「望んでいなかった」などというのはホンの少し前の歴史を忘れた
健忘症か、嘘つきか、他に何か目的のある方々でしょう。
「望んでいなかった」と見てきたようなことをいう人はいますが、
北朝鮮のような国のままでいたかった、と発言する人はいますか?

http://jijisama.org/

何と言っても気を付けなければならないのは、当時の朝鮮は国と呼べる
状態では無かったことをきちんと理解してください。
当時は国家予算さえきちんと立てられておらず、国民は完全な無政府
状態に置かれていたのです。

先にも書きましたが、現在の北朝鮮を頭に描いて考えるのが一番近い
と思います。

その国の状況を「国民は一致して反対した」とか「国民全体の反対
運動」などと表現するのはウソや捏造を通り越してSFでしかありえ
ません。

そもそも、生存に必要な物資の流通でさえも、人の背中と牛馬以外に
頼るものが無い国で、どのように情報を流し、国民運動にするの
でしょうか?

国民の意見を収集する仕組みも無い、正確な人数を把握する戸籍も
ない、仮に収集できたとしても正直に報告する道徳もない、キセル
さえ自分の手で持たないと言われる両班がそのような作業をする
などと思うのは日本の役人や官僚を頭に描くからです。

そんな状態に置かれたからこそ、親切な日本に対する親日派が
現れ、日本統治を望む声が上がったのです。

北朝鮮の国民のように苦しめられたらだれでもそうするでしょう。
まぁ、今の北朝鮮は軍部が押さえていますので、それらの
声すら表には出てきませんけど。

対して中国はというと、この現代において、れっきとした独立国である
チベットを侵略し、あまつさえ平気で軍を出動させるなど言語道断です。
中国の言い分では「チベットは中国の一部」らしいのですが、だとしたら
「自国民に銃を向ける(だけでなく実際に発砲してる)最悪の政府」と
いうことになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/13 08:24

追加


朝鮮半島に関しては、韓国にしろ北朝鮮にしろ、日本の統治を離れた後、韓国はアメリカが、北朝鮮はソ連邦が、それぞれ用意した傀儡政権が元となっていることを忘れていただきたくないものです。
韓国・北朝鮮は、日本を否定することで、国の統一を図ったことをよく認識すべきです。
韓国など、戦後日本からの膨大な支援・技術協力等、すべて国民から秘匿している事実を知るべきと思います。
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この回答へのお礼

韓国:アメリカの傀儡
北朝鮮:ソ連の傀儡
日本:アメリカの傀儡

お礼日時:2008/05/13 08:23

 どちらが? それはどちらも一定の文化と主権を尊重していない。


 そんな比較、例を出すこと自体がまことに奇妙なものです。
 中国は中原をこそ大事にするべきです。雲南ですか、いろいろ周辺の少数民族の文化と主権を漢人の利益のためという自己ご都合的に介入、強権下にしておりますね。
 大日本帝国の過ちを繰り返さないようにして欲しいと存じます。
 一度他民族に犯した罪の償いは中々できるものではありません。
 アメリカも同じ、だいブリッテン王国(イギリス)も同じです。
 大国は周辺の少数民族には、大国としての暖かい慈愛に、仁に適った仕方でお付き合いをして欲しいですね。
 比較することではない、どちらも同じ誤りです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/10 13:41

★日本の韓国併合について、「韓国朝鮮にいいことをしてやった」と思っている日本人がいる限り、反日感情はなくならないでしょうね。



★中国のチベット併合について、「チベットにいいことをしてやった」と思っている中国人がいる限り、反中感情はなくならないでしょうね。

<物凄い勘違い>・・・男女間だけでなく、国家間、民族間にもあるようです(=^_^=) 。

嫌がっているのに、お前にとって、いいことをしてやっている、という勘違いはどうしようもないですね。

日本も中国も悪さ加減は互角でしょう。
民族の抹殺を図る【同化政策】、日本も中国もやっている、←これ最悪!!
やられた者の気持ちを考えてみましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/10 13:39

日本の韓国併合と、中国のチベット侵略では、いくつかの違いがあります。


1 時代・背景
  日本が韓国を併合に至った時代は、帝国主義の時代であり、世界中が武力で争い、植民地確保で争っていました。
  その中で、当時韓国を保護国としていた「清」は、西欧諸国に蚕食され、更にロシア帝國に大きく領土を奪われていました。
  そのため、日本は韓国にロシア帝國が勢力を伸ばすのを防ぐ目的で、日清戦争により、韓国の完全独立を果たさせたのです。
  しかし、韓国内部の一部勢力は、清の代わりにロシア帝國と手を結ぶ動きを見せたので、日本は韓国の保護国化、ついで併合に踏み切ったのです。
  では、中国によるチベット侵略はどうでしょうか?
  時代は1950年代、第二次大戦後の植民地独立への流れに逆行する形で、一方的に侵略を行っています。
2 政治体制
  日韓併合の後、日本は韓国を日本の一部として扱い、本土と同じく普通選挙を行い、韓国出身者が日本の国会議員として、帝国議会に参加しています。
  では、チベットではどうでしょうか?
  チベットを統治しているのは漢民族ですし、自分達の代表者を選んで国政に参加することなど不可能です。
3 その他
  日本は、朝鮮半島に学校を始めとする教育機関を建設し、インフラを整備するとともに、ハングルを普及させ、また産業振興に努めました。
 その資金・資材は日本の持ち出しであり、また、各級官吏・警察官等に朝鮮半島出身者を登用して、韓国人による自治を行わせています。
  しかし、チベットでは、漢民族の流入と、漢民族の統治により、チベット人は圧迫され、迫害されています。

