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先日、払いすぎ利息を返してもらえるらしいと聞きました。

5年前に借りて1年で完済しています。
27%ぐらいの利息だったと思います。
大手消費者金融で、問い合わせたところ、「過去明細を送るので、
そこから自分で計算をして、○○円払いすぎですと申告してください」
と丁寧な対応をしてくれました。

同じような質問をみていると、弁護士や司法書士が間に入らないと取り合ってくれない・・・とかありましたが、自分でやってもダメなんでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

100万円だと微妙ですね。

確かに100万円は一般人から見たら大金ですよね。ですので質問者さんの気持ちもよく分かるのですが、気持ちを一歩引いて考えて下さい。

キチンと計算してみないことには何とも言えませんが、返した日付・日数などで金額はかなり変わってきます。1年で返したという事は借りていた日数が少なく、その事自体は良い事なのですが、その分掛かった利息も少ないでしょうから返還金額は少ないように思います。

弁護士に頼めば「着手金」がまず掛かり、成功報酬として取り戻した過払い金の2割前後払わなければなりません。及び消費税+印紙代等の諸経費も掛かります。(着手金及び成功報酬は弁護士により違います)
それを支払って、様々なリスクと戻る金額を考えてペイするかどうかです。


100万円(元本)×0.27÷366×355=約261,885円(仮定)
100万円(元本)×0.18÷366×355=約174,590円(仮定)
差額 約87,295

着手金   25,000円(仮定)
成功報酬  17,459円(2割仮定)
消費税   2,122円(仮定)
87,295-25,000-17,459-2,122=42,714円(手元に残る金額、仮定 印紙代等経費含まず)(元本100万円未満だと利率20%)


上記はあくまでも大雑把な仮定ですので鵜呑みにしないで下さい。返済の仕方により大きく変わってきますし、利息制限ソフトでキチンと計算すると金額もかなり変わってきます。(過払いに付す5%の利息も計算してくれます。この計算でもかなり違ってきますので、多分取り分はもう少し多くなると思いますが・・・。)

それと弁護士を通さなくとも確かに取り合ってくれないことはないと思いますが、やはり対応が多少違うとは思います。
弁護士は様々な法律事を行使する権限がありますし、老舗の弁護士事務所のベテラン職員さんなどは、サラ金の担当者の中には声を聞いただけで分かったりする人もいて、ある意味お互いが電話のやり取りの中での知り合いで何度も交渉の駆け引きをしてきた者同士だったりもしますし、そのためスムーズに事が運んだりもするんですよ。
モチは餅屋と言う事でしょうね。一般人とは行ってきた件数が違いますから。


>「銀行と消費者金融との提携もあると教えてもらいましたが、借りることがあっても、ほぼ主人名義になると思うので、あまり気にしていません。それとも浅はかでしょうか?」

↑個人的な意見ですが、もう少し「もしもの事」も頭の片隅に置いていたほうがよいようにも思います。
今が平穏ならその考えでも取りあえずは問題はないでしょうが、明日どうなるかは誰にも分かりません。
今は平穏な暮らしでも「もしもの事」が起きた場合、質問者さん名義で様々な事を行わなければならなくなるかも知れません。

別に極端にもしもの仮定ばかり考える必要があると言っているのではなく、常日頃から何らかの行動や出来事に対し、様々な知識や知恵を吸収しようとする努力は必要だと思いますし、リスクやあるいは疑問を頭の中で描くクセを付けることも大事ではないでしょうか。
何か大変なことが起きた場合は理論武装も必要になる時がありますし、理論武装の知識は常日頃からの行いがないと一朝一夕では身に付きません。

ちょっと堅苦しい事を述べましたが、まあ世の中の運の良いかたの中には、呆れるほど何も考えていないノーテンキな人でも大きな問題が何も起こらず、逆にシッカリしたよい伴侶にも恵まれたりして一生を終える人も沢山いると思いますけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
またまた詳しく説明して下さり、ありがとうございます。

確かに明日何が起きるかわかりません。
最悪のことを想定して自分にとってのリスクは除いておくにこしたことないですね。
もともと、100万借りたのもその当時お付き合いしてた人の代わりに貸したもので、結局詐欺みたいにドロンされ、自分の失態として反省して完済しました。だから余計に、少しでもお金が戻ってくるならって思ってるのかもしれません。逆にもうあれで終わりと心の中で思っているので、戻ってこなくても引きずることはないのですが・・・
もう一度、この話を教えてくれた人(消費者金融にたくさん借りていた人)と主人と弁護士の友達と、よく話を聞いて考えて行動したいと思います。
本当、ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/20 14:01

