プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは
ちょっと疑問なので教えてください
イラクが米軍にいろいろと嫌がらせされて戦争始まりそうですが
北朝鮮は金将軍の下核兵器保持で迂闊に米軍も手が出せず
外交でも米国と互角以上に渡り合い
簡単に査察を受け入れた弱腰イラクに対して核査察官まで追い出しちゃいましたよね
という訳で今現在米国にいいように内政干渉されてる国は
核兵器持てば冷戦の時のように平和に成るように思うのですが・・
意見くださいね

A 回答 (42件中1~10件)

大変丁寧にお答えいただいてありがとうございました。

これならその辺の小学生にもよく分かるでしょう。私には分かりませんが。

それでは。
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この回答へのお礼

面白かったですよ
満点入れときますね
また遊んでくださいね

お礼日時:2003/01/25 05:50

#38の続きなのですが、私の「からみ方」がまずかったかなーと反省しているところです。



 まず先に、cse_ri2さんにお答えしておきます。

> イスラエルの核兵器保有は、さすがに小学生は知らないと
> 思いますが、軍事・外交通には知られている内容です。

 私も、一応こういう場でもっともらしいことを書いている手前、イスラエルが、おそらく100発程度の核弾頭と、数発ー数十発(といっても多分多くて2、30ではないかと個人的には思っているのですが)のJerichoと呼ばれる短距離弾道ミサイルを保有している「と、(多くの国や機関により)推測されている」ことは承知しているつもりです。
 ただ、もともとの質問者が「事実だ」という言い方をされていたので、「事実ならば、誰がそういっていたのですか」というような意味合いで問いかけた……つもりだったのです。

また、

> 湾岸戦争の時は、さすがのフセインも化学兵器をスカッド
> に搭載することは自制したようです。通常の弾頭だけで
> イスラエルを攻撃しました。
>
> その攻撃に対して当然イスラエル政府は報復を検討します
> が、この時はブッシュ大統領(父)が必死になってイスラ
> エルに圧力をかけてやめさせました。

という経緯も当然承知しています。私が問題にしたのは、もともとの質問者の「イスラエルが核を持っていなかったらイラクはWMDを搭載したミサイルを撃ちまくる」という見解に対して、「スカッドが発射された時点で、その弾頭に何が詰まっているか、完全に知っているのはイラクだけである(補足すれば、当時イラクは、湾岸で戦争が起きれば化学兵器を搭載したミサイルでテルアビブを攻撃すると警告を続けていました) 。しかるに、イスラエルが、自国が持っている(とされる)核を化学兵器攻撃に対する抑止力と考えているとすれば、なぜ化学兵器が詰まっている蓋然性が高いスカッドミサイルが発射されたのに、核のボタンを押さなかったのか」という問いかけをした……つもりでした。このような場面で押されない核のボタンなら、抑止力の意味はあるのですか?という、素朴な疑問です。

 こんな感じでご理解いただけたでしょうか。


 次は、本論に戻ります。

> 別に一般論では在りませんが首相はアメリカに言われるままに金を出し
> 憲法曲解までして自衛隊派遣してるでしょ?

 えっと、これが「どの場面でか」ということを具体的にうかがいたかったのですが……。私の想像でいくつか補っておくと、

・古くは湾岸戦争の場合、90億ドルに上る金を支出したのはご承知かと思いますが、この時は米国に「血も流せ」といわれたのに日本は結局血を流しませんでした(流せなかったというほうが正確かな?)。ご主人様が血を流しているのに、血を流さない人を「家来」というのですか?
・近くはアフガンでの戦闘のからみで、復興資金5億ドル拠出と、インド洋へ自衛隊(補給部隊+イージス艦)を派遣しています(ちなみにこの経費も日本負担)。しかし、「もし戦闘になったら、自衛艦は戦闘海域外に引き上げる。戦闘が終わったら、再び補給活動を開始する」と、真っ正直に現地の米軍司令官に伝達して、彼をして半ばあきれさせてしまったのもまた日本政府です。これも、やはり「家来」の姿ですか?
 日本外交に「主体性がない」という主張なら、共感することは多々あります。しかし、実際には「家来」というほどアメリカのいうなりではなく、かといってEU(除く英国)のように批判の声を挙げる勇気もない、つまりは「まだ何も決めていない」のであって、要は日本国内で決めるべき人が決めないことがいけないのです。ま、これは本論とは直接関係ないのでここで終わります。

> 相手を最大ダメージで困らせる(変な言い方ですが)には
> 最適だからです

 「最適」というのは「費用対効果」で検証しなければいけません。費用対効果分析の上で最も適切なのは、むしろ化学兵器の方であって(だから、核より化学兵器を持っている国が多いのです)、核兵器は(前々前回くらいの回答で申し上げたとおり)きちんと役に立てようと思ったら決して安い兵器ではありません。また安くあげようと思ったら、その破壊力を十分に生かせません。
 ただ爆発させりゃいいだろーという考えでは、せっかく撃った核ミサイルを、やっと米西海岸に届かせたのに、サンフランシスコ湾に沈めてしまって不発、ということになりかねません。北朝鮮が持っている弾道ミサイルの照準システム(誘導と呼べる代物ではない)は、CEP(必中半径)が数キロに及ぶので、こういう笑えない喜劇が起きる可能性が十分にあるのです。


> 秘密で持ってる国は証明できませんね
> 北朝鮮だって宣言する前から解ってたはずでは?

 ですから、なぜ核を「抑止力」にしようとしている国が、その存在を「秘密」にするのですか? そこのあたりを、病み上がりの私に分かるように説明してくださいます? それに、北朝鮮は(最近、朝鮮通信を通じて「持っている」といったようですが)核開発の意図は分かっていましたが、まだ持っていません。米国も日本もその認識で一致しているのではなかったでしたっけ。持っていないものを抑止力として使うことは、理屈の上で無理です。

> アフガン空爆の前夜に「テロ側か?アメリカか?2択だ!」
> と言われれば怖くて中立できないでしょ?
> 国際世論を恐怖で牛耳ってるだけですね

 といっても、実際に「何もしなかった」国はたくさんあります。付け加えていうならば、当時、アル・カーイダが犯人で、それをかくまうアフガンの実効支配勢力・タリバンをたたけという米国に対し、EU(一応日本も)などは「証拠がない」と反対します。米国は、非公開という条件で「証拠」を示して、諸国を納得させた……という経緯は、お忘れでしたか?

