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本日、基本情報技術者試験を受けてきました。
午前は7割取れましたが、午後の出来が酷かったです…
ちなみに、受験は5回目です(現在27歳)
プログラマーに転職しようにも業界未経験なので、基本情報技術者はなければ論外ですよね。
いつもC言語で受験しています。
今回に関しては、プログラムの問10は全滅、問4は1問ミスでした。
他の問題の出来もいま1つです。
基本情報技術者試験の午後がダメなのは適性がないということなのでしょうか?

A 回答 (3件)

個人的には「C」にこだわりを持つのもそれはそれでいいんじゃないかなあ、とは思いますけども。

よく、「プログラム言語を1つしか使えないようではダメだ。」と言われますが、それと同じくらい「ある特定のプログラム言語に精通していれば、他の言語に移行するにもそんなに時間はかからない(→差異の部分をマスターすればOK)。」とも言われますから。私の場合は独学でJavaでしたが、.NET関連なども必然性にかられてからでもいいかなあ、と考えています。

とまあ、何はともあれ、いつものように場合分けで回答です。

(1)資格取得を最優先
他の回答者さんがおっしゃっているように、CASL2での受験を私もおすすめします。以下の話は、とある資格学校での実話です。(それがどこなのかは、ググるなり大型書店さんによく置いてあるパンフレットを見るなりすれば、すぐに分かることと思います。)

その学校では、基本情報技術者試験の合格率を上げる為に、ある年から午後試験対策のカリキュラムを強制的にCASL2に変更しました。というのも、実務で役に立つとされる「C」や「Java」を選択すると、合格レベルに達するまでの勉強時間がとてつもなく長くなってしまう、という理由からです。で、実際にはどうなったのかというと、ある回から急激に合格率がアップするようになりました(パンフなどには実際にどのぐらい伸びたのかなども、グラフを使って分かりやすく紹介されています)。もちろん、単に合格者は増えたとしても、しょせんCASL2は擬似言語のため、実用性では疑問が残ります。そこで、その学校では本試験が終わった後に、「C」もしくは「Java」の演習を開始する、という構成になっています(ちょうど、試験結果をじっと気長に待ち続けている、今のこの時期ですね)。それならば、CASL2によってプログラミングの基本もほぼマスターしているはずですし、一から始めるわけでもないので、習得もかなり早くなっているというわけですね。

それから、今一度、自宅にある基本情報技術者試験の「合格証書」に目を通してみましたが、実際に本試験でどの言語を選択したのかなどは「合格証書」のどこにも記載されていません。ということは、言い換えると、どの言語を選択したとしても、合格すればみな同じ「合格証書」が手に入るというわけです。(私の時は、一番下に当時の経産相である甘利さんの名前が入っています。)

中には、大問2問のうち、それぞれ違う言語の問題を選択している輩もいるぐらいですから(その時の状況に応じて)、人それぞれですね。

(2)とにもかくにも「C」
Cで有名な資格試験にサーティファイ情報処理能力認定委員会が主催している「C言語プログラミング能力認定試験」があります。これを是非とも試験直前までに受験しておくことをおすすめします。

TOP>C言語プログラミング能力認定試験>公開試験案内>公開試験案内
http://www.sikaku.gr.jp/js/side3/scon10.html

ここで重要なことは何かというと、「現時点での自分のレベルを知るため」です(ちなみに私の場合は、JavaだったのでSJC-Pを利用しました)。実際には、国家試験とベンダー資格などにはそれぞれ独自の出題範囲となっていたりするために、その時の問題が的中することはまず無いと思います。(資格学校などが主催している模擬試験なども同じで、午前では何問かあるかもしれませんが、午後の方ではズバリというのは間違いなく無いでしょう。あったらあったで、公平性において問題が発生しますから。)

勉強をし始めた頃ならまだしも、直前の対策で重要なことは、『自分の弱点とする所、苦手分野』を徹底的に潰すことです。それがひいては最小の努力で最大の効果につながります。但し、ここで問題なのは、自分の苦手分野というのは、人それぞれ違うということです。もし仮に、Cのカテにて同様の質問をされたとしても、回答する側としては非常に困ってしまいますし、ソースを提示したとしても、どうしても断片的なアドバイスにならざるを得ません。

