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- 回答日時:
基準値の上下に変化するような信号をそのまま平均すると0に近くなって意味を成さないので、このような信号を代表させる指標として実効値が使われます。
実効値=平方根(信号の2乗の平均)
です。
信号が、正弦波のように一定の繰り返しでない波形についても同じことです。
音の場合は大気圧を基準として気圧が上下に不規則に変動しています。
この信号が時間の関数、p(t) t:時間
と書けるとしましょう。
実効値は、
prms=√[∫(下t1)(上t2){p(t)}^2dt/(t2-t1)]
でしょう。
正弦波なら関数の形もわかっており、1周期を取れば簡単に計算できますが、一般には関数の形がわからないので、適当な時間サンプリングしたデータの数値積分で計算します。
騒音計などはこのような処理をして結果を出しています。
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