No.11ベストアンサー
- 回答日時:
薬の確認をする為に聞いています。
薬が出て、病名を聞いて、その薬が患者さんが言っている病気に合えば大丈夫なので、そのチェックと思ってください。
院内処方だと、お医者さんや事務員さんの入力間違いで処方された後は誰もチェックできないので、報道されないだけで、生死にかかわる事故は多数起きています。
逆に、院外処方でy薬局が間違いに気づき、事故にならなかった事も多数ありますが、これも報道されていないのでわかりません。
医療で万が一の事故が起こると、そのまま死や健康被害につながります。
うっとしいとは思いますが、保険のつもりで話をしてください。
万が一の事故が起こってからでは遅いのです。
有難うございます。
薬が患者に合う、合わないをチェックするのは医者の役目ですよね。
処方ミスが起きる可能性があるとおっしゃるのなら、薬剤師と医者の間で連絡をとって欲しいです。
No.10
- 回答日時:
>No.6です。
薬剤師は処方箋を発行したり、勝手に処方内容を変更することができません。
医師のみに与えられた権限です。
ですので、薬に関する意見は医師に伝えなくてはなりません。
しかし、処方が変わると「調子悪かったのですか?」などと聞かれちゃいますよね・・・
答えても受け流されるだけですけど・・・
何度も有難うございます。
薬に関する意見は医師に伝えるべきですね。正しくそうですね。医師から処方箋をもらい薬局で購入する。薬局は服用方法だけ説明するで十分だと思います。
だって処方された薬で例えば副作用でアレルギーが出たとします。患者側が連絡しても薬剤師が判断、処理できないわけでしょう。私も薬剤師には聞かずに医師に聞きますよ。薬剤師から色々聞かれてもうざいだけです。
No.9
- 回答日時:
yamatodamashiさん こんばんは
薬局を経営している薬剤師です。
私たち街場の薬局の場合は、患者の病状が解らない状態で調剤するわけです。極論すれば高血圧の患者さんに糖尿病のお薬が処方されても解らないのは事実です。こんな極端な例は有っては困る事ですけど、医師だって人間ですから100%絶対無いとは限りません。そして薬の名前は紛らわしい名前の薬が多く、新聞で調剤ミスと言う記事が有る通り専門家の薬剤師さえ取り間違えする場合だってしてしまう事もあるわけです。ですから素人さんである患者さんが、処方箋をもらった段階で普段から服用している薬ならともかく新たな薬が処方された場合は、前記の例式に高血圧の患者さんに糖尿病の薬が処方されたかどうかまで確認出来ないと思います。そう言う意味で、本当に高血圧の症状で高血圧の薬が処方されたのかどうかの確認の意味で、最低限の患者さんの病状確認をする場合が有ります。
またお薬によっては肝臓病の患者さんでは使用要注意と言うお薬も有ります。そう言うお薬が処方された場合は、肝臓病のある患者さんの場合は確認の意味で医師に疑義照会しなければならないのが薬剤師の仕事なんです。医師は薬剤師と違って治療の専門家であっても、薬の専門家ではないわけです。ですから薬の事を詳しく知らない医師も居る事は事実なんです。そう言う医師の処方の場合は、肝臓病の患者さんに肝臓病の患者さんには使用要注意の指示があるお薬を安易に使ってしまう場合も有ります。もちろん肝臓病の患者さんに使用要注意のお薬は、絶対に肝臓病の患者さんに使ってはならない薬ではないです。ですから肝臓病の程度によっては、今までの医師の経験で使う場合だって有り得るんです。と言う事が有ったとしても、医師の経験で使ったのか使用要注意を知らずに使ったのは大違いですよね。そう言う時の確認をする場合が有りますから、最低限の患者さんの病状確認する場合が有ります。
又多くの患者さんは最近は全て大学病院式の総合病院で診療してもらってなくて、街場のクリニックに通われている場合が有るかと思います。その場合はクリニック毎に処方されていると思います。この場合、薬の組合せやダブリ等を考えないとならない場合が多いんです。そう言う意味で、現状処方箋発行医以外の病院に掛かられて無いか・他の薬(一般品を含めて)を服用してないかと言う事を確認する場合が有ります。
以上が、街場の薬局で患者さんの病状等を確認する理由です。
ではなぜ病院内の薬局で調剤する場合以上の事を聞かないかですよね。多くの医師は処方箋を記載する段階で他科に掛かられてないかそしてそこで何らかの薬が処方されてないかを確認してカルテに記載します。そう言うカルテが処方箋と一緒に薬局に回る関係で、カルテを見れば病状の詳細は解らなくても高血圧の患者さんに糖尿病の薬を処方した・肝臓病の患者さんに肝臓病の患者さんで使用要注意の薬が処方された等の事は解ります。したがって必要有れば、処方医に疑義照会する事が可能なんです。そう言う意味で、病院内の薬局で調剤する場合は患者さんの病状を聞かないで済むんです。