借りた額がいくらなのか分かりませんが、それほど大きな金額でないのならば返還される額も少なくなりますので、弁護士に頼んだ場合は弁護士費用を差し引くとほとんど手元には残らない可能性も勿論あります。


失礼ですが、費用対効果の意味が分かっていらっしゃらないようですが・・・。

過払い請求すると言う事は、No.2さんがおっしゃる通りで、金融会社内の情報・記録には一生「要注意人物」として残るだろうと思われます。「金融業界内ブラックリスト」ですね。

つまり、CICやCCBなどの個人信用情報機関にはたとえ記載されずとも、消費者金融業界内には情報が一生残るはずです。
相手からすると当然ですよね。過払い請求すると言うことは金融会社に喧嘩を売る訳ですから。
無茶な喧嘩を売ってきた人間に対し法に守られた請求には渋々応じはするが一生許してもらえないでしょう。

サラ金だけならまだいいですがカード会社で下手打ってしまったら、もしかしたら一生クレジットカードが作れないかも知れません。

個人的には、借りた額・返した額がそれほど多くないのならば、「金融」に関係する会社に対して無用な喧嘩はするべきではないと思います。
特に大手金融会社などの「まともな」(闇金とは違うと言う意味で)会社に対しては。
もちろん返済額が多額ならば別ですが。
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この回答へのお礼

勉強不足で・・・すいません。
わかりやすい説明ありがとうございます。
借りていた額は確か100万だった記憶があります。これは大きな額と言えるでしょうか?
この先、消費者金融にはお世話にならないようにと思っています。(銀行で借りれるぐらいしか借金はしないかと・・・)
銀行と消費者金融との提携もあると教えてもらいましたが、借りることがあっても、ほぼ主人名義になると思うので、あまり気にしていません。それとも浅はかでしょうか?

お礼日時:2009/02/19 21:18

>「費用対効果」は、もし司法書士や弁護士に頼んだときの費用も上乗せしてもいいと言うことでしょうか?



あなたが過払い請求する事によって掛かる経費(当然自腹)と、
実際に返ってくる金額を比べて、よく考えろって意味ですよ。
そんな甘い話はありません。

27%の金利はグレーと言われており、完全に違法な訳ではありません。
そして、あなたはそれに納得して借りている訳であり、
27%の金利で返すと言う約束をしてお金を借りている訳です。
その約束を破ろうとしている訳です。

すでに完済されているようなので、信用機関への登録は無いと思いますが、
あなたは約束を守らなかった客という事で、社内情報には残ります。
この情報は一生消えません。

また、最近では銀行と消費者金融が業務提携しています。
銀行でローンを申し込むと、
保証機関として提携している消費者金融でも審査をされます。
その際、社内情報が残っていれば保証機関側で審査が通らず、
銀行でローンを組むことが出来なくなります。

今後、住宅ローン等を組む予定がある場合は、
そこまで考慮する必要があります。

また、銀行や消費者金融の合併なども行われています。
そうなると合併した消費者金融でも社内情報を確認出来ますので、
ローンを組める銀行は更に減る事になります。

更に合併が進むと、どんどん選択肢は減っていきます。

このあたりのデメリットも考え、過払い請求を行ってください。

そもそも、約束を破るのはあなたの方なんですから、
この程度のデメリットは仕方ないと思いますけどね。
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> 自分でやってもダメなんでしょうか?


可能です。
余りにも多数訴えられ、最初は応戦していたのですが、連戦連敗で判例も確定しているので、諦めて
> 弁護士や司法書士が間に入らないと取り合ってくれない・・・とかありましたが
というのは昔になりました。
まだ抵抗する所も多い現実もありますが、その対応なら、自分でやっても応じてくれる可能性が高いと思います。

ただ、減額を求めてくる場合も多いので、費用対効果等を考えながら交渉することが必要となると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

相手がわ消費者金融も大手なので、対応してくれるかもしれませんね。
自分で頑張って計算して作成したいと思います。
「費用対効果」は、もし司法書士や弁護士に頼んだときの費用も上乗せしてもいいと言うことでしょうか?
単純に27%と18%の差額以外にも請求できますか?

とてもやるきが出てきました!!!

お礼日時:2009/02/19 08:50

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