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・ 父親が経営する会社が倒産(破産)しました。元々祖父が始めた会 社で同族会社で祖父や父親の兄が亡くなった事から今現在は父親が社 長(75歳)で私の兄(使用人取締役?)が実質は会社を運営してい たのですが、色々な問題があり止む無く倒産しました。       (社員は3名)
  負債総額は60,000千円くらいだそうです。
(1) この規模で新聞に載るのでしょうか。(簡単に言うと燃料屋です)
(2) 株式会社となっていますが、会社と個人の資産の区別がはっきりし  ていないような気がします。父親が住んでいる家がとられる事なん  かあるのでしょうか。(家の名義は母親と兄の名義です)
(3) 私は普通のサラリーマンをしているのですが、私や私の家庭(妻、  子2人)に被害が及ぶ事はありませんか。

  誰か教えてください。

A 回答 (4件)

建前では、株式会社は株式の範囲内で補償すれば良いので、倒産しても個人の資産は無関係です。


しかし、大会社でない限り、通常は経営者が個人保証を付けないと銀行もお金を貸してくれないので、中小企業の経営者は丸裸にされて追い出されるのが通例で、私の知り合いもここ数年で何人か会社を畳みましたが、ゼロからやり直せるのは運がよい方で、大抵は夜逃げ同然で、たまたま食事に入ったラーメン屋で働いていて驚いたとか、葬式の知らせで出かけたら、偽名で働いていて、死んで初めて本名が分り連絡が来たなど、いろいろな経験をしました。
多分、ご家族も債務保証しているのではないかな、余裕のあるうちに閉店と言うことですとだいたい家と資金は残りますが、矢折れ刀つきですと、住み慣れた家を出るということもあり得ます。
あなたに関しては、保証をしたかどうか自分で解ると思いますけど、サインしていないなら関係ないです。
このご時世ですから、よほどの会社でなければ新聞にも出ませんし、周囲もGSが閉店したくらいで、関心も示さないと思います。
恐らく顧問の税理士さんがいると思いますから、権利関係をはっきりさせて、ご相談に行かれてはいかがでしょうか。
燃料店と言うことで、事情は分ります、うちも友達関係はローリー屋だったり、タンカー屋ですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
私は債務保証などしてませんので大丈夫のようですね。
父親が債務保証しているかどうかは、わからないので、
確認してみます。
銀行からの借り入れはあんまりないように聞いてます。
と言うか、銀行が金を貸してくれないで困っていたよう
です。
債務保証は親父の前の代の借り入れのような気がします
ので確認してみます。(でもその人は既に故人なのでど
うなるんでしょうかね)

お礼日時:2008/11/26 21:31

>(2) 株式会社となっていますが、会社と個人の資産の区別がはっきりし  ていないような気がします。

父親が住んでいる家がとられる事なん  かあるのでしょうか。(家の名義は母親と兄の名義です)

父親が住んでいながら、名義が母と兄というのが不自然に感じます。

もし以前は父親名義だったものを、倒産前に母と兄に名義変更していた場合には、差し押さえになる可能性があります。

倒産前に債務者(父親)の財産名義を変更することは、差し押さえ逃れになり違法です。

なので債権者より詐害行為取消権を行使され、名義変更が取り消され差し押さえになる可能性があると思います。
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この回答へのお礼

会社が健全だった頃にそれまで貸家に住んでいたので、15年くらい前に購入したと思います。倒産前に名義変更をしたわけではありません。母親も働いていたので、母親の退職金をメインに購入したと聞いています。
ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2008/11/26 21:40

単に倒産した、というだけでは判断できません。

倒産とは一般的に支払い不能に陥った状態を表す言葉で、その結果として、破産なり民事再生なり夜逃げなりといった事態が発生するはずです。それらの事態の法的な評価によって何が起こるかは違います。
民事再生や会社更生などで再建手続きを取るなら、新聞や官報に公告した上で債権者集会を行い、再建に関して承認を得て管財人と裁判所の管理の下に事業を継続します。
破産として清算手続きを取るなら、やはり新聞や官報に公告し、管財人と裁判所の管理のもとに残った財産を処分します。任意清算の場合には債権者の了解の下でそれらを行います。株式会社なら原則として有限責任なので出資者の責任は出資の範囲に限られます。経営者に関しては、保証を行っている場合には当然その範囲で責任が生じますが、そのほか、経営破綻に関する悪意や重過失がある場合にはその責任を追及されます。そのため、通常は会社とともに経営者も一緒に破産することになります。その過程で住居なども売却されることが多いでしょう(資産価値が無いなどで売却されないケースもあります)。個人である経営者は破産しただけでは債務を免除されないので、破産後、免責の判決を得て、債務から逃れることになります。
これらの法的手続きを取るなら、決着してしまえばそれ以上の追及は(まともな相手なら)行われません。経営者の親族であっても、会社と関係がない人間ならこれらの手続きとは無縁です。
これに対し、夜逃げなどした場合には、債権者に追いまくられることになり、多くの場合ヤバイ人たちがクビを突っ込んできて、会社と関係なかろうが、経営者の親族にも取立てをかけるような事態が生じる可能性があります。公的に新聞などに載せる制度はありませんが、倒産情報として企業情報紙には載るでしょうし、一般紙にも事件として取り上げられる可能性はあるでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%92%E7%94%A3
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やはり保証をおこなっているかどうかが、ポイントのようですね。
債権者には申し訳ないと思いますが、父親や兄が保証に入っていない事を祈ります。
破産=夜逃げのように考えておりましたが、夜逃げ等しないで、法に則って手続きをしていけばいい訳ですね。
参考になりました。

お礼日時:2008/11/26 21:54

(1) 地方の有名なお店とかでない限りは載ることはないと思いますが。


 業界紙くらいなら載るかもしれません。

(2) 担保に入っていれば明け渡すことになります。

(3) 連帯保証人などになっていなければ、普通は大丈夫です。
 怪しげな金融機関で借り入れをしていれば、話はあるかもしれません。
 そんな場合は1円たりとも支払ってはいけません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。又、連絡が遅くなりもうしわけありませんでした。
私は大丈夫のようですし、(2)担保にははいっていないと聞いていますので大丈夫かもしれませんね。

お礼日時:2008/11/26 21:44

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