
輸出や輸入をしている製造会社に勤めています。
私は最近輸入業務を行うようになったのですが、社内伝票処理で『なぜ?』と思うようなことがあったので教えてください。
社内で聞けばと思われるかもしれませんが、急ぎだったので同じような業務をされている方でわかる方教えてください。
問題がない程度で業務内容とそれに対する伝票処理のレートをまとめました・・・
[業務内容]:(1)輸入品が手元に到着するたびに振替伝票をきる
(仕入/買掛金)
(2)当月1日~31日分の現地発送分に対して、翌月はじめ に送金処理振替伝票をきる
(買掛金/当座)
[↑伝票処理レート]:(1)TTMレート使用(仮:ドル=90円)
(2)当座:社内上期レート使用(仮:ドル=95) 買掛金:(1)のTTMレート使用
為替差損益計上
『疑問』
・社内レートとTTMレートが存在する理由。社内レートとは半期で決ま ているがなんのために存在するのか?
・上記の場合為替差損なのか?差益なのか?安くなったのだから差益で しょうか?
簿記の知識もなく業務にもついたばかりで全くわかりません・・。
すみませんがご回答お願いいたします。
A 回答 (1件)
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No.1
- 回答日時:
社内レート を適用するのは、管理会計(=企業の内部会計)のためです。
企業の内部管理のための数字は、各経営組織の努力がそのまま反映したものでないと成果の良し悪しが判断できません。これに為替相場の変動が紛れ込んだ場合は、本人等の努力と関係ない処でその数値が良くなったり、悪くなったりして、正確な業績を把握できなくなります。
貴社の場合もそのような考え方に基づき社内レートを設定されているものと思われます。
なお、お書きのケースでは、95円で計上したのに、実際の支払が90円で済んだのですから5円の差益となります。
ご回答ありがとうございます。
社内レートの存在意義がわかりました。
為替差損益のところで1点教えてください。
私の質問が説明足らずでありました。
仕入れの度にTTMレートの
(仕入90ドル / 買掛金90ドル)で処理を行い、
翌月の送金時には
(買掛金90ドル・為替差損5ドル / 当座95)
にて処理をします。
この処理は間違いがないとの会社の方針ですが、支払が安くすんだにも関わらずなぜ差損で計上するのでしょうか?
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