>そして法的にも持つことができるということだけです。

> アメリカが法だ!という意味ですか?
> 自国の法という意味ですか?

 「国際法」の上でです。これだけいえばおわかりですね。

> 勝てない=戦争が一方的にならないということです

 いわずもがなのことですが、この時北朝鮮やベトコンは核を持っていません。また、ソ連や中国も、米国が核を使うときに自国を危険にさらしてまで核を使うかというと、おそらくしなかったでしょう。そういう状況を見越して、マッカーサーやケネディは、局地戦において核を使うことも真剣に考えていました。でも、実際には使えませんでした。
 この歴史に学べば、「勝てない=戦争が一方的にならない」ようにするには、やっぱり核はいらないのではないですか。

> 米軍の場合は通常兵器でも「殺人実験」でしたが、イスラエルでは「たかが知れて」しまうのでしょうか。

のお答えについては、私の聞きたかった内容はそういうことではありませんでしたし、まぁ今後もかみ合わないでしょうから、とりあえずここでやめておきます。

 うんと長くなりましたが、このくらいで。
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この回答へのお礼

回答有難うございます

>こんな感じでご理解いただけたでしょうか。

楽しいですね~

>古くは湾岸戦争の場合、90億ドルに上る金を支出したのはご承知かと思いますが、この時は米国に「血も流せ」といわれたのに日本は結局血を流しませんでした(流せなかったというほうが正確かな?)。ご主人様が血を流しているのに、血を流さない人を「家来」というのですか?

あらあら・・家来そのものやないですか~~(笑)
家来で不服なら<腰ぎんちゃく>でも<パシリ>でも<人間のクズ>
でもタコでもミジンコでもいいですよ~~(笑)

あ!風邪でも分る説明しろ!と言うわけですね
風邪でも小学生でも分る説明しちゃうね

>・近くはアフガンでの戦闘のからみで、復興資金5億ドル拠出と、インド洋へ自衛隊(補給部隊+イージス艦)を派遣しています(ちなみにこの経費も日本負担)。しかし、「もし戦闘になったら、自衛艦は戦闘海域外に引き上げる。戦闘が終わったら、再び補給活動を開始する」と、真っ正直に現地の米軍司令官に伝達して、彼をして半ばあきれさせてしまったのもまた日本政府です。これも、やはり「家来」の姿ですか?

小学生でも知ってる<ドラえもん>いうアニメ!一度は見たこと在るでしょ
ジャイアン=アメリカ
スネオ=日本
アニメの始まり~
ジャイアンがかあちゃんのおつかいしてたらスネオに会いました
「おー心の友よ~ラジコン<イージス&金>貸せよ
スネオは無条件でおつかい<血>とラジコン<金>をジャイアンに渡します
そこにのびたの敵討ちに来たドラえもんと<戦闘>ケンカが始まりました
スネオはトバッチリがいやで逃げ出しました
それを見てた冬月しずかちゃんは「まーあきれた!!スネオさんはジャイアンの家来やんねーサイテ~~~~~~~~~~~!!」

>「最適」というのは「費用対効果」で検証しなければいけません。費用対効果分析の上で最も適切なのは、むしろ化学兵器の方であって(だから、核より化学兵器を持っている国が多いのです)、核兵器は(前々前回くらいの回答で申し上げたとおり)きちんと役に立てようと思ったら決して安い兵器ではありません。また安くあげようと思ったら、その破壊力を十分に生かせません。

あらあら・・
今度は費用対効果ですか~~
これも小学生用でええですね!?(笑)
私は生まれも育ちも関西で関西じゃ小学生でも知ってる暴力団で
喩えちゃうね
山x組がトカレフやAK47<核>持ってるのに対立してるX和会が効果がいいから
ポン刀100本買いますか?

>ですから、なぜ核を「抑止力」にしようとしている国が、その存在を「秘密」にするのですか? そこのあたりを、病み上がりの私に分かるように説明してくださいます? 

病み上がりでも小学生クラスの説明すりゃ分かるでしょ?(笑)
山X組は手りゅう弾やバズーカ砲やAK74持ってても公表してないのは何故?
秘密にしてたって十分X和会の抑止力になってるよ!
「脳あるタカかつめを隠す」ってご存知?
風邪で忘れちゃった?(笑)

>といっても、実際に「何もしなかった」国はたくさんあります。付け加えていうならば、当時、アル・カーイダが犯人で、それをかくまうアフガンの実効支配勢力・タリバンをたたけという米国に対し、EU(一応日本も)などは「証拠がない」と反対します。米国は、非公開という条件で「証拠」を示して、諸国を納得させた……という経緯は、お忘れでしたか?

その証拠とやらは結局分かったんですか?

>「国際法」の上でです。これだけいえばおわかりですね。

ほうほう・・イスラエルは国際法で合法なわけやんね?

>この歴史に学べば、「勝てない=戦争が一方的にならない」ようにするには、やっぱり核はいらないのではないですか。

ソ連のバックが無いから必要と言ってるんですよ~

如何?小学生でも分かるでしょ?

お礼日時:2003/01/24 21:30

No.39の捕捉です。



>>イラクなどは核無ければサリン弾頭ミサイルを撃ちま
>>くっちゃうと思いますよ

>お説のように、イスラエルが保有しているとされる核が、
>イラクのサリン(など大量破壊兵器)の抑止力となって
>いるとすれば、湾岸戦争の時に核戦争になっているはず
>ではありませんか? イラクが発射したスカッド39発
>の、どれにWMDが入っているのか、あるいはいないの
>か、イスラエルが完全に知らない限り、イスラエルはお
>そらく、発射を認知した時点で核のボタンを押したでし
>ょう。私、間違ってますか?

