重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

社会科学系のシンクタンクにいる者です。
今の部署では過去博士号をとり、大学教授になった人がいるため、社費で博士号をとりにいくのは駄目と言われています。

私は元々営業の16年していて、仕事をしながら遅くMBAの修士号を取得したため、やはり博士号(社会人Phdプログラム)くらいは持っておきたいと思っています。辞めるのを恐れ、ネガティブなところで無理に行くのはやはり社内での立場を悪くするから辞めた方がいいでしょうか?

 シンクタンクに所属し、仕事の片手間に作った研究では、大学のポストにありつく業績にはなかなかならないということはあるでしょうか。
博士課程の後、すぐ職場から大学へ、というのは難しいということはあるでしょうか。

あるいわ修士課程で得た知識と経験を生かしてシンクタンクでしか得られないようなデータを元に研究業績を積み、職場内でキャリアアップして将来的(10年後くらいに)に大学へ、という方が現実的でしょうか。しかし、不安です。

A 回答 (4件)

企業から大学の教授になった者です。


#1さん#3さんに同意です。整理されてない文章です。まして「あるいわ」と書くようでは大学の公募資料審査で印象悪いです。

「社費で博士号をとりにいくのは駄目と言われています」博士号が欲しければ自費でやってくれ、というのはいまどき当然だと思います。業務に専念しないのを大目に見てくれるだけでも感謝したほうが良いでしょう。

「辞めるのを恐れ、ネガティブなところで無理に行くのはやはり社内での立場を悪くするから辞めた方がいいでしょうか?」ちょっと文意が取りにくいのですが、博士号をとることに勤め先がネガティブな場合、勤め先を辞めたほうがよいかということですか?勤め先を辞めてまでして博士号を取ることはないでしょう。それとも、博士号を取りに行くのをやめたほうが良いかと言うことですか?ほんとに博士号が必要なら職場に遠慮することはないと思いますけどね。でも「博士号は足の裏の米粒、取らないと落ち着かないけど、取っても食えない。」という言葉はご参考になると思います。

「博士課程の後、すぐ職場から大学へ、というのは難しいということはあるでしょうか。」それは難しいでしょうね。博士号なんてごろごろしてますから。普通の大学ならいまどきの博士号なんて最低限の要件に過ぎません。なにがしかの業績とかコネとか運とかも必要です。どんな大学でもいいから、となれば話は別でしょうけど。

「職場内でキャリアアップして将来的(10年後くらいに)に大学へ、という方が現実的でしょうか。」
大学へというのは大学教員(例えば教授)になる、という意味ですか?ならば、キャリアアップの過程で十分な業績を積めば別ですが、片手間では普通には見果てぬ夢に終わるという可能性のほうが大きいです。私の大学の私の学科では例えば準教授でも原著論文が20件前後が一つの目安です。本気モードになるなら、その人の資質と巡り合わせ次第でOKでしょうけど、こればかりは一般論で言えるものではありません。職場内のキャリアアップは、大学の指標とする業績を積まない限り普通無意味です。大学では企業でのポジションなんか無関係。論文何本なんていうのも全然本質的ではないのですが、それが目安になるしかない仕組みです。

そもそもですが、大学ってそんなに楽しいところじゃないですよ。教授の年収だって知れたものです。望み通りになったとしても、きっとあなたはがっかりします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/27 12:00

No.1の回答者さんに手厳しい指摘を受けていますね。


私も、もう少しご自身の状況を整理して、的確な回答をしやすい質問文をお願いしたい所です。
たとえば、あなたはレフリー付きの学会誌に何本論文を掲載されましたか?
大学の紀要などを含めれば、如何でしょうか?
あるいはアカデミックじゃないけど、その道では有名な大学の先生の記事も乗るような雑誌から執筆依頼を受ける頻度は、どの程度でしょうか?

それに(失礼ですが)シンクタンクといっても、ピンキリですよね。私も政府系シンクタンクにいますが、大学教授と一緒に仕事をしたり、自分で学会誌に投稿したり、著名な雑誌から執筆依頼を受けたことは多々あります。それでも、まだ大学に転職するのは容易ではないと思っています。
また、無理をすると、逆に授業や学生サービスの負担が重すぎて、研究ができない大学に転職してしまう恐れもあります。それに少子高齢化が進行しているため、大学だって倒産のリスクが大きくなっていますよね。大学に転職すれば、ハッピーという訳にはいきません。

そもそも修士号のレベルと、大学教員に求められるレベルには、大きな差があります。確かに博士号は研究者として一人前であることを証明するものです。しかし、実際には博士号の取得は、関門の一つにすぎません。大学教員としての就職には、やはり学会誌や大学の紀要などに掲載されるような論文を相当ないと難しいです。
通う大学にもよりますが、博士号の取得にはこうした論文が3つ必要とされるケースが多いです。その上で、博士論文を提出します。もちろん3つの論文をまとめて、博士論文にする手もありますが、テーマや内容に一貫性がないと難しいでしょう。
分野にもよりますが、そういうレベルには達したけど、まだ職がないとい人はたくさんいます。その中での競争ですから、論文の数も5本、10本ある人も大学教員を目指して浪人中なんてこともあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

転職すればハッピーというわけではないということですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/18 09:31

私費であれば普通は前向きな社員を否定しないでしょう。


ただ22+16=38歳以上の方と思いますが、今はポストが無いので、50歳過ぎたら大学へというのは、少々難しいのでは?
あなたの出身大学と会社の知名度が高く、教授に力があるとか、コネがいろいろあるとか、あなたの会社と共同研究ができるとか、そういう何かある人であれば、PhDを持ち、研究業績がいろいろあれば、可能性はある思いますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ていねいにありがとうございます。

お礼日時:2008/09/18 09:27

こんにちは



大変失礼ですが、とにかく文章が読みづらい。何を言いたいのかよくわからない
投稿する前に文章を推敲されてますか?
もう一度第三者の目で、質問を読み直してみてください
できればお礼欄を利用してでも、聞きたいことを箇条書きにすべき

1.どなたもあなたの研究を存じ上げないのに
「仕事の片手間に作った研究では、大学のポストにありつく業績にはならないか
どうか?」に答えられるんですかね?
ここで「大学で評価されると思いますよ」という回答がつくと安心できるんでしょうか?

2.「博士課程の後、すぐ職場から大学へ、というのは難しい
ということはあるでしょうか」

事例として一般化できないと思います。答えは「人による」

3.修士課程で得た知識と経験を生かしてシンクタンクでしか得られないようなデータを元に研究業績を積み、職場内でキャリアアップして将来的(10年後くらいに)に大学へ、という方が現実的でしょうか。

この大学へというのは、学生として博士課程に入るということですか?
年齢および実績からすると、大学の講師、非常勤講師として呼ばれる
レベルに達していると思いますがいかがですか?

研究者人材データベース
http://jrecin.jst.go.jp/
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!