プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。私は大学二年生女子です(20)。
将来出版社に勤めたいとおもい、そのために校正や、書籍・雑誌の編集技能の資格をとろうと思いつきました。私はバイトをしてそのお金で一人暮らしをしているので、あまりお金に余裕はありません。ダブルスクールの余裕はなさそうなので(親に頼めばなんとかなるかもしれませんが、自分の将来のことなので、大学の学費以外はあまり世話になりたくありません)、通信教育を受けようかと思うのですが、私が探して見つけたものは、「ユーキャン」の校正講座か、「日本エディタースクール」というところの通信講座、もしくは夜間講座でした。私は、文字や文章を読むのはとても好きで、漢字なども得意ですが、校正ということに関しての知識はまったくありません。そんな初心者でも資格がとれるようになりたいのですが、どちらがよいのかで迷っています。
校正ばかり専門的にやるのではなく、編集の技能も身につけたいので日本エディタースクールという方で、校正と平行して何か別の講座もとるか、ネームバリューを優先させてユーキャンでまずは校正をマスターするか。。。
まず、通信教育で完璧にできるようになるのかということも悩んでいまして、経験者の方のアドバイスがぜひいただきたいです。

乱文すみません、回答お願いします。

A 回答 (1件)

まず最初に、校正の資格を取ったりスクールに通いそのことを履歴書に書けば、出版社に就職しても校正関係の仕事に回る可能性が出てきます。

その点を踏まえ校正をどこまで勉強するか、勉強してもどこまで履歴書に書くかということを考える必要があります。

編集に回りたいのであれば、校正に時間と金をかけない方がいいでしょう。ユーキャンか日本エディタースクールの通信教育でいいのではないですか。校正は編集にも必要で役に立ちますが、先に書いたような可能性がありますので。

校正を本格的に勉強したいのであれば、日本エディタースクールの夜間がいいと思います。講師はプロの校正の方ですし、授業中に演習があり時間が短いのでミスが多くなりがちで、自分の弱点が見えやすくなります。宿題もほぼ毎週でます。編集知識も多少やります。やる気のある生徒もいるので、励みにもプレッシャーにもなります。

出版社に勤めたいとのことですが、DTPエキスパートはどうでしょうか。この資格は転・再就職には効果が少ないですが(転・再就職はまず実経験!)、即戦力を求められない新卒でしたらまだ効くと思います。この資格、合格率 50 %前後と言われてますが、会社に言われ渋々受け落ちている人が結構います。全員が本気なら 75 %以上いくのではと思われます。

またこの試験、高いスクールは必要ありません。テキストを数冊買い、そこに載ってる過去問(載ってるテキストを買う、出題年ができるだけ重複しないように)をガンガン解き、JAGAT (DTPエキスパート試験を実施している団体)の直前模試を通信で受験すれば結構な点が取れます。最重視するのは直前模試で、これを早めに受け、採点後に送られる正解集を使い、解を暗記してしまうぐらいのつもりで何回も繰り返し解き直しましょう。

問題は自宅に持ち帰る実技試験なのですが、これは試験提出用課題を提出前にチェックしてくれるスクールがあります。実技試験のみ対象のスクールもありますので、そこを利用すると安く済むと思います。チェックを受けるぶん作成期間が短くなってしまうのですが、そこは1日ぐらい講義を休んででも必死で作って出すべきでしょう。

忘れてましたが、DTPエキスパートを受ける際の最大の問題点は、パソコンとソフトが必要ということでしょうか。しかし現在の出版業界でパソコンが使えない人は話になりません。ソフトも Photoshop, Illustrator が使えることはアドバンテージになると考えますので、親に借金してでもアカデミック価格で購入を考えてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。

とても具体的でわかりやすい回答、ありがとうございます。就職活動の際に是非参考にさせていただきたいと思います。

お礼日時:2009/01/09 19:19

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