湾岸戦争の時は、さすがのフセインも化学兵器をスカッド
に搭載することは自制したようです。通常の弾頭だけで
イスラエルを攻撃しました。

その攻撃に対して当然イスラエル政府は報復を検討します
が、この時はブッシュ大統領(父)が必死になってイスラ
エルに圧力をかけてやめさせました。
連合国vsイラクという図式が、イスラエルとそれに同調
するアメリカvsイラクを含めたアラブ諸国の戦争という
図式にすりかえられてしまうからです。これこそが、当時
のフセインの狙いでした。
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この回答へのお礼

またまたアドバイス有難うございます
湾岸戦争当時はまだ小学生だったのですが
朝のニュースでミサイルの映像放映してました

お礼日時:2003/01/21 05:35

No.38のlequeosさん、横から口出しして失礼します。



>>イスラエルの核保有は今や小学生でも知ってる事実ですよね

>それは、誰かが確認していますか? そうでない限り、
>小学生でも知っている「事実」にはなりません。事実と
>しては、持つだけの経済力や技術力があり、持つ動機も
>ある(そして法的にも持つことができる)ということだ
>けです。そして、最後の法的な側面を除けば、それに該
>当する国はあまたあります。

イスラエルの核兵器保有は、さすがに小学生は知らないと
思いますが、軍事・外交通には知られている内容です。
もっとも公式的にイスラエル政府は核保有を宣言していま
せんが、1960年代には既に保有していたようです。

もう古本屋に手放してしまった本の内容ですが、キッシン
ジャーがイスラエル・エジプトの和平のために動いていた
ときに、核兵器につれて触れた記述があったような気が
します。(この箇所、少々自信なし)

イスラエルは中東では有数の工業国です。
優秀な技術者を国内に多く抱えており、軍事費の支出は国
の予算のかなりの割合を占めています。

イスラエルはアメリカ居住のユダヤ人・あるいは金融・マスコミ
等の主用産業を支配しているユダヤ資本を通じて、アメリカ
に対してかなりの影響力をもっています。
今のところ、アメリカに対して黙認させることに成功して
いるようです。

詳しくは、参考URLを参照してください。

参考URL:http://tanakanews.com/980812israel.htm
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます
確か私が過去読んだ本ではもはやイスラエルの核兵器は
イギリスを抜き世界5位の実力とかいいますね

お礼日時:2003/01/21 05:32

実は#32の続きです。

私が風邪で寝込んでいた間に、だいぶ勉強されたようで、びくびくしています(笑)。

> 実際日本や韓国などの非核保有国は「対等」ではなく「家来」ではないでしょうか?

 あなたの考える、その根拠は何ですか。一般論でなく、具体的に示していただけますか?

> 現代の戦争はWW(2)の時と違い敵の領土が欲しくて戦争しかける訳ではありません
> アメリカ本土の小さな街や村で核爆発起こしだだけでも
> 大パニックだと思いますよ

 では、現代戦の目的は、「パニックを起こすこと」ですね。
 ならば、核は別にいらないと思いますが。


> しかし「国際世論」を無視した場合の「ガツン」の手段を考えてください!

 私はすでに、「アメリカは、少なくとも過去において、国際世論を無視して世界中を敵に回したことはない」という趣旨のことを申し上げたと思っています。それに対して、「無視した場合」のことを聞かれても、(どこかの官庁の答弁みたいでいやですが)仮定の議論には答えにくいんです。

> 過去には「ソ連」や中国が「ガツン」と言ってくれました

 これは、ごめんなさい、まだ風邪の余波なのか、ピンと思い当たる事例が浮かばないのですが。何でしたっけ?


> イスラエルの核保有は今や小学生でも知ってる事実ですよね

 それは、誰かが確認していますか? そうでない限り、小学生でも知っている「事実」にはなりません。事実としては、持つだけの経済力や技術力があり、持つ動機もある(そして法的にも持つことができる)ということだけです。そして、最後の法的な側面を除けば、それに該当する国はあまたあります。

> 例えばですよ
> イスラエルが幾ら優秀な空軍や陸軍持ってても
>空爆や戦車砲の被害などたかが知れてるでしょ?

 米軍の場合は通常兵器でも「殺人実験」でしたが、イスラエルでは「たかが知れて」しまうのでしょうか。

> イラクなどは核無ければサリン弾頭ミサイルを撃ちまくっちゃうと思いますよ

 お説のように、イスラエルが保有しているとされる核が、イラクのサリン(など大量破壊兵器)の抑止力となっているとすれば、湾岸戦争の時に核戦争になっているはずではありませんか? イラクが発射したスカッド39発の、どれにWMDが入っているのか、あるいはいないのか、イスラエルが完全に知らない限り、イスラエルはおそらく、発射を認知した時点で核のボタンを押したでしょう。私、間違ってますか?

この回答への補足

39番の回答者の方のコメントもお読みください

補足日時:2003/01/21 05:29
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この回答へのお礼

回答有難うございます
風邪気をつけてくださいね~

>一般論でなく、具体的に示していただけますか?

別に一般論では在りませんが首相はアメリカに言われるままに金を出し
憲法曲解までして自衛隊派遣してるでしょ?
日本は自分から戦争できない国なんですよ

>では、現代戦の目的は、「パニックを起こすこと」ですね。
 ならば、核は別にいらないと思いますが。

相手を最大ダメージで困らせる(変な言い方ですが)には
最適だからです
別に炭素菌でもいいかもしれませんが・・

>それは、誰かが確認していますか? そうでない限り、小学生でも知っている「事実」にはなりません。

秘密で持ってる国は証明できませんね
北朝鮮だって宣言する前から解ってたはずでは?

>アメリカは、少なくとも過去において、国際世論を無視して世界中を敵に回したことはない」という趣旨のことを申し上げたと思っています。それに対して、「無視した場合」のことを聞かれても、(どこかの官庁の答弁みたいでいやですが)仮定の議論には答えにくいんです。

アフガン空爆の前夜に「テロ側か?アメリカか?2択だ!」
と言われれば怖くて中立できないでしょ?
国際世論を恐怖で牛耳ってるだけですね

>そして法的にも持つことができるということだけです。

アメリカが法だ!という意味ですか?
自国の法という意味ですか?

>ピンと思い当たる事例が浮かばないのですが。何でしたっけ?

