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ダーウィンの進化論的にいったら、動物園にいる猿っていつかは人間になるんですか?

A 回答 (7件)

「動物園にいる猿」である限り、人間のような知性にまで進化することは


考えられないでしょうね。人間も昔は猿のような存在だったのですから、
現在の猿のような動物(ばかりか他の動物さえも)が、この先、すごく
進化していくことは有り得る話なのです。が、そもそも人間が誕生したのは
染色体レベルの事故だけでなく、環境の変化によるところが大きいのだと
思います。たとえ今は猿であっても、生存競争に知性が必要となる環境に
置かれれば、この先は分からないということじゃないでしょうか?
ただ、「動物園にいる猿」に限っては、逆に退化するかも知れませんね。

さて、「進化は一方向」と当たり前のように言われますが、そんなことは
ありません。状況が変われば、生存競争に有利な変異を持つものに
世代交代と共に置き換わっていくということだと思います。例えば、
クジラの「胸ビレ」はどうですか? 元々は哺乳類の前脚だったもの
ですよ? 哺乳類の前脚は、元々は魚の胸ビレです。

ではでは。
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北極では 白色はカモフラージュになるので、生き物が白くなったと


学者さん一言の一瞬で言い切りますが、素人からみると、進化は変身かぁ???
なんて考えちゃいますよね。
黒いモノは見つかり易いから、天敵に見つかり易くだんだん減ってきて
色白の種類が結果的に生き残り易くなって、途方も無い時間と世代交代を超えて、白くなったんだよと、ちゃんと時間と世代のことも教えて欲しいもんです。
だから檻の中で、飼育されいてる 猿がいつ人間に変身するかといったら
確立低いんじゃないのかなあーー、出会いと進化の割合からして..???
僕にもよくわかりません。 日本にいる日本人はいつ金髪になるんですか??
もうなってます(爆)
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 皆さん、夢がないなあ(笑)



 えーとですね。
 ざっと100万年から1億年くらいの時間があれば、確率論的な進化の行く末は「不定」になってしまいます。
 要するに、それくらい未来にどんな生き物がいるかはまったく分からないということです。
 ですから、もしかしたら、それくらい未来には、動物園のサルを先祖に持つ生き物が、人間(あるいはそれと同位の生態的地位を持つ生き物)として世界に君臨しているかもしれません。
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動物園にいる猿は猿としての進化をして現在に至っています。


人間も人間独自の進化を繰り返しつつ現在の形になっている訳です。

『猿』がいずれ人間を凌駕する生命体になることはありうるでしょうが、『人間』になることは不可能です。
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 猿も人間も、今後もそれぞれ進化する事は考えられます。



 しかし今の猿が進化した形は、今の人間に近づいてくるとか似ているかどうかは、別の進化の方向もある訳で想像できません。

 おそらく人間も進化するでしょうが、退化する部分も考えられ、こちらの将来像も想像の範囲のお話しかできないでしょう。
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ダーウィンの進化論の言葉をより正確に言うと、「人間と猿は共通の祖先を持つ」です。


たしかにその祖先も猿の一種なのかもしれませんけど、現在みられるようないわゆる猿とは違った気がします。
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なりません。

(おそらくは。なにごとも確実に言えるわけではないので)。
進化の上で枝分かれしちゃった生物は、別々の方向へと進みます。「人間の祖先は猿」というのは、絶滅してしまったある特定の種の猿がいて、その中からヒトやチンパンジーが分かれてきた、という意味です。祖先猿はチンパンジーによく似ていたかもしれませんが、チンパンジーそのものではありません。
たとえばこう考えてみてください。動物と植物は単細胞生物である共通の祖先を持ちますが、植物がいずれ動物になったりその逆はありえませんよね。枝分かれして、別の方向に進んでしまった極端な例です。
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