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政略結婚をさせる側というのは、どんなメリットを期待してさせるものなのでしょうか。特に、現代日本において。
要約すると「現代においても政略結婚というものが行われているらしい、驚いた」といった内容の記述をどこかの掲示板だか日記だかで見かけ、ふと疑問に思いました。
調べた結果、群雄割拠の時代などは「同盟のため」(人質として出す、あるいは取る)が主な理由のようでしたが、現代において「人質」というのは……まずありえませんよね?(戦争が日常の地域とか、マフィアの世界とかならあるかも)。

A 回答 (3件)

現代の日本社会では、政略結婚とは言わず、


【閨閥】といいます。
自分の息子の嫁を、取引銀行の頭取の息子からもらうとか、
自分の娘の婿を、親会社の社長の三男をもらうという事で
自分の会社を守ろうとするのが、閨閥です。
つまり子供が結婚をすることで、親戚となり、
お互いに利用しあうという事ですね。
今の大手企業でも社長夫人には、サラリーマンから上がった人意外は、
ほとんど財界人の娘が納まっている場合が多いですね。
山崎豊子の「華麗なる一族」という小説は
閨閥で一族が作られているのを題材にした小説です。
日本社会で今の閨閥を調べられるのも
面白いかもしれません。
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訂正させてください。


自分の息子の嫁を、取引銀行の娘からもらうとか、

以上のように訂正します。
ようするに、血縁関係で回りを固めるということです。
戦国時代、信長が妹のお市を浅井長政に嫁がせたり、
秀吉が妹の朝日を家康に嫁がしたのと同じですね。

この回答への補足

親戚づきあいがないためか、どうも実感が湧かないのですが、
先の「ANo.#2」の回答にある
>親戚となり、お互いに利用しあうという事ですね
親戚になるとどうして互いに利用しあえるようになるのですか。
単に、身内意識が生まれるせいで頼みごとをし易くなる、とかそういうことでしょうか。
それとも、このあたりのことは「華麗なる一族」でもよめばなんとなくわかるものでしょうか。

補足日時:2002/12/21 19:39
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この回答へのお礼

わざわざ訂正までしに来てくださってありがとうございます。なるほど「華麗なる一族」ですか。さっそく図書館にリクエストしてみようと思います。

お礼日時:2002/12/21 19:32

こんにちは。



現代日本での政略結婚というのは企業や議員がらみじゃないでしょうか。
たとえば、息子のいない社長が優秀な社員を娘と結婚させてあとを継がせるとか、重要な取引先の役員やその息子に娘を嫁がせるとか。
あと、国会議員が娘婿を後継者にするってのもよく聞く話ですよね。

今の日本では元々の意味での政略結婚(国レベルでの)はないでしょう。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます。こんなに早く反応があるとは思ってもみませんでした。感激です。

お礼日時:2002/12/21 19:05

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