以上3点をあげてみました。
これだけ見ても、中国の非道さがわかるというものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
日本が韓国を併合したときは、世界の列強がみんな同じことをやっていた。だから中国よりまし。なるほど。

お礼日時:2008/05/10 13:30

倫理的には、どちらもどちらでしょう。


侵略して、多くの人命を奪っているのですから。

ただ、民族の存亡という視点で見れば、韓国・朝鮮よりも、チベットの方が危機的な状況です。
中国では漢民族の人口が圧倒的であり、チベット文化圏や自治区でも多数派になりかねません。そうすれば、チベット人の子孫が文化や言葉を失う恐れは十分あり得ます。

なお、チベット自治区はチベットの一部でしかありません。四川省や青海省などにもチベット族の居住地域があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たしかに、チベットはシナ化されてしまいそうですね。

お礼日時:2008/05/10 13:38

併合という部分だけをみると、比較対象になりそうですが、時代と背景が異なるので、どちらが、とか、悪い、とかは言うのは難しいと思います。


併合された側の人の感情的には悪いという言葉はつかえますが、世界情勢からみたり、影響のプラス面とマイナス面をみるなど、いくらでも評価は変わります。

19世紀、ロシアは中国東北部ににいきなり南下政策をとったわけではなく、17世紀にはもう西のほう(ヨーロッパ側)から南下政策を取っていました。19世紀の中国東北部近くにもロシア軍が配備されており、欧米列強がすでに植民地政策的な動きをとっていたことから、日本は朝鮮に、すでに国内を蝕まれつつあった清国の、朝貢国や属州のような立場に甘んずるのではなく、自らの足で立った、地域国としての役割を認識してほしいと、ロビー活動していました。
日清戦争で日本が勝つと、朝鮮は初めて大韓帝国という帝国を立て、それまで中国に遠慮して置けなかった皇帝まで置けましたが、その後内乱、汚職、経済停滞、混乱など、国家の体をなしていなかったため、日本の保護国に後に陥りました。オランダ・ハーグでの列強国間の会議でも、そのことには異論はでなかったようです。

ですので、足元が崩れていた朝鮮を、ある意味軍事と経済からささえたような面は、否定できません。それを介入、侵略という言い方でも言えます。
ちょうど近年にも、似たような崩壊があります。1997年に韓国がアジア金融危機で国家破綻し(会社と同じく、お金が回らなくなった)、韓国は日本にも助けを求めましたが、そのときは日本は、今度は直接介入はせずにIMFを通してお金を預け、世界に貢献しました。韓国は、IMFの管理下に数年置かれ、お金の使い道に口を出されてしまいました。そしたら、今後は、「なぜ日本は直接韓国に手をさしのべなかったのだ」、と文句が出る始末です。

このように一事(いちじ、ひとつの物事)は、両面からの述べ方があることが、わかると思います。

中国は1911年の辛亥革命で満州族の清が倒れて以降、抗日と、蒋介石と毛沢東の両サイドの内戦がつづき、チベットどころではありません。
戦後に蒋介石が台湾に逃げ、毛沢東の中華人民共和国が成立するまで、30年以上チベットは自分たちの文化と政治を進めることができました。ですので、中国はいきなり軍事的にチベットに影響を及ぼすより、たとえ圧力をかけたかったとしても、まず日本が朝鮮にやったように、正使や密使を送るところからはじめ、外交的に両国がどう付き合うかを話し合ってもよかったと思います。

そして時代が異なることも意識しないといけません。
帝国主義がまだ世界にただよっていた19世紀と20世紀の初めと、戦後の民主主義意識の高まった時代では、やはり比較は難しいものがあります。
中国は、いまでも帝国の形をとっています。これも批判の1つです。帝国には、1人の君主または指導者、その親派のみの集団、その君主もしくは指導者の軍隊です。
中国の国家主席と、共産党およぶ人民大、そして共産党の軍である人民解放軍(中国の国軍に位置づけられることを、軍部は拒否しています)です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/09 19:46

こういう問題で世間が見落としているのが侵攻された国の状況です。


チベットと朝鮮じゃ立場も国の状況が全く違うよ。
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この回答へのお礼

そうですか。
どんなに違うのか、教えていただくと、うれしいのですが。

お礼日時:2008/05/08 22:01

比べることのできる事象なのかどうなのかということもあるかと思いますが、内容云々を除き個人的な印象・感じ方レベルだとマイナス方向で同程度・同レベルです。

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この回答へのお礼

早速ご回答いただきまして、ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/08 11:51

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