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福祉では慢性的な人員不足が課題になっていると聞きました。この景気後退による派遣、契約社員の切捨てにより福祉業界に人が集まるようになるのでしょうか?

A 回答 (5件)

福祉現場で働いてますが、採用試験等やってもあまり変化がみられていません。


昨年度、新施設を立ち上げたのですが、そこは立ち上げ始めから職員が定数に達しないまま稼動されました。いまも入社をしてもしても、退社も多く結局慢性的に人手が足りない状況です。

テレビでも3K+Y(安い)と言われてますがまさしくその通りで、
民間企業が人員削減をしてもすぐに福祉のほうが解消できるとは思えません。

人件費や補助金・報酬単価の見直しがされ福祉のほうへ人が流れてくれればと切に願ってはいますが、今後どうなることでしょう。

この回答への補足

自分が高校の頃(今から8年ぐらい前)は「これからは福祉が伸びる」とか言われていました。福祉に関する学校が多く出来たりしていました。友達も福祉に興味を持つ人がいました。失礼な言い方になりますが高齢者が増えるので仕事が増え雇用が安定するのかなと思ったりしました。しかし、実際は低賃金で重労働、定着率も悪いみたいです。何故なのでしょうか?やっぱり好きだけじゃ駄目なのでしょうか?

テレビ番組で観たのですが若い職員が自分の生活が成り立たないと言って辞めていきました。

補足日時:2008/12/02 10:20
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なかなか集まらないでしょうね。

給与が低すぎます。

>実際は低賃金で重労働、定着率も悪いみたいです。
>何故なのでしょうか?やっぱり好きだけじゃ駄目なのでしょうか?

「福祉をやりたい」という人だって、自分の人生を犠牲にしてまで・・・という人はほとんどいません。あくまで自分の生活があって仕事としては福祉がいいという人です。
長時間の肉体労働で低賃金となると、自分のプライベートを犠牲にすることになります。結婚できない、子どもも持てない、親の面倒も見られない、美味しいものを食べられない、遊べない・・・福祉業界でただただ日々の肉体労働をこなすだけの肉塊です。
ヒトの命を扱う人自身が、子どもを持てず、親の面倒を見る余裕が無いなんて悪いジョークです。この状態で雇用が安定されても幸せではないでしょう。

ある程度食べていける世界でないと厳しいですね。
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こんにちは。


sweet824さんに激しく同意致します。
高い志を持って福祉の世界に足を踏み入れた男性が、
結婚するので辞めますという現状!!どうかしてるよ!!
せめてもう少し待遇が良くなれば、
そういう人を少しでも減らすことが出来るのにね。
もし給料が高くなっても、
給料が高いからこの業界で働いています
という人には勤まらない世界です。
景気後退して失業者が増えても、
福祉業界の人員不足は解消には回らないでしょうね。
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回答番号No1を追記します。



低賃金なのは、国や都道府県、市区町村などから補助金をもらっている関係で、
公務員以上になることはほぼありません(運営母体が株式ですと別かもしれませんが)

horiisanさんが仰るとおりに、体力的・拘束時間的により辛い職種もあるかと思いますが、
定着率が悪いことを考えると、やはり業務自体が辛いだけではないかと思います。
業務が辛くても、たとえば賃金が高ければ我慢ができるかもしれません。

しかし、上記に書きましたが、3Kのほかに「+安い」があります。
民間企業ならば仮に景気があがれば賃金が上がるかもしれませんが、
福祉ですと法改正や指針がでなければなかなか上がらないでしょう。
景気が悪くなれば、下げるのはすぐなのに・・・


>テレビ番組で観たのですが若い職員が自分の生活が成り立たないと言って辞めていきました。
高卒・大卒の賃金は周りと比べてもかなり低いです。手取り支給額を考えると、所帯を持つどころか、一人暮らしさえも厳しいのが現状です。
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まだ日本は選り好みできる段階なのでしょうね。


一口に3Kなとど言い表しますが体力的、拘束時間的になら介護より辛い業種は沢山あります。

ただ介護(大きく言うと保育所なんかも)を含めた医療関連は絶対的に
イメージ先行であり男女雇用機会均等法施行後も向き不向きがあります。
具体的に表すと機械道具を使って汗だく、真っ黒になる女性が少ないように他人の排泄物を処理できる男性も少ないという事に尽きると思います。
もっと実情を体験できるような機会を作る事こそが厚生労働省の仕事だと思いますが日本の官僚に期待するのは無理ですね。
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