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時事問題に対する見識の深い人などと話をしていると、
「こうすればこの問題は解決するだろうに、なんでそういう考えが浮かばないんだろうな」
というような話になることがよくあります。

現実にはさすがにそれほど単純な話では勿論無いのでしょうが、
中には現状が酷過ぎるため、「まだ自分達の考えの方がなんぼかマシなんじゃないか?」
と感じることもしばしば…。
このように思う度に、そういった政策や改革案を提案できる、
いわば「ご意見箱」のようなものがあればなぁと思っているのですが、
実際にそういった制度や機関というのは存在していないのでしょうか?

たとえば極端な話、地元の国会議員等に意見しようとしたところで
門前払いにされるのは目に見えているので、対個人ではなく、
対行政単位でそういった提案のできる制度・機関がもしあれば教えていただければと思います。

尚、できれば国レベルがベストですが、無理なら都道府県レベルでも構いません。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

はじめまして。



 時々各省庁、自治体が政策など立案時に、国民、市民の意見を募る
「パブリックコメント」の募集があります。

 そこに意見することができます。

 意見したい省庁などを検索すると募集しているかどうか、また
過去の意見を閲覧できるところもあります。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。

パブリックコメントですかぁ、そんなものがあるとは知りませんでした。
今後興味のある内容のものがあったら投書してみようと思います。

教えていただいてどうもありがとうございました!!

お礼日時:2008/12/04 20:16

お礼とやらを見ましたが、確かにピントがずれすぎですね。



本気で政治にかかわりたくないけど文句は言いたい、ってことですか。
だったら政策提言などせずに、ワイドショーでも見て愚痴を言ってればよいのですよ。
政策を公に望む行為自体、政治に参加するということです。
かかわりたくなければ単なる「傍観者」に徹してください。
投票だけで十分でしょう。
手続きは面倒だけど自分の意見は尊重してほしい、というのは自分優先ルールだということは自覚しましょう。
「自分の選挙区の国家議員に提案メールを送れば、きちんと吟味して返答してくれる」って、一人の国会議員につき何人の有権者がいると思ってらっしゃるのでしょか。
あなたがおっしゃるのは「理想論」ではなく、不当要求です。
民主主義という制度においては「政治に参加したくない」市民の意見を容れる余地などありません。
政策以前に、もっと勉強して民主主義のルールを確認して下さい。
「ダメ元」とかいった無責任な立場で出す思いつきのいい加減な提案を公の機関に手間暇かけて取り上げてほしいなど、社会への迷惑要求以外の何物でもありません。
愚策を連発している国会議員(とやら)のほうが、生活を賭けて政治に参加しているだけ遥かに善良で、市民としての義務を果たしています。

この回答への補足

長文となったので分割しています。

>本気で政治にかかわりたくないけど文句は言いたい、ってことですか。

どういうひねくれた考え方をすると、こういうアホな解釈になるのでしょうか?
「政治家を目指さない人間は政治についてとやかく言う権利は無い」とでも言うのですか?
それは民主主義とはむしろ対極にある、共産主義の一党独裁主義の考え方のように思えますが。

そもそも、今までずっと「政治家目線」での政策を推し進めた結果が今の日本の惨状でしょう。
ワイドショーでもなんでも構いませんが、「国民目線」でおかしいと散々言われていることを、
なんで政治家の方々は最優先して本腰を挙げて正そうとしないんですか?
これこそ「政治家目線」で"良い"と思われていることと、
「国民目線」で求められていることの乖離を表す明らかな証拠ではないでしょうか。
こういう意味では「政治家先生のご意見」よりも、「居酒屋談義の愚痴」の方が、
国民が本当に求めているものを端的に述べている可能性が高いと思いますし、
いざ実行した際に、「税金の無駄遣い」と糾弾されるリスクも低いのではないかと思うのですが…。

補足日時:2008/12/05 23:12
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この回答へのお礼

 
あと、投票だけで十分とは?そもそも何が「十分」なんですか?
「私は投票したことで"政治に参加した"。満足だ。」これで終わりにしろとでも?冗談じゃない。
私は「私を含めた選挙民の意見を尊重してくれることを期待して」投票しているのです。
選挙民の意見を聞かずに、何のために政治家は存在するんですか?
また得票以外でも、結果として「選挙民の税金の無駄遣い」をしていることが問題なのです。
「選挙民からの票」によって当選させてもらい、「選挙民の税金」を元手に政策を行っている以上、
何万人いようが、「選挙民の意見を聞くこと」は選出された政治家の義務でしょう。
それを"不当要求"と考えることこそが考え違いも甚だしいです。

また、投票率が半分にも満たない世の中で、
"毎回選挙に欠かさず投票に行っている"私が「政治に参加したくない市民」とされるのであれば、
「政治に参加したい市民」とされるためにはどれだけ高いハードルがあるのでしょうか?

