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PLLに関する書籍をみると、ループフィルタには、だいたいラグリード型
フィルタを使用するとあります。
ラグリード型を使用する理由は何でしょうか?
教えていただけないでしょうか?

A 回答 (2件)

PLLの本体回路を簡素化できる点です。

ただし、書籍をきちんと読むと分かると思いますが、クロックを除去するような用途で用いる場合には、アクティブ型のフィルターを用います。

この回答への補足

ご回答、ありがとうございます。
お勧めの書籍があれば、教えていただけないでしょうか?
よろしく願いします。

補足日時:2008/09/02 22:56
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 ループフィルタを考えた場合、減衰量も重要ですが全体の位相が大きく変化しないのが重要です。


仮に急峻なフィルタで構成した場合、カットオフ付近で位相が変わってリンギングやロックが外れる可能性があります。
最近はOPアンプとともにラグリード型フィルタを構成される場合が多いですが、ループゲインと位相の関係が計算できる点が有利ではないでしょうか? CQ出版社のRF Design series「高周波PLL回路のしくみと設計法」 など参考になります。
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