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現在、裁判員制度施行に向けての準備が進んでいる。
(1)裁判員として、参加したくないという世論が多いのに関わらず、
  なぜ、裁判員制度をはじめる必要があるのでしょうか?
(2)裁判員として参加することで、被告や被告の家族、被告の知り合 いなどから、嫌がらせを受ける可能性があるのではないのか?
  検事、判事、裁判官、弁護士の皆さんにお尋ねしますが、裁判に関 わることで嫌がらせを受けたことはないのですか?

A 回答 (3件)

私は法曹の人間ではないのですが、一昔の住専問題処理で一役かった中坊公平(元日弁連会長)氏が著書の中で、若いころ、民事裁判の相手に後をつけられて脅されたことがあると書いていました。

お店に駆け込んでも、タクシーの乗って逃げようとしても、「こっちが迷惑するから、来ないでくれ」とあしらわれ、大変困ったそうです。

裁判員制度は、司法の民主化という意味があるそうです。
しかし、私も民主化ではなく、事実上の使役だと思います。選挙と違い、必ず行く義務があり、時間も相当かかります。行かないと処罰されるし、守秘義務まで課せられます。ご指摘のように、身の危険もないとは言えません。

法律が守ってくれるという言い方を法務省や裁判所はしていますが、これは被害あったら犯人を処罰することになっているという意味にすぎません。法律に抑止効果がゼロだとは言いませんが、警察官や民間のガードマンが裁判員をエスコートするわけではない以上、裁判員の保護は口先だけです。
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この回答へのお礼

やはり、お礼参りはありそうですね。
法務省は裁判員に任命された人にガードマンを雇ってくれそうもないですね。

お礼日時:2008/07/27 20:41


もともと日本の産業界が先進国で陪審員等国民が参加するシステムがないのは日本だけだ。といういまだにはびこる鹿鳴館時代のような時代錯誤の理論からでした。それが司法改革というひとつのパフォーマンスに利用されました。
実際、99パーセント以上の有罪率というのは異常で裁判官は実質推定有罪という思いで裁判をやっているという疑いがあり裁判不信が広がりつつあります。そういう理由をいくつかくっつけ利用して司法改革パフォーマンスにつなげました。
司法改革の目玉だったんですが。京都の私のしごと館よろしく、もうあともどりできない状況になってしまいました。

2逆恨み、つまりお礼参りされる危険性はかなりあります。
建前は裁判員が誰かは絶対秘密で公表されないということを政府は断言します。しかし2chやその他インターネットで垂れ流されたら、おしまいです。なおこの制度では、ほぼ死刑か無期懲役か無罪かを決めることを強いられます。
ちなみに弁護士の自宅の住所は弁護士自身超極秘事項にされています。
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この回答へのお礼

やはり、お礼参りはありそうですね。
法務省は裁判員に任命された人にガードマンを雇ってくれそうもないですね。

お礼日時:2008/07/27 20:40

(1)日本の社会制度をアメリカと同じにすることで、アメリカの法律事務所が日本で儲けやすくなるなど、日本支配に都合がいいということです。

森・小泉・安倍・福田等は、エクソンやロッキードやシティーバンクのデイヴィッド・ロックフェラーの意向にしたがって政策を実現するのが役目であり、その典型が構造改革協議・年次改革要望書です。

もともと、岸信介は児玉誉士夫らとともにロックフェラーによって不起訴釈放され、後半生をデイヴィッドロックフェラーのために働いてきました。岸信介の後継者が小泉・安倍等です。裁判員制度で、産経や電通がやらせフォーラムをやりましたが、安倍といえば産経・電通ですし、岸信介・児玉誉士夫は、満州鉄道調査部と特別高等警察を使って満州を支配し、満州鉄道調査部が現在の電通です。そして、特別高等警察を創設した正力松太郎も不起訴釈放された仲間であり、その後継者のナベツネが福田を推すという、とてもわかりやすい構造になっています。

しかし、ロックフェラーは雇い主のロスチャイルド・ゴールドマンサックスを怒らせ、シティーバンク等はお取りつぶしになり、小沢一郎が頼めば、裁判員制度も骨抜きになるでしょう。
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この回答へのお礼

これも政治の流れなのかと思うといやになりますね。

お礼日時:2008/07/28 20:17

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