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ダイポールアンテナの特性について、ご質問させていだききます。

確認になってしまうかもしれないですが、

半波長ダイポールアンテナでは、受信周波数のλ/2波長に
エレメント長を合わせれば、半波の最大電圧の部分で、
給電点がきて、最大電力が取り出せる。

しかし、受信したい電波の1波長にエレメント長を合わせた場合、
給電点が”0v”の位置にきてしまい、まったく受信できなくなる。

このように理解してよろしいでしょうか。

A 回答 (2件)

#1です



>仮に、エレメント長を1波長に合わせたとすると、今度は
>給電点では電流が最小になり、電圧が最大になると思うのですが、

正解
でも受信は可能です。


線形アンテナ(z方向)における電流分布は
I(z)=I0sin[k(ℓ/2-|z|)exp(jωt)]
(z=0で、I0を給電)ℓはアンテナ長

ちなみに線形アンテナの指向性F(θ)は、

 F(θ)=[(cos{(kℓ/2)cosθ}-cos(kℓ/2)]/sinθ となります。

k=β-jα
導体は
α≒β≒√(ωμσ/2)
λ≒2π/β,2π/β
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>半波長ダイポールアンテナでは、受信周波数のλ/2波長に


>エレメント長を合わせれば、半波の最大電圧の部分で、

はずれ
 正解は、電流分布の腹が給電点にきます。

http://ns.cqpub.co.jp/hanbai/books/14/14981/1498 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

半波長ダイポールでは、
給電点で、電流が最大になり、電圧が最小になる。
と理解しました。

仮に、エレメント長を1波長に合わせたとすると、今度は
給電点では電流が最小になり、電圧が最大になると思うのですが、
その場合は、受信できる状態なのでしょうか。

お礼日時:2009/02/07 07:19

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