ところが、ベンダー資格などを利用すれば、手っ取り早く簡単に客観的な評価が得られるわけですよ(もちろん、その分お金はかかりますけども)。サーティファイの方は未だ受験したことが無いので詳しくは分かりませんが、恐らくSunのJava認定資格みたいに、試験終了後に自分がどの部分が理解出来ていてどの分野が苦手なのか、といったような「スコアレポート」が手に入ることと思います。それを元に、後は徹底的に直前対策をするのみ、ですね。


>プログラマーに転職しようにも業界未経験なので、基本情報技術者はなければ論外ですよね。
一般論としては、資格と免許は全く違うので(法的拘束力があるのかどうか)、必ずしも必要とはしません。実際に、私自身、資格は一つも持っていないけれど、とても優秀なプログラマの方々を知っています。ただ、ここのシステムエンジニアリングのカテや、その他(プログラミング)のカテなどを見ていると、中には書類選考の段階で落とされたりする人もいたりしますので、出来ることなら早めに取得しておいた方がいいのかな、と思ったりします。
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CASL(アセンブラー)の選択は 有効だと思います。



私も C言語を業務としているのに
C言語の問題に苦労しました。
CASLであれば およそ3ヶ月学習すれば安定して
正解することができるようになります。
合格だけを目標にされるのならC言語を捨てて
CASLの学習をお勧めします。

あと学習する姿勢として 問題を解いてすぐ回答を見るの
ではなく かならず 再度見直しをすることが結構効果
があります。

この回答への補足

解答ありがとうございます。
やはり、合格するならアセンブラの方が良いみたいですね。
次回は、アセンブラで受験しようと思います。

補足日時:2008/10/23 18:16
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IT系で管理職をやっております。



基本情報技術者の資格が無いからといって就職できないと言うことも無いでしょう。
高い待遇は期待できませんが、資格無しでも採用があるところがありますよ。そこで実際仕事で使われる技術から学ぶと言う考え方もあるのではないでしょうか。

試験もその性格上、やっぱり実際にプログラムを構築したことがあることを想定して出題されますので、やはり頭だけの学習では難しいものがあります。合格率15%程度ですからね。難しいんですよ。未経験者には。(「基本」とか名乗ってるくせに。)

もし、まだ実用に足りるプログラムの構築をされたことが無いのにC言語を選択し、成果が出ないならば、アセンブラを選択なさいませ。

これこそ基本です。
アセンブラの動きはCでもJAVAでも必ず役に経つ動きです。
最近はこのへんの最底辺の理解のないプログラムPGが増えてきましたが、PGとしての道を選ぶなら是非オススメします。

裏を返すと、基本情報技術者を持っているからといって、できるとはなかなか判断してはもらえません。

未経験の方が実用レベルのCにチャレンジしてみて、うまく行かない…。
それは、運転したことが無い人が長距離運送をやりたいからといきなり大型トラックを運転してみるようなものです。

それで才能が無いなど、早とちりですよ。

参考までにお聞きいただきたいのですが、私の経験上この手の試験に何度も不合格になってしまう方は、基本の理解が浅いまま、問題集の回答だけ覚えてしまうパターンが多いように思います。
午前問題のように過去同じパターンの出題や全く同じ出題があるような試験には合格できるが、応用と実技力が求められる問題がとけない…。

私はそういうパターンの人には、まず受験要綱を読ませます。
経済産業省の手先(?)たるIPAという集団はこの試験で何を試したいのか?
どんな能力がある人に「合格」のハンコを押すのか?

必要項目はIPAのホームページにあります。
それを一つ一つ分かっているか分かっていないかをチェックさせて、重点的に学習させます。
弱点強化だけでなく、自己分析にもなり、また必要以上にアレもコレもやらなければ、という恐怖感を拭う事も出来ます。

質問者様がそれに該当するかどうかは分かりませんが、まずは「基本とは何か」から。じっくりと一つ一つ。
次頑張りましょう。
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