ガツンと言うという意味はチョイ訂正しますが
力の均衡が保たれてて米国も好き勝手できなかったと言う意味です
例えば朝鮮戦争でもベトナム戦争でも幾ら米軍が空爆しても
ソ連の方から湯水のごとき物資来るから
絶対勝てないですね
勝てない=戦争が一方的にならないということです

> 米軍の場合は通常兵器でも「殺人実験」でしたが、イスラエルでは「たかが知れて」しまうのでしょうか。

殺人兵器実験の例としまして「スペイン内乱」の
ゲルニカ空爆などいい例だと思います
相手が手も足も出ない兵器で皆殺しにする
それに対してスターリングラード戦やモスクワ台風作戦などは
ドイツ軍に互角に反撃してますね

お礼日時:2003/01/21 05:17

もう一点だけ。



>私の意見としましては米国が「アジアに軍事大国は
>許さない」という 考えがあり、それによりあまり役に
>立たない割に金がかかる「通常兵器」に頼る「自衛隊」
>になっておるのだと思います

確かに第二次世界大戦終了直後はそのような考えをアメリカ
は持っていたと思いますが、冷戦構造が進展するにつれて
同盟国として応分の戦力の保持を期待する政策に変わりつ
つあるのではないかと私は思います。
現在は、アメリカも日本にきちんとした軍備を整え、責任
ある集団安全保障体制を構築して欲しいとホンネでは考え
ているのではないでしょうか。

ただ私もアメリカの極東安全保障政策の分析については
まだまだ不十分ですので、まだ推測が混じっています。

質問者の方が「アジアに軍事大国は許さない」と考えている
リソースを提示していただけないでしょうか。
それも何十年も前の資料ではなく、20年以内のものが望ま
しいです。


>旧海軍は十数隻の航空母艦を保有して
>有事の備えは万端でした
>今は金だけかかる割に十分自衛できない軍隊ですね

まぁ、本当にそうなんですよね。
最低限、航空母艦と原潜がシーレーン防衛のために必要です。
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この回答へのお礼

回答有難うございます

>確かに第二次世界大戦終了直後はそのような考えをアメリカ
は持っていたと思いますが、冷戦構造が進展するにつれて
同盟国として応分の戦力の保持を期待する政策に変わりつ
つあるのではないかと私は思います。
>質問者の方が「アジアに軍事大国は許さない」と考えている
リソースを提示していただけないでしょうか。
それも何十年も前の資料ではなく、20年以内のものが望ま
しいです。

ちょっと防衛年鑑などを読み調べてみましたが
日本の兵器はアメリカのお古というのはご存知ですよね
ミサイル防衛だなんだといって高いミサイル開発費ださせたり
ノドンも打ち落とせないパトリオット買わされたり・・
結論として例え米国が許したとしても
マッカーサーのぬるま湯憲法に浸かった日本人が
空母や核兵器を反対するんです
過去の米国の教育の賜物ですね
仕方ないですね

>まぁ、本当にそうなんですよね。
最低限、航空母艦と原潜がシーレーン防衛のために必要です。

世界に貢献する為にも必要だと思います
勿論自衛の為にも

お礼日時:2003/01/21 05:29

No.35の返答のコメントです。



>アメリカに対抗と言うだけでなく自国を「強い国家」
>「内政干渉の無い国家」にしようとしておるのではない
>でしょうか?
>イラクについてですが
>あるジャーナリストのHPにこのようなコメントが載って
>おります
><アメリカの傀儡になるぐらいなら、制裁を受けても
> 自立した国であり続けたい、と考えている点は、政府
> 高官から若い店長まで、イラク人に共通した考え方で
> あると感じられた。>

これについては、イラク政府・および現政権を指示する人
たち(※)がそういう考えでフセイン政権を支持するので
あれば、もはやその道を行かせるしかないでしょう。

しかしその道が、長期的な国益にかなうかどうかについて
は、非常に疑問です。
詳しくは、長谷川慶太郎氏の近年の著書を何冊かチェック
して欲しいのですが、発展途上の国家が経済的に急速に発展
しようとすれば、基軸通貨国と良好かつ信頼される関係を
結ぶことが必ず必要であるからです。

良い例が日本です。日本は戦前は当時の基軸通貨国である
イギリスと同盟を結び、戦後は戦後の基軸通貨国である
アメリカと同盟を結びました。
戦前も日英同盟が機能している間は、日本は順調に発展し
ています。日本がだんだんおかしくなってきたのは、日英
同盟が破棄されて以後のことです。

もっとも、国が貧しくても構わないという考えならば、上記
の考えはあてはまらないでしょう。
しかし国防力と経済力に比例関係あるため(日本のように
恣意的に国防力を制限している国を除く)、経済発展なく
して強い国は作れないかと。
もし、イラクはもとより日本にまでそのような意見を持って
いるのであれば、私は断固として反対意見を表明します。

イラクがあくまでもアメリカによる制裁下での発展を望む
のであれば、彼等に歴史の実験台となってもらうしかない
かと思います。


また、国防力のない国・組織が強大国にむやみに突っ張る
ことは、一つ間違えば国家に重大な損失を与えかねません。
幕末に日本がペリーによって開国した時、国内で攘夷運動
が劇化しました。その最先鋒は長州藩であり、一時期は攘夷
を決行し、下関海峡を通る外国船に砲撃を開始します。
しかし四カ国連合艦隊の反撃を受け、沿岸に設けた砲台は
壊滅する結果となりました。
何とか交渉で危地を切り抜けることができたのですが、一つ
間違えば、莫大な賠償金を背負わされ、領土の租借にまで
発展しかねない問題になりました。

もう一つ別の例として中国の義和団の乱を挙げます。
元は外国人排斥の民間での武装蜂起だったのですが、清国
政府までそれに便乗して外国人排除に乗り出したため、日本
をはじめとしたロシア・イギリス・フランス・アメリカと
の戦争になります。
結果は清のボロ負けで、紫禁城は連合国の軍隊に占領され、
何とか講和しますが、多額の賠償金を支払わされる結果と
なりました。



>例えばですよ。日本のように占領軍主体の憲法を守らされ
>殆ど米国の傀儡政権のような国となり、自国の意見も言えず
>海外では「金で解決の日本」という評価確かに経済大国
>ですが米国の顔色次第で不景気になったり好景気になっ
>たり・・
>大体アフガン戦争で貢献した国の上位に日本は入ってな
>いんですよ
>某悪の枢軸も数年後には通常兵器保持ならこんな感じの
>米国の家来に成り下がりでしょう?

