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環境問題に危機感を抱けません。

身近なところで温暖化やゴミ問題を考えてみましたが、
結局政府とか誰かが何とかしてくれるんじゃないの?
私1人がちょっと我慢した所で何が変わるの?

温暖化しても自分は空調の利いた建物の中や地下にいる限り死なないし、きっと誰かが生きる道を用意してくれる。
(食糧等は品種改良等で悪環境でも育つ又はハウス栽培)
ゴミ問題も新しい用地があれば良いんでしょ?って感じです。


なぜ私は温暖化で理不尽に土地を失う人たちや経済的に生存の危機におかれる可能性のある人たち、絶滅するかもしれない動物たちの事を考えることができないのでしょうか。
なぜ当事者意識を全く芽生えさせることができないのでしょうか。

これが政府のゆとり教育の失敗なのでしょうか。
ここで既に政府のせいにしている自分が不思議でなりません。
でも自分が理不尽に環境問題によって害を被ることになったらきっと私は政府を恨み、害を被った分を援助しろと言うでしょう。私も被疑者の一員なのに。おかしいですよね。



どうすれば環境問題に危機感を持って行動することができるのか、
当事者意識を持つことができるのか、アドバイスをお願いします。

A 回答 (13件中11~13件)

 質問者様の環境が大きな条件で、質問者様の性格的が要因で、質問者様が環境に対して急を要する理由が無いからでしょうね。



 一対多で考えられるからでしょうね。収入に直結するとなれば考えるかもしれませんね。国も早く環境税を導入して国民に真剣になって貰う必要が有りそうです。まあ、今の麻生首相のような環境に対する意識では変わらないでしょうが。政府や行政の方々も、経済+環境位の意識で取組み、縦割り行政と言われないような仕組みを摂って行かないと、日本経済も怪しいですね。

 楽観視するだけでなく学習しましょう。これまでが消費の時代だったとすれば、これからは環境の時代です。その方向に変わりは無いでしょう。新たな総理は、そんな認識を持って経済対策をして欲しいですね。環境に貢献しない消費者には+αの対策とか。飴と鞭的な。

 知人のお医者様は、外車に乗って日本車を見下しています、高燃費を意にせず・・・・、だったら太陽光発電にでも出費すればと思うのですが・・・。単なるエゴイストとしか見えません。果たしてどんな医療をしているのかと疑われますよ。行政はこのような方々をターゲットにすべきでしょうね。
※ 自己反省もしながらの回答しました。
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私は楽観的です。

人間も生物の一種ですから、例えばねずみたちが極限の危機を感知し、共鳴しあって大群を作り、危機を避けるために移動し始めるように、人間達もきっと真の危機を第6感で感知してそれを避けるべく大挙して行動を起こし始めるでしょう。その兆しは既に世界中に顕れています。ドイツやデンマークなどの先進国の市民が動き出しています。貴方がなんとなくあせり始めているのもそのひとつの顕れでしょうね。いずれ自分が何をはじめねばならなくなるか、理解する日が来ると思います。私もすこしづつ始めています。オデッセイ(H7~)を軽に変えましたし、給油はいつも半分以下、好きなドライブを控えています。室内ではなるべくいらない暖房やTV,照明を消しています。たとえばエコキュートなどの馬鹿らしいえせエコに拒否をしたり、買い替え時期の電化製品を極限まで使う。廃物を利用し、ごみを少なくし、分別ごみに精緻に協力する。などなど地味なことばかりですが、やれることからやっておれば当事者意識は次第に身に付いてくるものと思います。
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こんなこと書いたら怒られてしまうかもしれませんが、日本人の多くが別段、環境について関心をもっているわけではないと思います。



周りが環境!カンキョウ!と叫んでいるので、なんとな~く乗っているふりをしているだけです。人は世につれ…ってやつですね。

「家庭」においてはことに顕著です。
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/stop2008/16-1 …
こちらにある図「二酸化炭素の部門別排出量」によると、
家庭における二酸化炭素の排出量は1990年の段階から2006年にかけて、30%増、と書かれています。

よ~く考えてみてください。
90年から06年の間に、私たちは「エコ」「環境」を合言葉に、ありとあらゆることをしてきましたね。

分別の種類の増加。割高なリサイクル商品の購入。環境にやさしい(はずの)電化製品の購入。エコ替え。マイバック。

現実は、30%増えています。私たちが日常生活をする上で目指し、お金を払って購入する免罪符って、「エコっぽい」ものであって、エコそのものじゃないんですね。

「レジ袋をやめた場合、どうなるでしょうか?レジ袋を追放すると、新しく三つのことをしなければなりません。まずレジ袋に使っていた石油の成分を、違う用途にまわさなければならないこと、第二に、レジ袋に代わる買い物袋を製造すること、そして第三に、ゴミを捨てるときにレジ袋に代わる専用ゴミ袋を作らなければならないことです。」

「エコバッグの多くはBTX成分からできています。ですから、もし、レジ袋の代わりにエコバッグを買い、エコバッグが汚れたからといって一年に一度買い換えることになると、石油を使う量はレジ袋の比ではありません」

(「偽善エコロジー」P18,19)

「ちょっと前にブームになったバイオ燃料というものも、環境にいいものだと思いこまないほうがいいでしょう。そもそもバイオ燃料が環境にいいということはまだしっかりと証明されたわけではない」

「バイオ燃料の普及により、アメリカの小麦、大豆などの生産農家が大挙してトウモロコシに転作したのですが、これらの作物は遺伝子組み換え問題により日本やヨーロッパが輸入を控えている商品。食べてくれない商品をつくるくらいなら燃料として燃やしてしまえ、というわけです。京都議定書を批准しようとしないアメリカが、突然エコに目覚めるわけがありません」

(「「騙されない!」ための経済学」 P191、192)

なので、質問者の方の
「身近なところで温暖化やゴミ問題を考えてみましたが、
結局政府とか誰かが何とかしてくれるんじゃないの?
私1人がちょっと我慢した所で何が変わるの?」
という感覚は、結構的を得た直感なのだと思いますよ。

企業として努力していることは非常にありますが、多くの人たちにとって、まだまだ「当事者意識」はないというのが本当のところでしょう。
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