質問内容から何処かの薬局でyamatodamashiさんに対して色々な病状を聞かれてご不快を感じられたのかと思いますが、多くの薬局では患者さんに不快を与えない程度にさらっと病状確認をしていると思います。病状確認をする理由は上記記載した通りですので、ご理解の上ご協力頂けたらと思います。担当する薬剤師側も、極力患者さんに不快を与えない様な色々工夫をして病状等の確認をしていますので・・・・。(と言う薬局が殆どだと思います。)もし不快を与える程しつこく聞く薬剤師がいる薬局が有りましたら、違う薬局に変えても良いかと私は思います。
それと「掛かりつけ医」が有るのと同様に「掛かりつけ薬局」をyamatodamashiさんも持たれたらどうでしょうか???「掛かりつけ薬局」とは、処方箋調剤を含めて全てのお薬の相談は一箇所の薬局で行うと言う事ですね。そう言う「掛かりつけ薬局」をお持ちなら、初めて行かれる時は色々聞かれるでしょうけど、以降は病状が変わらない限り「薬暦簿」の記載内容との確認になりますから、「病状は変わってませんか???」程度しか聞きません。この程度なら、多分不快感は感じないと思います。
以上何かの参考になれば幸いです。
有難うございます。
専門家の方からご回答を頂き、重ねてお礼申し上げます。
お言葉ですが、医者にもはしごする場合がありますが、私は服用している薬を持参して別の薬をもらう場合は確認します。確かにあなた様のおっしゃる通り、医者の出す処方箋が間違わない保証はありませんが、仮に間違えた処方箋を薬局に持参してもその処方箋通りにしか処方できないわけでしょう。であるならば、薬局側は患者に確認するより医者に確認して頂きたいと思いますね。かかり付け医から処方箋を受け取り、薬局から根掘り葉掘り聞かれても「うざい」だけです。
私宅の付近に薬局が数件ありまして、今の所、3ヶ所行きましたが、どこの薬局も根掘り葉掘りでした。3ヶ所目なんてあまりの質問攻めに「もう、いいですわ。別の薬局へ行きます。」と言いましたら、「いやいや、どうも失礼しました。」と言われましたけど。
最後に少々、乱筆になりました。ご無礼をお許し下さい。
No.8
- 回答日時:
薬にはさまざまなリスクがあるのは知ってると思います。
そのために必要な情報がセットでないと危険であることも知っているはずです。で、それらの情報は医師に伝え、あるいは医師より伝えられるべきであるという考えなのだろうと思います。
医師に十分時間があり、かつ薬学教育も薬剤師と同等レベルに受け、さらにそれなりの報酬もある。そういう制度にすれば可能でしょう。
それは看護師にしたって、放射線技師にしたって同じ事で医師がやろうと思えば可能なものです。
入院したときに看護師にあれこれ聞かれてうっとうしいでしょうか?
医師以外とは話しませんと言ってみますか?
調剤に薬剤師介入する意義は薬に関するリスクを極限まで減らせるということだと思います。たまたま現在までその恩恵を感じていないからうっとうしいと感じるだけで、説明を聞かずに、あるいは必要な情報がないことで副作用が起こってしまったら後の祭りです。
保険も同じようなもんで、事故や病気になってみて入っててよかったと思うと思いますが、幸い日本では薬剤師の情報提供が義務化されているわけですから、使えるインフラは使っておいたほうが徳だと思いますが…。
No.7
- 回答日時:
>No.6です。
処方箋は、医師、歯科医師、獣医しか作成できないものです。
薬剤師は処方箋を作成・訂正することはできません。
もし、薬が合わない、ということであれば
それは診察の段階で医師に伝えましょう。
そこで処方を見直してもらうべきです。
薬の効き具合、現在の状態で薬を調整してくれるでしょう。
自分に合うお薬にたどり付くのは大変ですよね・・・
No.6
- 回答日時:
前述の方が仰っている通り、薬局には薬剤情報を提供する上で
飲み合わせや適正な効能のある薬かどうかをチェックする必要があります。
わたしも薬局で薬が変更になったりすると「効いてないですか?」
「ちょっと悪化したのですか?」など
聞いてどうする!?という質問をされますが必要最小限で答えています。
あまり聞かれたくないことまで突っ込まれてしまうようでしたら
「その部分についてはお話したくありません」ときちんと断ってみても良いのではないでしょうか。
有難うございます。
では、逆に薬剤師に、「この薬、効かないのですよ。」とか「肝臓が悪いのですわ。」とか「ガンなんです。」と患者側が言うとしますよね。そうしたら薬剤師が判断して処方箋とは違った別の薬を処方するのでしょうか?
