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 出産というのは親からの一方的な欲求によって子供は強制的にこの世に誕生させられてしまう残酷な行為だと思います。
 親子間によるいがみ合いからの殺人事件がそれを表していると思います。
 人類は以前では考えられなかった、神の領域と考えられていた中絶を許容し、技術としてはクローン技術も許容しました。
 このことから基本的な人権に「生まれてくるかどうかを本人が選べる、もしくは選べる環境を選べる」権利が盛り込まれるのも自然だと思うんですが、いつごろそういう時代になるでしょうか?

A 回答 (18件中11~18件)

カテゴリーを間違えたんじゃないでしょうか?


中絶が神の領域かどうかは別にして、「生まれて来るかどうか」「生を選ぶか無、あるいは死を選ぶか」は自意識とか自我が芽生えなければ選択できるものではありません。
受精卵の時点で既に自我を持つとすれば、これはオカルトの世界です。
そんな映画ありませんでしたっけ?(ローズマリーの赤ちゃん?)
また、生まれた後で生きるか死ぬかを選べる、もしくはその環境をつくるということは、一歩誤れば、人類浄化にも繋がりかねない危険と隣り合わせです。
そんなことより、何故この世への誕生が残酷と思うのですか?
何年生きているか知りませんが、そう云う結論を出す前に、一生懸命生きる努力をするべきだと思います。
どうせ、要らない命なら一度でもどこかで助けを必要としている人の役に立ってから改めて自分が生きていることが残酷かどうかを考えるべきです。
非常に現実的回答ですが、違った種類の答えが欲しければ、哲学のカテへ行ってはどうでしょうか?
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ブラックユーモアで、こんなのがあります。


子供が実の親を訴えた。理由は「自分の意志を確認することなく、勝手に自分を産んだ」という理由で、訴えが認められて裁判所は親に100万ドル払うよう命じた。
すると親が子供を訴えた。理由は「自分たちの遺伝子情報を勝手に盗んだ」という理由で、訴えが認められて裁判所は子供に100万ドル払うよう命じた。
弁護士だけが大儲けをした。

いくつか事実誤認をされていらっしゃるので説明しておきます。いわゆる人工中絶は、古代エジプトの昔から行われてきました。なぜなら、人類最古の職業と呼ばれる娼婦にとって妊娠は「商売にならない」からです。
その中絶を「神の意思に背く」として禁じたのがキリスト教のカソリックです。カソリックは現在でも中絶禁止です。キリスト教で中絶を認めたのはプロテスタントの一部ですが、プロテスタントといえどもそう簡単に中絶は認められず、現在でも保守的なプロテスタントは中絶禁止です。プロテスタント国家であるアメリカ(歴代大統領はケネディを除いて全てプロテスタント)ではネオコンと呼ばれる超保守派が幅を利かせる現大統領なので、各地で中絶禁止運動が盛んになっています。

クローン技術に関してはさらにセンシティブな問題で、クリントン大統領(当時)は、クローン技術研究に対して国家予算を投じることを禁じました。理由はやはり「神の意思に背く」からです。現在でも、キリスト教の影響が強い欧米では研究者に苦労は多いようです。宗教の縛りの少ない日本が結構進んでいるという皮肉な状態です。

なお、「生まれてくるかを本人が選ぶ権利」についてですが、精子が自ら運動して卵子にたどり着いた時点で「本人が生まれる意志があった(生まれたくなければ卵子にはたどり着かないはず)」と解釈できるのではないかと思います。
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生まれてくるかどうかを本人が選べるとゆうよりも、


育児環境が悪い場合等などに親を替えられる権利があたえられてほしいものです。
親の都合で施設にいれられている子どもたちを見てつくずく思います。
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>親子間によるいがみ合いからの殺人事件がそれを表していると思います。


単なる報道からの思い込みでしかありません。
いがみ合わなくたって、なんらかの衝動により罪を起こしていることだってあります。

逆にお聞きしたいのですが
Q1.「生まれてくる」というのはどの時点ですか?
  生命誕生は受精の瞬間と認識していますが、それは「生まれてくる」とは違うのでしょうか。
Q2.そもそも、確認するためにどのように意思疎通を行うのですか?
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 まるで芥川龍之介の『ある阿保の一生』ですなw


この小説で生まれてくる子供が、生まれる選択肢を選んでましたが・・・


 まぁ100%ありえんでしょうな
新生児に、そのような言語・判断力はないですから
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まあ、これでも読んでみればいいなじゃないでしょうかね。

上手に人間のジレンマを説明してくれている小説ですよ。

ちなみに、「神の領域と考えられていた中絶を許容し、技術としてはクローン技術も許容しました。」なんて西洋かぶれ甚だしいです。もともとこの国には中絶を忌む観念もないでしょう。クローンにジレンマを感じているのはキリスト教圏の人間の悲哀です。

参考URL:http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/69_14 …
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>親子間によるいがみ合いからの殺人事件がそれを表していると思います。


ニュースで大々的に取り上げられるので、そのような事件が多いと勘違いしているだけです。

>「生まれてくるかどうかを本人が選べる、もしくは選べる環境を選べる」

よくわかりませんが
それはどのようにして本人に確認するのですか?
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「本人が選べる」と言う考え方は本人が選ぶとした事により破綻してます。
本人が選ぶ・・・つまり子供になるのを望まないなら自分を抹消してくれと望む事になる。

そしてその子供を抹消するひとは殺人をする事になる。

 
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