以上を踏まえた上で言わせてもらいますが、
issakuさんの判断基準で、政治家の方々が「市民としての義務」をどれだけ果たしているのかは知りませんが、
「選挙民の意見を無視する」時点で、「政治家としての最低限の義務」は果たしていませんよ。

政治はオリンピックじゃありません。
「参加することに意味がある」では困るんですよ。
投票する以上、「結果」を出してもらわなければ、選挙民の「清き一票」が報われません。

お礼日時:2008/12/05 23:15

政治はルールであり、民主政治はみんなで決めたルールのことです。



代議制においては、政策立案・提案は政治家が占有する職権であることが基本です。
その代償として「請願」という制度がありますが、それも、あくまでも議会の仲介を必要とします。
政治家を通さずに一般の市民が政策を直接提案する有効な方法はありません。
単なる参考意見としてならパブリックコメントや市民懇談会などを利用してもよいですが、その実情は先の回答の通りです。

そもそも、ルールがあるのだから、そのルールを面倒くさがらずに利用する方法を考えるべきでしょう。
有効な政策があると信じるのなら請願か陳情を行えばよいのです。
市町村議会くらいなら一般人でも十分に可能です。
必ずしもコネはいりません。
政治家だって、いろんな主義主張の人の集まりですから、政党や会派にこだわらずに、議事録や議会広報などを参考に自分の意見と同調できそうな人を探してみれば、意外と近い主張が見つかることもあります。
そういう人に請願書を持ち込んで、政策ブレーンとして自分を売り込んんだ人が知人にいます。
まあ、そこまでは極端な事例ですが、訪問して政策の質問などするだけで、随分勉強になるものですし、議会への関心も深まります。
要するに、政治に参加するとはそういったことの積み重ねです。
自ら社会活動により実行でもしない限りは、議会を避けて政治の話をするだけでは、いかなるビジョンも益体もない妄想にしかなりません。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。

う~ん、なんかピントがややズレてしまっているような…。
私は別に「政治に参加したい」わけではありませんし、
(といっても選挙には毎回欠かさず投票しに行っていますが)
政策ブレーンとして自分を売り込みたいわけでもありません。

私の考えていることも、「こうするべきだ!!」「こうしてほしい」というよりは、
「どうせまた無駄に浪費するんだったら、こんなのはどうですか?
同じ無駄なら、ダメ元でいろいろ試してみても良いでしょう?」
ぐらいのレベルなので、「請願」や「陳情」ほど直接的な願望ではありません。

そもそも私だって、もし「自分の選挙区の国家議員に提案メールを送れば、きちんと吟味して返答してくれる」
ような世の中だったら、こんな"裏道"のようなことは考えたりしません。
でも実際はそんな世の中ではありませんよね?

これに関しては、
「政治家に選挙民の意見をイチイチ聞く暇があるわけがない」というのが世の一般的な意見でしょうが、
私個人の意見としてはむしろ、
「選挙民の意見をイチイチ聞けないような人間は政治家をやるべきではない」と思っています。
理想論甚だしいことは百も承知ですが、
「自分に投票してくれた」選挙民の意見を蔑ろにする政治家の方が、
よっぽど「ルール違反」でしょう。

あと、どれだけ知識が深かろうが、どれだけ豊富な経験があろうが、どれだけ複雑な裏事情があろうが、
私のような一般人から見て「矛盾や穴だらけの愚政策」をタレ流しにしている政治家に、
「学ぶべきもの」など現状ではとても見出せません。
仮にどんなに立派な意見を持った政治家がいたとしても、党議拘束云々でそれが実現できていない以上、
そういった方々も「居酒屋談義している一般人」の妄想と実質的に変わらないですしね。
政治家の「やらない」と一般人の「やれない」の違いはありますが、
どうせ「やらない」んだったら結果も実質も同じことです。

このように「個人単位では国会議員ですら期待できない」現状である以上、
他の方法(裏道)を何とか模索しようとすることは
至極自然な流れだと思うのですが、どうでしょうか。

ご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/12/04 21:39

国の省庁や県・市レベルでも「パブリックコメント」という形で、法律等の原案作成時に広く意見を求めています。


一部参考にしたり、多数の意見があった場合若干の修正がされることもありますが、基本的には「一般人の意見も聴きました。」というアリバイ工作みたいなものです。

また「首相官邸」から市町村のホームページまでほとんど「ご意見募集」のコーナーが設けられています。
これも「広く国民の意見にも耳を傾けていますよ。」というポーズであり不満へのガス抜きの意味合いです。

政策決定には選出された国民の代表が審議し、また有識者を集めて検討会議等を開催しているものもあり、一般人の意見が本気で採用されるわけがありません。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?OBJCD=1 …
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?OBJCD=1 …
http://www.kantei.go.jp/
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。

>「一般人の意見も聴きました。」というアリバイ工作みたいなものです。

あぁ、確かにそうですよね。結局はそれが現実でしょうし、なんかもの悲しいです。

今回の質問のきっかけは、先日の「雇用対策に1兆円」という記事でして、それを見て
「あぁ、また無駄なことに1兆円も使って、どうせ大した効果も出ないんだろうなぁ」
と直感的に感じてしまったので、もうちょっと「国民目線の税金の使い方をしてもらえないものかなぁ」
と思って、こんな質問をしました。
ちょっと前の定額給付金もホント税金の無駄遣いだと思いますし、有識者云々も含め、
「国のお偉いさんは一体何を考えてるんだか…」と本気で思わざるを得ない今日この頃です。

ご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/12/04 20:24

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