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アメリカでは普通の眼鏡に望遠鏡を取り付けた特殊な眼鏡を掛けて運転する事が認められています。良い方の目の矯正視力が0.2あれば適性試験に合格でき、限定免許を取得できます。限定の種類は州によって違いますが、運転を日中に限定することが多い様です。他には行動範囲を住居のある地区に制限するとか、車種を制限する等があります。
聴力、色覚、手足に問題がある人でも今では運転ができるようになりました。どうして弱視だけ差別されるのでしょうか。
事故の原因の殆どは飲酒、脇見、居眠り、速度超過によるものです。そこで質問です。法律を変えるためには一個人として何ができるでしょうか。

http://www.biopticdriving.org/
http://www.viewfinderlowvision.com/driving.html
http://www.allaboutvision.com/whatsnew/low_visio …

A 回答 (6件)

現在の基準、これが、ライセンスの基準を元に作られているので、全面的に変えることが難しいので、緩和を求める程度なら可能かもしれません。



たとえば、交通標識の下の注意書き、これでさえ、合格できる視力があっても見落とすか読み取りにくい、車線変更のマークが見える距離、制限速度で走っていても、判断が間に合わず、左右に曲がりそびれたり直進できずに指示通りに強制的に曲がることになる、このような道路事情も問題でしょう。

米国の都市部から離れた場所では、交通量も非常に少ない、見通しもいいし、スーパーなどの駐車場も非常に広い、自動車がないと生活できないほど距離も離れているし、日本みたいな公共交通機関がほとんどない地域も多いです。

そういう場所では、訓練を受け、限定免許を発行することで自動車のメリットをもらえるように認めているだけです。そういう意味では、日本でも、農山村で、近所に何も無い、道幅も十分にあれば、その地域限定での免許を貰えるように要求すると、弱視だけでなく、高齢者の運転も認められるようになると思います。

そうなると、保険料、自賠責なども、実際の事故割合などを確認して割り増し料金を支払うことになると思いますし、たとえば100歳なら40歳以下限定の10倍支払う保険の加入を義務付けるとか、視力による差別もされる可能性もあります。そうしないと、事故割合の違いがわかったら、不公平が発覚しますので、健常者から苦情が出るからです。

段階的に、たとえば、視力0.5以上で速度制限をつけた軽自動車に限り、居住区より10kmまでの範囲で日中の走行に限るとかの限定免許を要求することになります。実際に、それで許可され、問題なければいいのですが、数年から10年程度の経過がないと、判断できないと思います。都市部では無理でしょうから、地方での許可、これなら、実現する可能性があると思います。

>一個人として何ができるでしょうか

実現の可能性の高い場所での限定免許発行をしてもらえそうなデーターの収集、海外のものでも有効だと思います。それと、公道以外の免許の必要でないところ、そこでの実際の運転実験の記録、公開です。教習所や広い駐車場、こういうところで協力してくれる人を探し、パイロンなどを立て、自由に運転できるか、安全に駐車できるか、練習し、成功することを証明するのです。ある程度上手になったら、マスコミを呼び、視力0.5でも大丈夫か、などの番組を作成してもらえるように提案することです。

その次の段階が限定免許の要求でしょう。現段階でも原付は0.5で可能ですので、時速30km以下を条件にすると、許可になるかも知れません。もっとも、制限速度60kmの場所で30kmで走行すること、他の迷惑にもなるし、危険ですので、都市部では、無理だと思います。

米国で認められている一番の理由、これは、道路が広いし、何よりも自動車社会であるから、それと、戦争が原因で障害者が多く、その人たちを米国のために戦った勇者、犠牲者として大事にしている歴史があるからでしょう。ハンディキャップに対して、可能な限り有利に免許を出す、この姿勢は、日本ではまだまだ世論が納得できませんので、難しいと思います。しかし、求めれば、安全性を検討し、条件を緩和、限定免許の発行を許可される可能性があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。0.5ですか。
国が違うと言われれば確かにそのとおりなんですがアメリカでは州単位(都会も田舎もない)で基準があります。例えばNew Jersey 州では良い方の目の矯正視力が0.4あれば制限なしに運転できるようですが。

http://www.ialvs.com/state-driving-laws/new-jers …

お礼日時:2008/10/30 19:46

弱視の方の団体が必要ですね 車なしでは生活にならない地域はかなり多いため、政府は緻密なサポートをするべきだとおもいます 現在与野党バランスがほぼ均衡しているので、受け入れ態勢は良い状態でしょう



弱視の方の運転免許取得を嫌がるとすれば、症状の個人差がありすぎて、事故などで国が責任をとらない方法が微妙で難しいためだと推測しますが 人道的判断から運転免許取得を可能にした場合、その政党、政府に一目置かざるを得ません
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生物学的には、全ての地球上の生物は、その運動能力に合致した体内器官を有することになっています。


サバンナを疾走するチーターには、時速100km/hの運動を十分にフォローする動体視力と反射神経組織を持っています。
人間の全速力はオリンピック選手でも、セイゼイ40km/h程。
正常な人間の動体視力や反応神経組織は、元来、その程度のスピードに対応するように「眼球~神経~脳」は作られています。

静止視力1.5・動体視力1.0の正視の人間だって、本当の運動能力は、車のスピードを安全に操れるものではありません。
時速60km/hや100km/hなんて、生物学的には、自分でコントロールできる神経反応速度を遥かに上回っているのです。

