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私の家は曾祖母の代から、代々あるキリスト教から発展した宗教を信仰していて、国際連合にも認められ、世界的な活動を行っております。
私はそこで、中学のときに通訳の方と出会い通訳を志すようになり、
ずっと上智大学英語科を目指し、上智短大と上智のみの受験を経て、
短大に在籍しています。
もちろん編入するつもりなのですが、英語科を目指すか、神学部を目指すかで迷っています。
将来は、世界平和を目標とする場で、通訳として働きたいです。
ですから当然、宗教のことも理解していなくてはなりません。
自分の英語力と宗教への興味の強さを考慮すると、
対策すれば、どちらに進学することも頑張れば可能なことだと思いますが、客観的に見て、どちらが良いと思いますか?

A 回答 (3件)

こんにちは、一昨年まで通訳(主に海外の国際会議)を10年ほどしていたものです。


英語科で学べることを確認してみてください。
http://www.sophia.ac.jp/J/fac.nsf/Content/gai_eigo
英語科に進まれるのであれば、英語の習得や国際関係について学べる一方で、神学については聴講などという形で補う必要があります。また、神学の通訳だけではプロとして成り立たないようであれば、さまざまな専門知識が必要とされます(政治、経済、国際関連、環境、人権問題などなど)。その専門用語をそれぞれ2言語で知っているだけではダメで、その分野を理解していないと訳すのはかなり難しいです。
いずれにしても、通訳技能については、通訳の専門学校(ISSやサイマルなど)に通う必要があります。2言語が操れて、専門を理解していても、2言語間を瞬時に訳すのは訓練が必要です。
世界平和を目標とする場のお仕事では、ちょっとした意訳が誤解を招くことは避けたいと思うので、英語力と日本語力の2つの力、専門知識、さらに通訳技術を身につけるようにする必要があります。
神学部に行かれて、通訳専門学校で英語と通訳技術を身につけるのが、よさそうに思いますが。英語科に行かれて、通訳専門学校で通訳技術と専門知識(時事問題については勉強を強要されます)、独学で神学ということでもよいかと思います。上智の外国語学部出身の通訳さんは少なくないです(通訳学校も行っています)。通訳のバイトのお仕事も回ってきやすいかもしれません。(その目的なら東京外語大ですが)
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客観的になど見られません。

好きなほうを選ぶといいでしょう。

確かに、神学という専門性を持つのは有効ですが、大学で学ぶことなんて、分野が何であれ、知れてます。同様に、大学の英語科に進学したからといって、必ず通訳業で格段に有利なわけではありません。

ただ、好きなものを学んでおけば、その好きなものの「そこから先」を学びやすいです。基礎もできることになるし、学ぶ意欲があるから、どっちの方向に行き、どんな資料を開拓すればいいかがわかります。

一方で、大学というところでは、他学部の授業もたくさん受けられますよね。そこも念頭においておくといいでしょう。神学をテーマに英語を勉強するか、英語をテーマに神学を勉強するか、向き不向きもありますし、あなた次第です。
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神学部です。

自分の専攻を持つことが一番大事です。英語科は専攻を持っていない(しいて言えば英語が専攻)ので、あとで苦労するのです。英語などというものは自分で勉強できます。英語だけめちゃくちゃできる人というのは驚くほどいるものなのです。英語科卒の通訳は少ないと思います。教育系に行く人が多いですね。
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