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古典で品詞分解の仕方を教えてください。
まったくもってわかりません・・・・・
そもそもどれが連体形とか、連用形とか、どうやって一発で判断するのでしょうか?もう絶対に無理なんですけど・・・
それとどうすれば得意になるでしょうか?
どなたか助けてください!!

A 回答 (2件)

こんばんは。



>>>そもそもどれが連体形とか、連用形とか、どうやって一発で判断するのでしょうか?もう絶対に無理なんですけど・・・

その様子ですと、文語の用言の活用だけでなく、口語の用言の活用も理解されていないのでは?

まず、
口語の動詞の活用、そして、その中でも五段活用の動詞から学ぶのが、一見遠いようで、すごく近い早道です。

まずは、「体言(たいげん)」、「用言(ようげん)」という用語を覚えましょう。
・「体言」は、名詞や、名詞の類のことです。
・「用言」は、動詞、形容詞、形容動詞のことです。

では、
体言の代表選手として「人」を、
用言の代表選手として「走る」を挙げます。

「走る」は、
走ら 走り 走る 走れ 走ろ (走っ もありますが)
という活用のされ方をします。

【練習問題1】
「人」の前にくっつく言葉として、5種類(走ら 走り 走る 走れ 走ろ)のうちのどれを選べばよいでしょうか?

【解答】
「走る人」にするのが自然ですから、「走る」が正解です。

もう一度言いますが、「人」は体言です。
ということは、「走る」の活用のうち、後ろに体言がつく活用形すなわち「連体形」は、「走る」であるということがわかりました。
「走る」は、終止形でもあり、連体形でもあるわけです。


では、今度は、用言の2つ目の代表選手として、「回る」を挙げます。

【練習問題2】
「回る」の前にくっつく言葉として、5種類(走ら 走り 走る 走れ 走ろ)のうちのどれを選べばよいでしょうか?

【解答】
「走り回る」が自然なので、「走り」が正解です。

「回る」は用言です。
ということは、「走る」の活用のうち、後ろに用言がつく活用形すなわち「連用形」は、「走り」であるということがわかりました。


全部一気に覚えようとすると、確実に混乱します。
子供に将棋の8種類の駒の動かし方を、一日で覚えさせようとするようなものです。
まずは、連体形と連用形の考え方だけを確実に覚えましょう。
頭に定着したら、次を覚えましょう。


追伸
五段活用の動詞は、文語の四段活用に相当します。


以上、ご参考になりましたら。
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まず古文を音読して文型を暗記してしまうことです。


そうすると係助詞などは「こそ…けれ」「こそ…あれ」「ぞ…ける」とか自然と出てくるようになるので例えば選択問題だったら直感で選んでおいてあとで理屈で間違っていないかどうか確かめればいいのです。
外国語と同じでまずは口で憶えて理屈はそれをバックアップするものと思うのが良いのでは。
現代語でも「こういう言いかたはしないな」というのは理屈ではなくてまず口で憶えている習慣ですよね?それを理屈付けたのが文法です。
活用形も同じ。
典型的なものを憶えておいてそれを試験中に表にすればいい。
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