本質的な意味においての車の運転の危険性は、弱視も正視も大きく変わるものではありません。
目で見て、危ないと思って、ブレーキペダルを踏むまでに0.3秒。
この、0.3秒は、セイゼイ40km/h程度の運動速度を、慣性の法則などと鑑みながら、人間がコントロールするにはギリギリ十分な時間。
正視の人間だって100km/hで運転すれば、急な飛び出しに対する、回避行動はチーターに遠く及ばないのです。
現在の社会システムやインフラは、健常者がルール化し、健常者に最適化されたもの。
、、、この先は書くと長くなるので、省略します。

要するに、言いたいことは、視力に関係なく、人間の反応速度は0.3秒。
40km/h以上のスピードは、正視、弱視関係なく、人間にはコントロールは出来ない世界であること。
車は、正視の人間の行動範囲の限界を拡大サポートする不完全な機械です。
そして、その恩恵を享受している。
ならば、弱視の人間も、弱視をサポート機械を完備すれば、行動範囲を拡大するために、車の運転を制限することは出来ないと考えます。

この回答への補足

うれしい回答ありがとうございます。でも人間の視力は狩猟の為に必要なんです。アフリカ人は走るのが速いから6.0あるわけではないのです。視力0.2で100Km/hと1.0で100Km/hでは安全性は全然違うと思います。

念の為に上に挙げたアメリカのサイトを読むとこのようなことが書いてあります。
人は運転しているとき常に前を見ているわけではありません。バックミラーを見たり、横を見たり、たばこに火をつけたり、ラジオのスイッチを入れたりしています。弱視は、この作業の一つに望遠鏡をのぞくことが含まれるわけです。またこの作業は訓練すれば運転に支障がないレベルまで上達するということです。

補足日時:2008/11/01 14:07
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弱視の人が差別されているわけではありません。



>事故の原因の殆どは飲酒、脇見、居眠り、速度超過によるものです。
これはどこで調べましたか?
事故原因の殆どは脇見運転や前方不注意,注意配慮不足によることが
交通事故,自損の殆どの原因です。

それでは質問ですが、狭い幹線道路を走行しています。
いきなり子供が飛び出してきました。何秒で気づきブレーキが掛けれますか?
健常者では0.5秒です。それでも、間に合わず子供をはねます。
これが、弱視の人が運転していたらどうなるでしょうか。
幾ら特殊な眼鏡を掛けても健常者と同じ視野を確保できますか。
アメリカは道路が広く法律で歩道と車道が区別されていますし、交差点では
壁や看板などの障害物の設置も禁止されています。
そのため、子供の飛び出しがあっても避けるだけの時間が確保されているのです。
しかし、日本ではどうでしょうか。見渡しの悪い交差点は多いし、壁や塀で人の存在が確認できませんよね。
アメリカと日本では事情が違いすぎますので、交通事故が多い現状では
法律を変えることは難しいと思います。
でも、何年掛かるか分かりませんが、各自動車メーカはそう言った情報は入手し研究をしています。
夜でも人影が見えるシステム,自動走行システムなど様々な未然交通事故防止システムを研究していますので、
恐らくこのあたりで100%近くの安全確保が出来れば弱視の人にも許可が出てくると思います。
それに、日本は障害者の人には厳しい国だと思います。
バリアフリーなどが多くなってきていますが、以外と数cmの段差などの配慮がされていない気がしますね。
海外は弱者の視点で物事を考えますから、その点が大きな違いだと思います。
それには、何が問題で何が重要なのかを健常者に理解させなければ進まないでしょうね。
あまりにも知らない人が多いと思いますので、ポスターやコマシャルなどをする位しなければ理解されないでしょう。
アメリカは常にコマーシャルやポスターで訴えて実現させていますが、
弱視の人が運転して大事故を起こし世論の反対が起きないようにしなければならないと思います。
その当たりもよーく考えて下さい。決して差別化をしている訳ではないことを理解して下さい。
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この回答へのお礼

>いきなり子供が飛び出してきました。何秒で気づきブレーキが掛けれますか?健常者では0.5秒です。
機械はもっと速いでしょう。もう技術的にはできているようです。

>恐らくこのあたりで100%近くの安全確保が出来れば弱視の人にも許可が出てくると思います。
はい。自動走行はインフラが整備されないと無理でしょうけどあと5年もすれば「ぶつからない車」が誕生してもおかしくないと思います。

>それに、日本は障害者の人には厳しい国だと思います。
問題はここです。今の内から「このレベルに達すれば免許を与える」といった確約が欲しいものです。

最後の方は参考になりました。とにかく日本には弱視の団体が少なすぎます。ネットで調べても良いサイトが見つかりません。

お礼日時:2008/10/30 19:19

弱視だけを差別しているわけではなく、


もちろん、他の障害などによっても運転が無理と判断されれば
免許は取れないでしょう。差別ではないと思います。

手足に問題のある人たちも、度合いによって運転は出来ませんし、
時代と共に自動車が発達して、ハンディキャップを
サポートする機能もアップし、実現した法改正もあるでしょう。
極端な話、自動車の性能が上がり、自動操縦の世界がやってくれば
年齢や視力の制限も無くなるかも知れません。

貴方の言う、特殊なメガネなどを使うことで
無事に運転できるということを実証し、同じような意見を持つ仲間を集め、
また、医師からも助言を貰うなどして地域の警察、自動車学校、議員らに
アピールしていくことが、今できる第一歩ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

>差別ではないと思います
はい。差別はちょっと強く言いすぎました。

>手足に問題のある人たちも、度合いによって運転は出来ません。
そうなんですか?テレビで見たことがあるんですけど。

最後の方は参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/30 18:43

眼科医などの名も加えた署名運動ですかね。


あとはSNSなどで賛同者を集めたり。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。SNSは聞いたことがありませんが調べてみます。

お礼日時:2008/10/30 18:35

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