日本が「対米協力」でなく「対米追従」の道を選択したの
は、残念ながら日本政府、および日本国民の政治的選択の
結果です。

日本国憲法がアメリカを中心としたGHQからの押しつけ
憲法であることは明白であり、それゆえ自民党は結党当時
から改憲することを目的の一つとしていたわけですが、
当時の社会党・共産党を中心とした左翼勢力が「平和憲法
を守れ」という主張を繰り返し続け、そして国民の大半が
その主張に耳を傾けたため政権党でありながら自民党は改憲
することができず、現在に至ります。

現行の憲法下では、日本は十分な自衛のための戦力を持つ
ことができず、必然的に在日米軍にその機能を依存せざる
をえなくなり、対米追従路線が確定してしまったわけです。

また経済的にも、日本は旧大蔵省のバカどもによる急激な
バブル崩壊で大量の国富を失います。
この経済失政の結果、日本はアメリカに対しての経済的な
影響力を失い、ますます対米追従路線を選択せざるをえな
くなるわけです。

残念ながら政治的にも経済的にも日本人自らの責任によって、
自立した対米協力路線を取る事ができなくなってしまった
のです。


※イラク国内にも多くの反政府派がいるが、その人たちは
 前回の選挙をボイコットしたため、フセインが圧倒的な
 勝利を収める結果となった。

この回答への補足

そろそろ皆さんにポイントなども差し上げたいので
質問を改めましてNo.450057で続き如何でしょうか?
よろしければ書き込みください

補足日時:2003/01/20 04:54
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この回答へのお礼

回答有難うございます
いろいろと参考になり助かります

>詳しくは、長谷川慶太郎氏の近年の著書を何冊かチェック
して欲しいのですが、発展途上の国家が経済的に急速に発展
しようとすれば、基軸通貨国と良好かつ信頼される関係を
結ぶことが必ず必要であるからです。

早速調べてみますね

>日本は戦前は当時の基軸通貨国である
イギリスと同盟を結び、戦後は戦後の基軸通貨国である
アメリカと同盟を結びました。
戦前も日英同盟が機能している間は、日本は順調に発展し
ています。日本がだんだんおかしくなってきたのは、日英
同盟が破棄されて以後のことです。

「強国を友とし、世界のリーダーの側につけ」ということが一番要領のいい生き方
なのは解ります
歴史の教科書にも「バスに乗り遅れるな」、「長い物に巻かれろ」などという教訓が載っておりますね
ただイラクの場合国際環境の違い、国民の違い、という事も考えて交渉すべき
とも考えます
近隣に仲の悪いイランそして思想宗教で永久に和解出来ないイスラエル
と当時の日本とは少々似ている点が多いのですが
日英同盟の本来の目的は「強国ロシアと戦争するため」
だったと思うのですが・・・
当時の日本をイラクや北朝鮮に当てはめますと
英国が米国ということになるんでしょうか?

>もう一つ別の例として中国の義和団の乱を挙げます。
元は外国人排斥の民間での武装蜂起だったのですが、清国
政府までそれに便乗して外国人排除に乗り出したため、日本
をはじめとしたロシア・イギリス・フランス・アメリカと
の戦争になります。

この例は先の湾岸戦争を彷彿させ歴史は繰り返すという感じですね
今回の場合は「賠償金」に当てはまるのは「石油」でしょうか?

>現行の憲法下では、日本は十分な自衛のための戦力を持つ
ことができず、必然的に在日米軍にその機能を依存せざる
をえなくなり、対米追従路線が確定してしまったわけです。

私の意見としましては米国が「アジアに軍事大国は許さない」という
考えがあり、それによりあまり役に立たない割に金がかかる「通常兵器」
に頼る「自衛隊」になっておるのだと思います
旧海軍は十数隻の航空母艦を保有して
有事の備えは万端でした
今は金だけかかる割に十分自衛できない軍隊ですね
この点も考えなければならない問題ですね

>また経済的にも、日本は旧大蔵省のバカどもによる急激な
バブル崩壊で大量の国富を失います。
この経済失政の結果、日本はアメリカに対しての経済的な
影響力を失い、ますます対米追従路線を選択せざるをえな
くなるわけです。

日英同盟と日米同盟の時代の違いもありますが
英と米は似てるようで大分違い、このまま米追従でいいのか?とも考えます

お礼日時:2003/01/20 00:51

No.34の返答についてのコメントです。


いろいろ、ツッコミどころのある意見なのですが、
核心部分にだけ触れます。

>始めに申し上げておきますが別にアメリカに反感持って
>る訳では在りません
>まずこれに付いてですが私の考えで言いますと
>「偽善者」もしくは「良いこともすれば悪いこともする」
>訳ですね
>警察が全員正義の味方では無いですよね?
>でも治安を守ってくれるので必要ですね?
>それと同じです
>ただし警察官の場合その者に対して間違ってる行為が
>あれば正すことが可能 ですが今のアメリカに意見を
>言うには「武力」すなわち「核カード」が必要では?
>ということです

アメリカに対して、モノを言うのに相当の実力(核兵器も
含めて)が必要という意見には、基本的に異議はありません。

しかし、現実的にそれを成そうとすれば、段階が必要だと
いうことです。

北朝鮮やイラクレベルの国力しかない国が核兵器を配備して
アメリカに対抗しようとすれば、砲艦外交、経済制裁、
あるいは多国間での封じ込め政策といった対抗措置をくらう
ことはまず間違いないかと。

独裁者の政権維持のために、あえてその道を選ぶ国もある
でしょうが、国民全てを含めた国益を考えれば、アメリカ
による制裁を受けることは損失の方が現実的には大きいで
しょう。

私の意見は、No.16で述べているとおりです。
まず国力を養い、しかるのちに軍事力を強化し、国際社会
での発言力を確保すべきという意見です。
例を挙げれば、フランスや中国のような道もあるのではな
いかということです。

中国は、現在でも政治の中枢に関わる人たちに中華思想が
色濃く残っているようで、正直あまり付き合いたくない国の
一つですが、アメリカとうまく付き合いながら独立を維持
していくには、良い例の一つといえるかと。

実力が無い段階でいくら吼えても、世界から相手にされな
くなるのが現実です。イラクのように石油資源があれば別
ですが、北朝鮮には何もありません。ミサイルの輸出だけ
で国家は食っていけないのです。

個人的な見解として、独裁政権の維持のために国民の反米
感情を煽りたて、アメリカとの対決姿勢をゆるめないフセイン
や金正日のやり方は、長期的な観点からすればイラクや北
朝鮮の国益に反していると思います。

一時は強大国の圧力に屈したとしても、臥薪嘗胆して国家
の実力を養っていくのが、賢い政治家の取る道です。
日本も幕末でペリーの砲艦外交に屈して開国しました。
しかし耐え忍んで、国の独立を維持することに成功しました。
明治時代にはロシア・フランス・ドイツの三国干渉を受け
ましたが、これにも耐えて雌伏しつつ軍事力を強化し、見事
日露戦争で仇を討つことができました。