No.5
- 回答日時:
No.2です。
薬歴に関しては、ここの一番下を見てください。
医薬分業Q&A
http://www.ipa.or.jp/bungyo/bungyou.html
また、薬剤師には疑義照会と言う物があって、疑わしい処方箋に関しては医師に対して
確認することがあります。
No.3の方の回答にあるように、よく似た名前の薬を間違えて処方している恐れがあるとか
用法、容量が疑わしい時は問い合わせが来ます。
病院内の薬局でも同じです。
疑義照会
http://www.yakuzai-gyomu.com/gigi.html
再度、有難うございます。
医者に対して問い合わせするのは何の問題もありません。
でも、患者側に薬局が患者の病気について一々聞く行為は納得いきませんね。
No.4
- 回答日時:
薬局には、患者が複数の診療科から処方箋を持ってきた場合、飲み合わせが適切なのかなどを管理する責任を持っているのです。
多少フライング気味に話を聞きたがる処方箋薬局があるのも、無理のないところです。今年の4月より、医師の特段の指定がなければ、ジェネリック医薬品を第一選択肢とすることになりました。国が医療費削減の切り札としているジェネリック薬品の普及促進策です。しかし、現場での対応はすぐに出来ることではなく、薬局ごとに対応が割れています。例えば、私の主治医である精神科医は、「ジェネリックで全く問題ない」と言っており、つい先日、新しい薬として抗てんかん薬デパケンのジェネリックを指定してきました(つまり処方箋には薬の名前ではなく、有効成分の名前を書いてありました)。薬局側は、「デパケンは今は置いてないので、取り寄せになります。明日の夕方でよろしいですか?」と確認の上、わざわざ安いジェネリック医薬品を取り寄せてくれました。他方、「睡眠薬のダルメートについて、長期的に使いそうな情勢になってきたので、これをジェネリックに変えたいのですが、可能でしょうか?」と聞いてみました。薬局の人が電話して尋ねてくれたのですが、「ジェネリックは生産停止だそうです」と言われました。
薬局だって、本音を言えば、売れ行きが悪く売れ残りリスクのある薬など、取り寄せたくないのです。たとえば、睡眠薬ダルメートは、効果の持続時間が長い部類に入り、これを使う人はまれで、ランクがひとつ劣るベンザリンあたりを使う人の方が多いという事情があります。また、ジェネリック医薬品については、有効成分はオリジナルの薬と同じでも、凝固剤などの追加成分が違うことによりアレルギーが出る可能性が否定できず、過去に薬アレルギーの経験があるかなどを、厳密に見る必要があります。皮膚科はジェネリック医薬品に否定的と聞いていますが、アトピーや発疹を専門としている医師からすれば、当然、ジェネリック医薬品には否定的になるでしょう。
私の処方箋薬局の場合、メンタルヘルス系の薬をジェネリックにすると、「安物に変えたせいで病気が悪化したのではないか」などと言い出す人がいるため、ジェネリックへの切り替えは慎重に行っており、解熱剤や鎮痛剤など、即効性があり効果が分かり易いものからジェネリックに切り替えるという方針で新制度に臨んでいます。それでも、交渉次第で、ジェネリックにしてくれます。メジャーな薬であればホイホイとジェネリックにしてくれますし、マイナーな薬でも、長期服用の可能性が高いものは取り寄せてくれます。
というわけで、薬局とは仲良くしておきましょう。普段から良好な関係を維持しておけば、長期闘病の際など、どんどんジェネリックに替えていけますよ。
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