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粒子の発見には物質を通してでしか知ることができないので、研究には限度があるんですよね。
では、そのことを表す理論名を教えてください。

A 回答 (4件)

「物質を通してでしか知ることができない」というよりも、物質の作る「場」との相互作用を通じてしか知ることができない、ですね。

この世は物質と相互作用の「場」から成っていて、それらは不可分です。つまり何事であれ、この世を知るには相互作用がなければならない、ということです。
相互作用がなければ全く何の干渉もないので知る方法はありません。このようなことを解き明かしたのは、物理学、特に素粒子物理学です。素粒子物理学の理論は大まかに素粒子理論と呼ばれます。

この宇宙のすべての物事が相互作用を通じて起こる以上、研究も相互作用を通じて行われます。これを限度と呼ぶのはこの世ならぬものを想像した言葉と思われますが、この世ならぬものが存在した試しはありません(存在したらこの世ならぬものではなくなるわけですね、もちろん)。
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この回答へのお礼

この世ならぬもの、ですか……ありがとうございます

お礼日時:2009/01/17 14:40

例えば、ビリヤードの手玉と的玉のように、測定装置である手玉が的玉に当たって、本来測定したかった「的玉の振る舞い」を乱してしまうという擾乱は考えられます。


しかし量子論的な世界ではそういった古典的な擾乱とは無関係に不思議な現象が起こります。そう言った意味で、物質で物質を測定するから「研究の限度」があるというわけではないと思います。
ですので、そのような理論はありません。
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この回答へのお礼

こういうのを聞いたことがある気がしたんですけど……そういうのはないんでしょうかね…?

お礼日時:2009/01/17 14:38

こんばんは。



日常でも、たとえば、
お湯の温度を測るとき、温度計をお湯に突っ込むとお湯の温度に影響を与える、
ということはありますが、
粒子(おそらく素粒子のことでしょうね)についてのご質問ですから、
その答えは、‘不確定性原理の一側面’ということになります。

http://homepage2.nifty.com/einstein/contents/rel …

「測定精度と測定の反作用」の項を参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E7%A2%BA% …

こちらのブログにも書かれています。
http://london-twk.blogspot.com/2008/12/blog-post …


以上、ご参考になりましたら。
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少々違うような気がしますが不確定性原理でしょ。

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この回答へのお礼

微妙に違いますか……。

お礼日時:2009/01/17 14:21

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