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SAJの1級を受検しようと思っています。
前回の受検(失敗)から8年ほどのブランクがあるので、
とても心細いので、みなさんのご意見を聞かせてください。
受検料も、スクール料金も高いし、おまけにうちには小さい子供もいるので、
何度もチャレンジする、というのが難しいので、
ポイントを是非、ご教授いただきたいと思います。
SAJのサイトでカービング要素のターン、スキッディング+カービング要素、、、
というのですが、具体的にどういうもの(こと)か教えてください。
それから、スクールによって難しいところ、易しいところ、なんてあるんでしょうね?
そういう情報というのは、どうしたら手にはいりますか?
いろいろ質問してしまいましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

お気持ち、良くわかります。


ウチにも小さい子供がいて、やはり同じような状況でした。
参考までに私の取った方法を書きますね。
まず、どのようなスキーに乗られているのかわかりませんが、現在の1級検定では最低限、カービング要素の滑りを表現することが求められているため、カービングスキー以外での合格は非常に困難です。(一般レベルでの話です)
その面からもまず、マテリアルをカービングスキーにしておくことをが絶対条件です。(現在は一部のモーグルスキーを除いてはカービングスキーしか販売されていません)
次に技術的なことですが、カービング要素というのは、乱暴に言うと「脚部及び上体の傾け操作によって側圧を捕らえ結果、スキーをズラさずに角付けを行いターンする」ということで、従来の「脚部のひねり操作」を伴わないターン運動を指します。
スキッディング+カービング要素というのは、ターン前半は従来と同じくスキーをずらして回旋し、後半は加重、角付けを増やしてカービング要素の弧を描く運動を言います。ここでいう「ズラし」というのは「踵の押し出し(押しずらし)」ではなく、スキーのセンターを中心とした回しこみで「丸いターン弧」を描くことが大切です。(スキーのトップから回しこんでも可です)
まあ、そのあたりの技術的なことは雑誌やビデオで詳しい解説がなされていますから、そちらの方を参考にしてみてください。

私なりの個人的な主観で恐縮ですが、気が付いた点(コツ)を列記しておきます。
・まずはスクール(なるべく小さなスキー場の方が生徒が少なくて良いです)に入り、滑りをチェックしてもらいます。
その際「1級を受ける」ことを必ず事前に申告し、それを踏まえたうえでのチェックとバリエーショントレーニングの方法を教えてもらいます。特にカービング系の種目の場合、やみくもに滑り込んでもなかなか上達は難しいようです。バリエーショントレーニングの中に「コツ」を見つけ出すのが上達への早道です。
・普段から検定を意識した丁寧な滑りをする。なんとなく滑らない。
・易しい斜面から練習する(特にカービング系の種目では緩斜面から入ったほうが、重心の動かし方や側圧の捉え方などが良くわかります)
・検定を受けるスキー場はあらかじめ決めて、ある程度の滑り込みは行っておく。(事前に種目ごとの検定バーンの情報を仕入れておく)
・「カービング要素のターン」種目ではストックを突き過ぎない。付いても軽く付く程度(かえってバランスを崩している人が多い)
・「総合滑降」はスピーディーに楽しく。(技術自体は個別の種目で見られているので、ここではスピードに対する対応力が見られます。また、演技の構成も大切な要素です。前走の滑りをそのままマネしている受験者も多いようですが、「これが俺の滑りだ!!どうだ!」という位の感じでも良いのでは?(私の場合、これでも一応は合格点でした)
・受験は楽しく。万一落ちてもメゲない。(落ちても点数は記録しておきましょう。後日の受験で点数が上がっていれば上達が実感でき、励みにもなります)
そんなところでしょうか?
それとスクールのレベルについては*1の方と同意見でレベル差は「ある」と言わざるを得ません。浦佐や八方などが非常にレベルが高いと言われているのは有名な話です。ただ、スキー場によって斜面設定等が全く異なりますし、結局求められている滑りは同じです。ご自分のスキルがアップしてくれば、スクールのレベルがどうであれ、合格点を取れるようになれる訳ですから、そのあたりはあまりこだわらなくても良いと思います。
早く合格できればよいですね。良いスキーライフを。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申しわけありませんでした。
細かくご教授いただき、ありがとうございました。
今シーズンは購入しました、カービング。簡単にまわせるような気がしますが、なかなか難しいようですね。
合格まで、長い道のりかもしれませんが、がんばってみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/12 09:27

「8年ほどのブランク」は、検定のブランクなのか、スキーのブランクなのかわかりませんが、思ったことを書きますね。


8年間の間に、板の形状や性質はかなり変わり、滑り方などもかなり変化してきています。特にここ数年、それを反映してか教える側の教本の内容もめまぐるしく変化してきています。
ですので、文章で読むよりも、まずは実際の検定をごらんになってはいかがでしょうか?どこのスキー場でも月に数回は検定をやっていると思いますし、スクールに相談すれば教えてもらえると思います。八方などは、その場で点数が公表されますので、とてもわかりやすいと思います。
また、検定前には事前講習を受けることが必須になっていますので、そこで実際の滑りを見てもらうことが出来ます。その辺の詳細については、少し大きな本屋さんに行けば、詳細に解説された物が入手できると思いますし、SKI JournalやSKI Graphicという雑誌にも時々検定特集が掲載されていますので、参考になるかと思います。
あと、スキー場間によるレベル差ですが、実際には「ある」と考えて頂いていいと思います。と言っても、最終的に目指す滑りというのは同じ(のはず)です。
まずはご自分で良く行かれるスキー場(天候やバーンなど、ある程度知識のあるスキー場)に問い合わせてみて、検定を実際にごらんになるか、一度(高額ですが)半日程度でもスクールに入られてみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
8年のブランクは検定のブランクです。
> 特にここ数年、それを反映してか教える側の教本の内容もめまぐるしく変化してきています。
そうですね、カービングスキーと今までのスキーとの違いは歴然としています。(乗ってみた感想です)実際、カービングスキーの方が簡単!と感じました。その分、検定が厳しそうですね。
> 検定前には事前講習を受けることが必須になっていますので
必須なんですね?事前講習は受ける予定ではいましたが、必須とはしりませんでした。
今度の休みあたりに見学したいと思います。できたらスクールに入りたいなぁ。
アドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/28 14:15

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