歴史を振り返れば、何が正しい道で何が誤った道か、おおよそ
の推測がつくものです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます
よろしければどんどん回答ご意見および突っ込みください

>北朝鮮やイラクレベルの国力しかない国が核兵器を配備して
アメリカに対抗しようとすれば、砲艦外交、経済制裁、
あるいは多国間での封じ込め政策といった対抗措置をくらう
ことはまず間違いないかと。

アメリカに対抗と言うだけでなく自国を「強い国家」「内政干渉の無い国家」にしようとしておるのではないでしょうか?
イラクについてですが
あるジャーナリストのHPにこのようなコメントが載っております
< アメリカの傀儡になるぐらいなら、制裁を受けても自立した国であり続けた
い、と考えている点は、政府高官から若い店長まで、イラク人に共通した考え
方であると感じられた。>

>私の意見は、No.16で述べているとおりです。
まず国力を養い、しかるのちに軍事力を強化し、国際社会
での発言力を確保すべきという意見です。
例を挙げれば、フランスや中国のような道もあるのではな
いかということです。
>一時は強大国の圧力に屈したとしても、臥薪嘗胆して国家
の実力を養っていくのが、賢い政治家の取る道です。
日本も幕末でペリーの砲艦外交に屈して開国しました。
しかし耐え忍んで、国の独立を維持することに成功しました。
明治時代にはロシア・フランス・ドイツの三国干渉を受け
ましたが、これにも耐えて雌伏しつつ軍事力を強化し、見事
日露戦争で仇を討つことができました。


これは大変優等生的ご意見なのですが
例えばですよ。日本のように占領軍主体の憲法を守らされ
殆ど米国の傀儡政権のような国となり、自国の意見も言えず
海外では「金で解決の日本」という評価
確かに経済大国ですが米国の顔色次第で不景気になったり好景気になったり・・
大体アフガン戦争で貢献した国の上位に日本は入ってないんですよ
某悪の枢軸も数年後には通常兵器保持なら
こんな感じの米国の家来に成り下がりでしょう?

お礼日時:2003/01/19 02:02

何点か確認したいことがあります。



>>なぜアメリカの新型爆弾(通常兵器)使用は「殺人
>>実験」で、北朝鮮やイラクの核武装は「必要」なこと
>>なのでしょうか。

>これについては先ほど言ったように「対等に交渉」する
>為です
>小銃しか持たない国にいいように爆弾落とすそれも
>大統領は 兵器産業になんらかの「コネ」もあるよう
>ですし そのような国家が「世界の警察」気取りで世界に
>認められても居ないくせに 「空爆に反対する国も同罪」
>みたいなコメントすること自体許せないと思ってます
>誰かが「ガツン」と言わなきゃならないと思いませんか?
>「ガツン」と言う為には「力」が必要ではありませんか?

アメリカにずいぶん反感を持っているようですが、世界の
秩序の維持についてはどう考えているのでしょうか。
一例をあげると、1年前にインドとパキスタンの軍事的緊張
が非常に高まりましたが、戦争にまで至らずに済んだのは
アメリカが両国に圧力を加えたからでした。
アメリカが圧力を加えるにあたり、圧倒的な軍事力と経済力
があったからこそできたのですが、これについてはどう考
えてますか?

またここで重要なのは、インドもパキスタンも核兵器を所持
していたにも関わらず、アメリカからの干渉を受けたという
事実です。
この事実から推察すると、インドやパキスタン以下の国力
しかない国が核兵器をもっても、結局はアメリカの圧力に
屈せざるをえないのではないでしょうか。

もう一つの例はイスラエルです。イスラエルとパレスチナ
の衝突はいっこうにやむ気配がありませんが、一時期は
イスラエルはパレスチナ自治政府のアラファト議長の追放
を真剣に検討していました。
これが実施しないで済んだのは、アメリカのブッシュ政権
が強硬に圧力を加えていたからです。
このことについての意見も聞きたいものです。


>>北朝鮮の金正日は、このことが少しはわかっているよ
>>うです。
>>恫喝外交を繰り広げながらも、取引条件としてアメリ
>>カとの不可侵条約を結びたがっています。

>アメリカも北が全て話しの分からない奴とは思ってない
>ようで今日の新聞などを見ますと大分柔軟な姿勢で対応
>してるようですね

これは大変見方の浅い見解です。
アメリカのブッシュ大統領は、「自国の国民を飢えさせる
ような指導者はロクな人物ではない」というような趣旨の
発言を過去に何度かしています。
現在、アメリカが対話に前向きな姿勢を見せているのは、
イラク問題が最優先課題であって、北朝鮮問題はその他多く
の問題の一つにすぎないからです。

アメリカの実力としては二正面作戦を展開するのに必要な
軍事力は保持しています。
しかしアメリカの目的は戦争ではなく、大量破壊兵器の
保持を認めないという安全保障上の問題ですので、相手国
が自主的に破棄に応じれば、無理に戦争をする必要はない
のです。
外交でカタがつくのであれば外交で問題を解決するでしょう。
イラクについては湾岸戦争以来、10年近くもアメリカへ
の敵対姿勢を崩さなかったので、砲艦外交で決着させよう
という狙いです。(もっとも決裂すればすぐ戦争になります)

前にも発言しましたが、イラク問題にケリがつけば次の
標的は、間違いなく北朝鮮でしょう。

いまだ北朝鮮は、瀬戸際外交の姿勢を崩していませんが、
彼らが強がっていられるのもイラク問題が緊迫している間
だけです。


>ミサイル防衛ですが多弾頭の迎撃はまだまだ課題が多い
>みたいですよ
>1発落とすのにその100倍のコストが掛かるとしたら・・
>ロシアは多弾頭ミサイルで対抗するみたいですよ

現時点で、多弾頭ミサイルの技術をもっているのは、米露
だけでしょう。(近未来に、中国がもつ可能性はあります)
北朝鮮やイラクは、まだまだそんな技術をもっていないの
で、現在進展中のミサイル迎撃システムでも、十分効果は
あります。

もちろんコストはかなりかかりますが、ミサイル攻撃に対して
無防備に近い現在よりははるかにマシです。

この回答への補足

ごめんなさいー

お礼の下書きをワードで書いてコピペしたらダブって投稿しちゃいました!

