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今就職活動している大学3年です。文系なので金融系もたくさん受けようと思います。証券会社にも興味がありますが証券会社の営業は大変ということで有名です。でもどんな職業でもそれぞれの苦労や厳しさがあると思うんです。証券会社のリテール営業はどんな点で大変なんですか?自分のイメージでは金融・経済の知識を得るための勉強(これは金融機関で働くならどこでも同じだと思うのですが)とノルマのある飛び込み営業+顧客が損をしたときに叱責されるというのが証券会社の大変さの理由のイメージですが、このイメージで正しいでしょうか。特に証券会社で勤務経験のある人の回答を頂ければうれしいです。

A 回答 (4件)

遅くなりいまさらかも知れませんが回答します。


既出の内容に加えると、「募集・売出」商品の販売があげられます。具体的には、自分の相場観や世の中のコンセンサスに反した商品を会社の方針で大量に販売しないといけないことです。それが顧客の利益になればいいのですが、大抵は外れます。最近の例を挙げると、サブプライムローンによる株式暴落・外貨暴落の最中、「米国と新興国はデカップリング」といった薄っぺらい論拠でBRICSの投信を営業マン一人当たり数千万円売らされるのです。当然それは単発でなく、永久に続きます。相場が悪いから様子見、は絶対に通じません。結局、リテール営業マンは「金融経済のプロ」である必要はなく、いかに「売れといわれたもの、手数料の高いものを売れるか」が問われることになります。「損させても崩れない人間関係を作る営業マン」聞こえはいいですが、その実態は「言いなり」「言いくるめられる」「知識のない」のお客をいかに多く有するかが優劣を決めることになります。
ただ、それを割り切れる人であれば収入も高く(確定申告も夢ではない)お得な仕事です。こんなスキルでこんな収入が!と驚ける数少ない仕事かもしれません。
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プラス証券会社の営業は金額が大きいこともあります。


浄水器程度なら大して怒られませんが、下手な商品を薦めて顧客を損させた時に数百万~数千万円の損をさせることがあります。自分が徹底的に怒られたり、それが原因で顧客が家庭崩壊してしまったり、自殺してしまうこともあります。営業をやっている知人は包丁を振り回されて殺されかけたこともあるそうです。
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兜町、茅場町、あるいは大阪なら北浜あたりの


喫茶店に入ってごらんなさい。若手の証券マンが
泣いていますから。
会社を観る前に、そこで働いている社員がどうなって
いるか見ることです。
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元証券マンです。


証券会社の営業の大変さは、主さんのイメージ通りでほぼ間違いないです。ただ、証券会社に限ったことではありませんが、ノルマがつきまとう仕事というのは、それが毎月毎月あるんです。今月が終わっても、またすぐに来月のノルマがスタート・・・。それが何十年も続くんです。だからきついんです。
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