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現在、証券外務員の資格学習に取り組んでいますが、証券会社は「回転売買」を行ってはいけない。と、書かれていますが、回転売買とはどういった意味なのでしょうか?
普通に解釈すれば、デイとレーダーのように買いと売りを繰り返す?と解釈しますが、何故、行ってはいけないのか、また、基本的にはどういう意味なのか、ご存知の方おりましたらご教示下さい。

A 回答 (2件)

 ここで言われている回転売買とは、証券会社や銀行など金融商品取引業者などが、顧客に対し短期間に株式や投資信託の売買をさせ、多くの手数料収入を得ることにより利益相反になる状況を言っているものと思われます。

過当売買とも言い、顧客の意思によって売買がなされているのか疑わしい場合が生じるため、厳しく規制されています。

 金融商品取引業者等は、回転売買の状況にあると疑わしい場合、その業務ついて金融庁から是正命令が出されることになっています。回転売買には、無断売買や一任的取引などの違法な行為がある場合が多いため、損失が生じているかどうかや苦情があるかどうかにかかわらず、検査で指摘できるようになっています。

 株式だけでなく、投資信託の販売でも、募集のたびに既存の投資信託から乗り換えているような場合も回転売買とみなされることがあります。

 証券外務員試験、がんばって下さい。
 良い証券市場が多くの人にリターンをもたらすように日本の金融市場をしたいものです。
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営業のしかただと思います。

とくに投資信託。
最初に、A投信を勧めて客に買ってもらう。手数料は2.1%。半年か1年して新設定のB投信を「A投信を売ってこちらはいかがでしょう。」と勧めて買ってもらう。手数料3.15%。以下、これの繰り返し。つまりは、顧客を手数料を引き出すガマ口としか見ていないわけで、公正な取引を進めているとは言えません。勧めて買ってもらうと書いていますが、中には、顧客に事後報告なんていうのもあります。また、勧めるがかなり強引だったり、、、。要するに、投資信託を隠れ蓑にして、顧客のお金を奪い取っているのとおなじこと。これが多いのですよ、、、。
デイトレーダーは、自分が判断して自分が責任もってやっているので、関係ありません。
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