補足日時:2003/01/18 06:01
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この回答へのお礼

こんにちは
回答有難うございます

>アメリカにずいぶん反感を持っているようですが、世界の
秩序の維持についてはどう考えているのでしょうか。
一例をあげると、1年前にインドとパキスタンの軍事的緊張
が非常に高まりましたが、戦争にまで至らずに済んだのは
アメリカが両国に圧力を加えたからでした。
アメリカが圧力を加えるにあたり、圧倒的な軍事力と経済力
があったからこそできたのですが、これについてはどう考
えてますか?

始めに申し上げておきますが別にアメリカに反感持ってる訳では在りません
まずこれに付いてですが私の考えで言いますと
「偽善者」もしくは「良いこともすれば悪いこともする」
訳ですね
警察が全員正義の味方では無いですよね?
でも治安を守ってくれるので必要ですね?
それと同じです
ただし警察官の場合その者に対して間違ってる行為があれば
正すことが可能 ですが今のアメリカに意見を言うには「武力」
すなわち「核カード」が必要では?ということです
その事について何かご意見ありますか?

>イラク問題が最優先課題であって、北朝鮮問題はその他多く
の問題の一つにすぎないからです。

イラク攻撃の事についてもアフガン攻撃時のような世界中の国からの
同意は得られないでしょう?
ドイツなどはあからさまに米国非難してますよ
フセイン大統領も単なるバカな指導者では無いようですよ

>アメリカの実力としては二正面作戦を展開するのに必要な
軍事力は保持しています。
しかしアメリカの目的は戦争ではなく、大量破壊兵器の
保持を認めないという安全保障上の問題ですので、相手国
が自主的に破棄に応じれば、無理に戦争をする必要はない
のです。

議会で予算を削られてB2爆撃機やステルス機も
数十機しかない米軍ですよ
本当に2正面大丈夫ですか?
また旧式B52でも使う気なんですか?

> 外交でカタがつくのであれば外交で問題を解決するでしょう。
イラクについては湾岸戦争以来、10年近くもアメリカへ
の敵対姿勢を崩さなかったので、砲艦外交で決着させよう
という狙いです。(もっとも決裂すればすぐ戦争になります

外交でカタ付ける気の人が何万も兵隊や空母送って
自衛隊にイージスまで使わせますか?
二正面作戦出来る軍事大国なら自衛隊の艦使うの断って欲しいですね

>いまだ北朝鮮は、瀬戸際外交の姿勢を崩していませんが、
彼らが強がっていられるのもイラク問題が緊迫している間
だけです。

北は飢えてるんですよ
イラクの後で解決できるんですか?

>現時点で、多弾頭ミサイルの技術をもっているのは、米露
だけでしょう。(近未来に、中国がもつ可能性はあります)
北朝鮮やイラクは、まだまだそんな技術をもっていないの
で、現在進展中のミサイル迎撃システムでも、十分効果は
あります。

実際自衛隊のパトリオットを見学して仕組みを聞きました
4基のミサイルで1基の目標を打ち落とすそうです
ケチケチ1発ずつうったら迎撃できますけど
多弾頭で無くても一斉に数十発撃たれたら
多分迎撃は無理でしょうね


こんにちは
回答有難うございます

>アメリカにずいぶん反感を持っているようですが、世界の
秩序の維持についてはどう考えているのでしょうか。
一例をあげると、1年前にインドとパキスタンの軍事的緊張
が非常に高まりましたが、戦争にまで至らずに済んだのは
アメリカが両国に圧力を加えたからでした。
アメリカが圧力を加えるにあたり、圧倒的な軍事力と経済力
があったからこそできたのですが、これについてはどう考
えてますか?

始めに申し上げておきますが別にアメリカに反感持ってる訳では在りません
まずこれに付いてですが私の考えで言いますと
「偽善者」もしくは「良いこともすれば悪いこともする」
訳ですね
警察が全員正義の味方では無いですよね?
でも治安を守ってくれるので必要ですね?
それと同じです
ただし警察官の場合その者に対して間違ってる行為があれば
正すことが可能 ですが今のアメリカに意見を言うには「武力」
すなわち「核カード」が必要では?ということです
その事について何かご意見ありますか?

>イラク問題が最優先課題であって、北朝鮮問題はその他多く
の問題の一つにすぎないからです。

イラク攻撃の事についてもアフガン攻撃時のような世界中の国からの
同意は得られないでしょう?
ドイツなどはあからさまに米国非難してますよ
フセイン大統領も単なるバカな指導者では無いようですよ

>アメリカの実力としては二正面作戦を展開するのに必要な
軍事力は保持しています。
しかしアメリカの目的は戦争ではなく、大量破壊兵器の
保持を認めないという安全保障上の問題ですので、相手国
が自主的に破棄に応じれば、無理に戦争をする必要はない
のです。

議会で予算を削られてB2爆撃機やステルス機も
数十機しかない米軍ですよ
本当に2正面大丈夫ですか?
また旧式B52でも使う気なんですか?

> 外交でカタがつくのであれば外交で問題を解決するでしょう。
イラクについては湾岸戦争以来、10年近くもアメリカへ
の敵対姿勢を崩さなかったので、砲艦外交で決着させよう
という狙いです。(もっとも決裂すればすぐ戦争になります

外交でカタ付ける気の人が何万も兵隊や空母送って
自衛隊にイージスまで使わせますか?
二正面作戦出来る軍事大国なら自衛隊の艦使うの断って欲しいですね

>いまだ北朝鮮は、瀬戸際外交の姿勢を崩していませんが、
彼らが強がっていられるのもイラク問題が緊迫している間
だけです。

北は飢えてるんですよ
イラクの後で解決できるんですか?

>現時点で、多弾頭ミサイルの技術をもっているのは、米露
だけでしょう。(近未来に、中国がもつ可能性はあります)
北朝鮮やイラクは、まだまだそんな技術をもっていないの
で、現在進展中のミサイル迎撃システムでも、十分効果は
あります。

実際自衛隊のパトリオットを見学して仕組みを聞きました
4基のミサイルで1基の目標を打ち落とすそうです
ケチケチ1発ずつうったら迎撃できますけど
多弾頭で無くても一斉に数十発撃たれたら
多分迎撃は無理でしょうね

こんにちは
回答有難うございます

>アメリカにずいぶん反感を持っているようですが、世界の
秩序の維持についてはどう考えているのでしょうか。
一例をあげると、1年前にインドとパキスタンの軍事的緊張
が非常に高まりましたが、戦争にまで至らずに済んだのは
アメリカが両国に圧力を加えたからでした。
アメリカが圧力を加えるにあたり、圧倒的な軍事力と経済力
があったからこそできたのですが、これについてはどう考
えてますか?

