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高校1年の男ですが。
授業中ふと思ったのですが、
筋肉の老化ってのは絶対に止められないものなのでしょうか・・。
僕の祖父や祖母は年々、痩せてきていると思います。
やはり筋肉は年をとると細くなると聞いたのですが、
本当なのでしょうか・・。

シルベスター・スタローンは52歳が筋肉のピークらしいですが
本人の努力しだいで老化を遅らせることも可能みたいですね・・。

そこで思ったのですが、僕は60歳になっても
バーベルかついでスクワットしたいですし、
100メートルも15秒ぐらいで走りたいです。
ベンチプレスも自分の体重ぐらいは持ち上げたいです。
とりあえず自分の力で日常のことをすべてこなせて
老後の生活もアクティブにしたいです。

そこで質問です。
(1)筋肉は筋トレを続けても絶対に衰えていくものなのでしょうか??

(2)ストレッチは筋肉の老化を防ぐと聞いたのですが
 本当でしょうか??

(3)おじいさんになると速筋と遅筋、どちらが必要だと
 思いますか??

かなりまとまってない質問ですがすいません。

A 回答 (2件)

1)絶対に衰えます。

筋肉を鍛えるということは、人為的に筋断裂を起こし、
超回復で筋肉を増やすことです。そこまで鍛えてなくても、人間のカラダは
必ず新陳代謝しており、体中の筋肉は常に破壊と再生を繰り返しています。
老化すると回復力が衰えるので、必然的に筋肉を付けることが難しくなります。

2)本当です。筋肉に限らずあらゆる部位は、刺激を与えることで健康な
状態を維持することができます。ストレッチはその典型的で効果的な手法と
言えましょう。ちなみにこれは皮膚でも同じことです。

 ごくたまに、笑うとシワができるから口を開けて笑わないことにしている
女性がいます。これはごく若いうちは有効ですが、顔の皮膚に刺激を与え
ないため、ある程度の年齢を過ぎると逆に老化を早め、シワができやすく
なってしまうので逆効果なのです。

3)どっちも必要です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
筋肉は絶対に衰えるのですね・・。
理論的な回答はとても分かりやすく、
参考になりました!!

お礼日時:2009/02/20 17:35

衰えは必要悪だと思いますし、老いや死は全体に必要な事だと思います。



以前に、大学卒業まで部活などで運動を行なって、卒後運動をしなかった人と、全く運動らしい運動をしなかったひとが、60歳になった時の筋肉はほぼ同じだと言う話を聞いた事があります。
つまり、使い続けなければ、最終的には同じなのです。
これを「どうせ同じなら、運動なんかしない」と考えるのか「だったら運動し続けよう」と考えるかは個人の自由でしょう。

若くても筋肉を動かさなければそこには贅肉が付いて動かせなくなってしまいます。
四十肩や五十肩がそうですし、肥満の人の首の後ろの肉の固まり(安田大サーカスのヒロが良い例)もそのためです。
・偏った運動は結果的に使う部分と使わない部分が出てしまう。
・痛んだ筋肉は動かしながら治さないと柔軟性の無い筋肉になってしまう。
・急激な損傷から筋肉を守り、運動後には乳酸を効率よく消化する。
などの理由から、全身を動かすストレッチが最も効果的なのです。

運動力を高めるにはバランスが必要なので、両方の筋肉をバランスよく鍛えるのが理想です。
逆に言えばプロアスリートは種目によっても違いますが、あまり理想の体ということにならないです。

私は合気道を習っています。私の師は「20歳には20歳の技のかけ方、60歳には60歳の技がある」と言っています。
同じように、歳にあった鍛え方が大事だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
20歳には20歳の技のかけ方、60歳には60歳の技がある。
これはかなり参考になりました!!
バランスを大事にしたいと思います!

お礼日時:2009/02/20 17:34

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