うがいとスピリタス一口とどっちが効果がある？

Question

インフルエンザ予防に毎年
帰宅後の手洗いとうがいは欠かせません。

ただいつも思うのですがうがいだと
口の中だけしか洗浄できませんよね？
そこで誰もが一度は思うことかと思いますが
お酒を飲めばいいんじゃないの？
毎日帰って晩酌してるから大丈夫だろうとか・・・
で、調べてみるとアルコールだと70度以上位ないと
殺菌効果はないそうですね。
そこでスピリタスと言うお酒(ウォッカ)がありますが
値段もやすくアルコール度数は引火するレベル(96度)です。
これを毎日帰宅後にうがい代わりに一口飲むと言うのは
どうでしょうか？
これで殺菌できるなら喉の奥まで隈なく殺菌できると思うのですが。

4500rpm · Accepted Answer

のどの粘膜についたウイルスは直ぐに体内に侵入しますから、
殺菌目的で帰宅後にうがいしても効果は薄いです。
うがいは菌を洗い流すことより、乾燥によるのどの粘膜の防御機能の低下を防ぐようです。
ですので、酒でうがいするとのどが荒れてかえって感染しやすくなるのでは。
また、インフルエンザのウイルスは、乾燥に強いので、
物を手で触った後に口などに触れると感染する率が高くなります。
ですので、手洗いの方が予防としては有効です。

midori1998 · Answer

＞そこで誰もが一度は思うことかと思いますが
安価で手軽で誰もが一度は思うことが医学的に採用されないのは何故だと思われますか？

理由は他の方がおっしゃられるであろうことですから割愛しますが、そういうことです。

zumichann · Answer

殺菌は出来るかもしれませんが、それだけ強いお酒ですと、喉の粘膜に与える影響が心配です。
それだけ度数が高いと、一口だけでもヒリヒリしますから。
喉が荒れる＝傷がついてしまった場合、そこに菌があらたに接触した場合、感染率は格段に高くなります。
傷のない皮膚に泥水がかかっても大丈夫だけど、傷口があったらそこから雑菌が入って膿むこともありますよね。それと同じです。

なので、かえって感染率が高くなりそうなので、それ目的に飲むのはやめておいた方がいいかと…。

kougetsu · Answer

風邪の予防のつもりならうがいの方がいいです。

確かに殺菌される可能性はありますが、それ以上に口腔粘膜が荒れます。逆に免疫は落ちるんじゃないでしょうか。
あと、度数の高い酒(40度～）は口腔がんや食道がんのリスクを上げる可能性が高いです。スピリを毎日一口なんてやめた方がいいです。
飲酒量としてもスピリタス(96度)一口を1ショットとするならアルコール約30mlに成ります。ビールなら600mL、日本酒なら約一合に相当します。この量を毎日飲むようならアルコール依存症、少なくともその予備軍の範疇でしょう。
口腔にも食道にも胃にも肝臓にも悪い影響があります。リスクが大きすぎてとても殺菌目的などには使えません。

seasoning · Answer

アルコールでの消毒は７０％が最高の効率だと聞いたことがあります。
８０％以上の数十倍の殺菌力だったかな？

>これで殺菌できるなら喉の奥まで隈なく殺菌できると思うのですが。
隈なくとなると、一口じゃ効かないと思いますが、スピリタス飲んだ事ありますか？
遊びで火を噴くときに何度か口にしたことあるのですが、一発で口の粘膜が消え去りますよ。
喉が熱くなるとかじゃなくて、ヒリヒリするというか、痛いというか。。。
なんか、ウィルスとかを守るための何かまで消し去りそうな勢いで、逆に体に悪い気さえします。

確かに、「コレ虫歯治るんじゃないか？」とは思いました。

医学は無知なので、よく知りませんが・・・

うがいとスピリタス一口とどっちが効果がある？

のどの粘膜についたウイルスは直ぐに体内に侵入しますから、

＞そこで誰もが一度は思うことかと思いますが

殺菌は出来るかもしれませんが、それだけ強いお酒ですと、喉の粘膜に与える影響が心配です。

風邪の予防のつもりならうがいの方がいいです。

アルコールでの消毒は７０％が最高の効率だと聞いたことがあります。

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