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今、ドライバーを買おうといろいろ悩んでます。
そこで教えてください。

ドライバーのロフト角は大きいほうがタテのスピン量が
増えて吹け上がりやすくなる(あってます?)と思うのですが、
逆にヨコのスピン量はロフトが立っているものに比べて抑えられるのでしょうか?

もしそうだとしたら、飛距離よりも方向性を重視する場合は
極端に吹け上がらない程度でロフト角の大きいものを選んだほうがよいのでしょうか?

ご指導お願い致します。

A 回答 (3件)

ロフトと球の関係ですか。



(1)ロフトが小さい:あなたがおっしゃる様にバックスピンはロフトが大きい方がかかります。(グリーン上で戻るバックスピンという大きなものではないですが、ドライバーショットにもその1/4程度のバックスピンはかかっています)逆に言うとロフトが小さすぎるとバックスピン量が少なくなりすぎて、すぐに球がおじぎします。ロフトが小さすぎるとキャリーが100ヤード出ないドライバーになってしまう恐れがあります。またサイドスピンは右へのサイドスピンがかかりやすくなります。

(2)ロフトが大きい:まったく逆のパターンです。バックスピンが多くなって、出だしが低く、途中で上へと伸びあがるような球になります。アゲンストが吹くとキャリーがかなり減ってしまう球ですね。これがいわゆる吹き上がりの球です。またサイドスピンについては左へのサイドスピンがかかりやすくなります。吹きあがってアゲンストに弱いという事はサイドウィンドにも弱いという意味もあります。風に曲げられやすい球になることもありますよ。

また、シャフトも関連してきますね。例外もありますが、ロフトが小さいこととシャフトが硬いこととは同じような傾向があります。逆もまた然りでロフトが大きいこととシャフトが柔らかいこととは同じような傾向があります。調子では手元調子が右に行きやすい傾向、先調子が左傾向です。(シャフトの調子の場合、球の高さは一概に言えません)

ヘッドスピードやスイング構成等で各人各人適正なロフトがあります。初心者だからロフトの大きなものがいいとも一概には言えません。(100を切れない、しかし当たれば300ヤードヒッターだっているんですよ。そんな人にリアルロフト12度のフックフェースのクラブを勧めてもかえって難しいでしょう)シャフトとの組み合わせも考慮に入れるべきでしょう。

ここまで言うとややこしくなっているとは思います。しかし、このややこしさを解決する手段があります。それはご自分のスイングをできるだけ把握するということです。把握したスイングとクラブパーツの性能傾向とを照合して自分に合ったクラブを探していくということです。
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この回答へのお礼

ロフト角が大きいと左へのサイドスピンがかかりやすくなるんですね。
勉強になりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/20 19:27

ロフトとスピンの関係は No1 jimmy35 さんの指摘で概ね良いと思います。

簡単に言えばロフトが多ければ、縦横に係らずスピンがかかりやすいと考えると解りやすいでしょう。

縦のスピンとは綺麗にスクエアに当り、ストレートに打ち出した時に真っ直ぐなスピンが係ると思えば解りやすいでしょう(もう少し複雑な運動力学が関係してきますが)
これに対し横のスピンは外或いは内の軌道で開いて又は被って当った時に横(右回転や左回転)回転がかかる訳です。
厳密に言えばギア効果でも縦や横の回転は係りますが。
と言う訳で縦も横もスピンには違いなくかかり易いのです。
言い換えれば、縦の回転が係ると言う事は横の回転も係るのです。

しかし、ロフトだけでなくヘッドの構造やスイングタイプも関係してくるので一概にロフトだけでスピン云々を語るのは誤爆の可能性が高くなりますよ。

因みに私は元来スピンの少ない打ち方なのでHS47位ありますが、10.5度を使ってますよ。それでも捕まり過ぎ(左)は嫌なので元調子の硬いシャフトで左を警戒しています。この辺も jimmy35さんのコメントとリンクする部分ですね。

まず、彼方のスキルとスイングタイプを把握する事が一番大切なのではないでしょうか?
その次にクラブを良く研究して検討する事をお奨めします。クラブの事を勉強し始めると奥が深く、違ったゴルフの楽しみ方が開けてくるかも知れませんよ。
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この回答へのお礼

今、ドライバーを買おうと考えていろいろ勉強をしてます。
言われるとおり楽しくなってきてます。

勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/20 19:39

御質問の「ロフト角が大きい方が縦のスピン量が増えて


吹け上がりやすくなる」は合っています
「横スピン量はロフトが立っているものに比べて抑えられる」も
その通りです

飛距離よりも方向性を重視する場合
「極端に吹け上がらない程度でロフト角の大きいものを選んだ方が良い」
これもその通りです

ロフトが大きく縦スピンが多いとわずかなこすり球が
ほとんどスライスせずに飛びます(縦スピン>横スピン)
しかしスピンの質の比率によりますのでお間違いのない様

アベレージゴルファーのデータから割り出された
安全ロフト角が市販のロフトで一番多い10.5度なのです
ところが、最近はハンデイー36を越えるビギナーが
コースに出る傾向が出てきましたので
このロフトが11度から12度でいいのではないかという
意見も出ております
反対にスピンの多くなるボールがあり10度から9.5度でも
いいのではないかという意見もあります
最後は、あくまでも、プレーヤーの技量に合ったシャフトにより
ぶれないスイングが出来ないとロフトの判定は難しいのです

私も9度のドライバーから、11度まで持っています
今ではどのクラブでもそれなりに扱えますが
ヒッテイングポイントはわずかに違いますね
インパクトゾーンを気持ち長くしたり、振りぬいたり
(これでスピン量が変わります)

ロフトを選定するのは難しいので
長い時間をかけて確かめてくださいね
早く決めすぎると、御自身の可能性のあるスイングが
抑えられて出てこない場合もありますので

アドバイスまで
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この回答へのお礼

横のスピン量が減るのではなく縦のスピンで打ち消されるようなイメージでしょかね?

勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/20 19:36

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