始めに申し上げておきますが別にアメリカに反感持ってる訳では在りません
まずこれに付いてですが私の考えで言いますと
「偽善者」もしくは「良いこともすれば悪いこともする」
訳ですね
警察が全員正義の味方では無いですよね?
でも治安を守ってくれるので必要ですね?
それと同じです
ただし警察官の場合その者に対して間違ってる行為があれば
正すことが可能 ですが今のアメリカに意見を言うには「武力」
すなわち「核カード」が必要では?ということです
その事について何かご意見ありますか?

>イラク問題が最優先課題であって、北朝鮮問題はその他多く
の問題の一つにすぎないからです。

イラク攻撃の事についてもアフガン攻撃時のような世界中の国からの
同意は得られないでしょう?
ドイツなどはあからさまに米国非難してますよ
フセイン大統領も単なるバカな指導者では無いようですよ

>アメリカの実力としては二正面作戦を展開するのに必要な
軍事力は保持しています。
しかしアメリカの目的は戦争ではなく、大量破壊兵器の
保持を認めないという安全保障上の問題ですので、相手国
が自主的に破棄に応じれば、無理に戦争をする必要はない
のです。

議会で予算を削られてB2爆撃機やステルス機も
数十機しかない米軍ですよ
本当に2正面大丈夫ですか?
また旧式B52でも使う気なんですか?

> 外交でカタがつくのであれば外交で問題を解決するでしょう。
イラクについては湾岸戦争以来、10年近くもアメリカへ
の敵対姿勢を崩さなかったので、砲艦外交で決着させよう
という狙いです。(もっとも決裂すればすぐ戦争になります

外交でカタ付ける気の人が何万も兵隊や空母送って
自衛隊にイージスまで使わせますか?
二正面作戦出来る軍事大国なら自衛隊の艦使うの断って欲しいですね

>いまだ北朝鮮は、瀬戸際外交の姿勢を崩していませんが、
彼らが強がっていられるのもイラク問題が緊迫している間
だけです。

北は飢えてるんですよ
イラクの後で解決できるんですか?

>現時点で、多弾頭ミサイルの技術をもっているのは、米露
だけでしょう。(近未来に、中国がもつ可能性はあります)
北朝鮮やイラクは、まだまだそんな技術をもっていないの
で、現在進展中のミサイル迎撃システムでも、十分効果は
あります。

実際自衛隊のパトリオットを見学して仕組みを聞きました
4基のミサイルで1基の目標を打ち落とすそうです
ケチケチ1発ずつうったら迎撃できますけど
多弾頭で無くても一斉に数十発撃たれたら
多分迎撃は無理でしょうね

お礼日時:2003/01/18 05:59

#14,#17,#20,#24,#30 の hatman34 です。



>日本も金銭面や自衛隊派遣などによってアルカイダの標的にされたりアラブ諸国の反感を買って石油が来なくなったりするリスクは国益に反しないと思いますか?

そのとおりですね。そういうリスクと、アルカイダの肩を持って国際社会からつまはじきにされるリスクを総合的にハカリにかけて、国益にあう政策を決めるべきです。

>暗殺以外にも空爆の誤爆で病院や学校の一般人を殺してますよね

そのとおりです。「直接関係のない一般人を殺すことはしないと思います。 」と答えたのは質問者の指摘された”CIAなどによる(かもしれない)暗殺”に関する回答です。
戦争がおこると、多くの犠牲者が出るから、本当に戦争を避けるためにどうすればよいかを模索すべきです。

>この例えが「核兵器を持たない国」の例えだとしたらピッタリではないですか? 最終兵器を持たないんだからコタツで議論してるだけ! よりも「核」<この場合戦車でも機関銃でもいいですが>持ってたら暴走族なんか一ひねりでしょうね

ウーン、この例えは質問者には理解してもらえなかったかなあ。もう一度この例えを説明しますね(例えというものはすべてを説明しきらないで含みを持たせたいんですが)

国際社会________例え
----------------------
核大国(米国)_______鉄パイプを持つ暴走族
非核保有国_________一般ドライバー
新規核保有(イラク他)___ナイフを持つこと
戦車でも機関銃_______拳骨(素手)
-----------------------
--> 一般ドライバーが暴走族に囲まれたときに、下手にナイフを持ち出したら、殺されかねない。また、日頃中の悪い一般人同士がナイフを持っていたばっかりに、喧嘩がエスカレートしかねない。(偶発核戦争の可能性を例えています。(念の為))

>顔役を決めるのは単なる「軍事大国」ではなく各国が話し合いで決めるのが最適ではないでしょうか?

法的にではなく、実力(軍事力)で「全体を仕切る役割」を顔役と表現しました。
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この回答へのお礼

回答有難うございます

>アルカイダの肩を持って国際社会からつまはじきにされるリスクを総合的にハカリにかけて、国益にあう政策を決めるべきです。

別にアルカイダの肩を持つという意味では無いですが
アルカイダだっていきなり巡航ミサイル撃ち込まれたら怒るのはあたりまえ!
それらのいきさつを説明しないで悪者扱いばかりでよいのでしょうか?
という意味です

>質問者の指摘された”CIAなどによる(かもしれない)暗殺”に関する回答です。

暗殺に関しては確証が無いのでコメントが困難ですね

>戦争がおこると、多くの犠牲者が出るから、本当に戦争を避けるためにどうすればよいかを模索すべきです。

そうですね

>核大国(米国)_______鉄パイプを持つ暴走族
非核保有国_________一般ドライバー
新規核保有(イラク他)___ナイフを持つこと
戦車でも機関銃_______拳骨(素手)

なるほどそうでしたか!
鉄パイプ持つ暴れん坊に見てみぬ振りが一番ですね

>法的にではなく、実力(軍事力)で「全体を仕切る役割」を顔役と表現しました

なるほど!いい例えですね
またコメントくださいね

お礼日時:2003/01/18 06:11
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