硫酸第一鉄を六価クロムの還元剤として用いています。
ところがこの溶液をしばらく放置しておくと茶褐色の沈殿が生じます。
この沈殿が生じたままの状態で六価クロムの還元剤として使用しても効果があるものなのでしょうか?
それと、この茶褐色の沈殿は何なのでしょうか?出来れば硫酸第一鉄溶液からこの茶褐色の沈殿が生じる反応式を教えていただければと思います。
周辺に化学に詳しい人がいないものですから、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 硫酸鉄(2)水溶液は、結晶を水に溶解させて直ぐは、淡緑色ですが、しばらくすると、水に溶解している酸素によって酸化され、黄色となります。

さらに、空気などに触れると自然酸化して、黄色に濁り、赤褐色の沈殿を生じることがあります。
この沈殿の正体は水酸化鉄(3)です。
 つまり、Fe2+ → Fe3+ → Fe(OH)3 と変化したのです。
溶液が黄色い状態でしたら、まだ、Fe2+ が残ってしますから使用可能ですが、定性分析用で、定量分析は無理です。さらに、沈殿が生じるほど長い間放置されていたモノは使用できません。
 このような溶液は酸化されやすいので、使用直前に作りましょう。
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この回答へのお礼

パソコンの故障により返事が遅れて申し訳ありませんでした。
お教えいただいたように使用直前に作った硫酸第一鉄溶液で六価クロム廃液の処理を行ったら、今までに比べて少量で還元を行うことが出来ました。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/15 21:31

以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


ご存知かもしれませんが、少し基本的なことを・・・・?
Fe(II)SO4(数字は下付け文字):硫酸第一鉄
この容器に酸化剤等が入ってなければ、空気中の酸素により酸化されて
Fe(II)⇒Fe(III)
になって茶褐色の沈殿が生成したと考えられます。

不明の点は補足おねがいします。

参考URL:http://www3.justnet.ne.jp/~konan/waku/a-0814.htm
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この回答へのお礼

パソコンの故障で返事が遅れてしまいました。
申し訳ありません。
URL及び回答 たいへん参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/15 21:34

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少し前に火葬場で六価クロムが大量に検出されステンレス製台が原因ではと言われていますが、だとしたらステンレスの調理器具で誤って空焚きしたりとかある食材で調理したりとかした時に六価クロムが出ることは考えられないでしょうか?

Aベストアンサー

<六価クロムが大量に検出されステンレス製台が原因ではと言われていますが>
これは六価クロムを検出した研究者の単なる憶測で、その後実証的な研究も
行われていないようです(未だ発表が無いので)。

ステンレスや焼成炉を取扱う者としては、1000℃を越えても安定な鉄・ニッケル・
クロムの合金状態から800℃を僅かに越える温度でクロムが遊離し、しかも
それが六価クロムだと言うのは考えられないことです。
もしそうなら、アレルギー物質であるニッケルは検出されなかったので
しょうか(極微細ニッケル粉塵は発ガン物質でもあります。)

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この可能性を強く示唆しています。

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<ステンレスの調理器具で誤って空焚きした>程度では問題有りません。

次に、クロムメッキですが、世界的に三価クロムに置き換えられたか、クロムから
他の材料への置き換え「脱クロム」が完了しています。これは中国でさえも
完了しています。

新聞や雑誌印刷へクロム系インキは使われていません。
クロムやカドミウム等の金属を含む顔料は無機顔料としてとても高価なもので、
絵の具や耐候性(色あせしない)の要求される極めて限られた高級印刷にだけ使われています。
超高級紙や高級グラビア印刷ポスターで揚げ物の油取りをする場合なら心配でしょうが。
新聞や雑誌に使われているのは染料系の有機材料インキです。安価ですがすぐ色あせします。
最近はインクジェットプリンタにも高価な顔料タイプのインクが販売されています。
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<六価クロムが大量に検出されステンレス製台が原因ではと言われていますが>
これは六価クロムを検出した研究者の単なる憶測で、その後実証的な研究も
行われていないようです(未だ発表が無いので)。

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