プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在うつ病暦2年です。
30台半ばの男性で、
仕事をしながらうつ病と付き合っています。

症状としては
・不眠
・思考力、記憶力の低下
・億劫間、脱力感
があります。

服用している薬は
・ジェイゾロフト50mg×3
・ドグマチール50mg×1
・レンドルミン
・ロヒプノール
となります。

ストレスをためない、休養が必要のセオリーは
十分にわかっているつもりです。
症状が悪化することはありませんが、
回復する兆しも見えません。

うつ病を克服した人に伺いたいです。

このようにうつ病を克服した等の方法を教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

2つの観点が重要です。



一つ目は質問文に記述されている通り、悪化させないことです。
薬で症状を緩和させながら無理せず休養することです。
これは既に理解されているとのことなので省略します。

もう一つは治すことです。
病気の原因が何であるか特定し、原因を修正したり回避したりと対処が必要です。
苦しいながらも日々の生活で「楽」を感じる瞬間があると思います。
例えばスポーツで爽快感を感じる、ネットサーフィンで新しい知識を得る、病気が治ることをあらためて知る、恋愛をする、などなど。
その「楽」な状態をなるべく長く強く感じさせ、徹底的にストレスフリーの状態を維持し続けると、脳の活動が活性化されてゆっくりと健康な状態に戻ってきます。
回復スピードは非常にゆっくりですが、悪化させないことを心がければ、徐々に病気特有の苦しさが自然に無くなってきます。

何を「楽」に感じるかは人それぞれですので、寛解した人に質問しても読書がいいとか、散歩がいいとかバラバラの回答が返ってくるのはこのためです。

「楽」な状態にいることを気に病まず、病気を治すために必要なプロセスであることを自分と周囲が認めて休養できると効率的に治りますよ。
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この回答へのお礼

そうですね。
「楽」な状態を長く続けることは重要ですね。
うつの状態にいるとそのことを忘れがちでした。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/04 22:55

私は治るまで2年半~3年くらいかかりました。


その後5年ほどたちますが、今のところ再発もありません。
どなたかも「楽が大切」と書かれていましたが、私も同感です。
「どうしたらよいか」考えるのをやめ、「気が向くほう」へ、
とにかくその時の気分に合うように過ごしたのが良かったような気がします。
あとは、調子が良いときこそ、大事をとるというか、余裕でこなせるくらいのことしかしない。
まだ出来るぞーといううちにやめて休む。
「良くする」というより、「悪くしない」という姿勢でしょうか。
そうしているうちに、不思議と、何がきっかけというわけでなく、いつのまにか治った、そんな感じです。
当時は、いつになったら・・・と思っていたので、お気持ちはわかるような気がします。
どうぞお大事に。
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この回答へのお礼

経験者さんからの回答でとてもうれしかったです。

確かにいつになったらっという気持ちで確かにいっぱいです。
でも日常生活はなんとかおこなえているので、
色々な方から回答を頂いているとおり、
「悪くしない」ということをほんと心がけたいと思います。
いつか回復すると信じて。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/07 13:36

うつ歴6年です。


最初の2年は、トイレとお風呂と食事以外は、何にもできませんでした。当然、休職してました。病状は一進一退で、回復してるなんて、とても思えませんでした。

でも、じわじわ~っと回復はしていたらしく、4年目くらいから職場に顔を出せるようになり、今は普通にフルタイム勤務してます。

なので、もう2年、ではなく、まだ2年、と考えても良いかもしれません。
あと4年くらいすれば、治ってるかもしれませんよ。
その間に、NO.1さんの仰る通り、自分にとっての転機が見つかるかもしれませんし。

気長に、ご自愛ください。
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この回答へのお礼

6年は長いですね。
でも回復されてなによりです。
たしかにあと4年後にはなおっているかもしれません。
治ると信じて頑張ってゆきたいと思います。

お礼日時:2009/03/04 22:56

先進国の鬱のほとんどは食生活からだと思います。


生野菜、肉、魚、卵などの動物性食品の摂りすぎ、添加物の摂りすぎ等です。
もしも日焼けをしやすく、そばかすやほくろが多いタイプなら、体に熱が貯まりやすいタイプなので、体を急激に温める肉、魚、特に身の赤いもの、マグロ、牛肉、豚肉、かつおなどを摂ってはいけないタイプです。日常的に摂ると、体に熱が貯まります。肉体労働や運動などでこの熱を放出できないと、緊張状態が続き、顔がほてったり、いらいらして眠れなくなります。 そのため体を冷やす嗜好品、酒、たばこ、コーヒー、薬品などを欲します。そうなると今度は脱力感で不活発になります。 野菜は生野菜や、ジャガイモ、トウモロコシのような体を冷やすものを好みます。 こうして極陽(体を激しく温めるもの)極陰(激しく冷やすもの)を摂り続けると、体はバランスをとることがむつかしくなり、不眠、いらいらするのに不活発、などになります。 (私はこのタイプでした)

 色白で体が冷えやすい体質の場合は、少しは動物性食品をとったほうがいいタイプです。 体が冷えやすいので、散歩などで血流を良くし、生野菜などを避けます。圧搾油のような良質の油をとるのはいいことです。 冬にバナナやパイン、ナスなど、夏の物を食べるのも体を冷やします。 こうなると朝ベッドから出られない、おっくうでどうしようもないという感じになります。

基本的に日本人は穀類、雑穀をたくさん食べて、おかずは一汁一菜がいいでしょう。 穀類はミネラルを含む雑穀もとってください。 カロリー、脂質過多でミネラル不足は鬱の人の食事の典型です。 
押し麦やあわ、ひえ、良くある雑穀セットもいいです。 玄米や五分つき米もいいですね。 塩はミネラルを多く含む岩塩や海塩にします。 しかしいくら頑張ってミネラルをとっても、動物性食品を摂ると、これを消化するのに大量のミネラルが必要になるので、動物性食品を多く摂るのはやめたほうがいいです。 例えば動物性のものを食べるのが週一回でも体力が落ちたりすることはありません。 

おかずは圧搾油というものを使って、温野菜中心にするといいです。玉ねぎとじゃがいもの炒め物、ひじきと大豆の煮物、といった風に。 物足りないなら、キムチや漬物をおかずに加えると、御飯がおいしくたくさん食べられます。

男性なので料理は苦手かも知れませんが、こういったことに挑戦するのも、いい気晴らしになると思います。 

体なしで考えることができないように、人間の体と心は一つです。 体を不摂生と薬物で傷めると、心も傷みます。

医師の指示に従って薬を正しく服用しつつ、生活改善をした方がいいです。薬はけっかいしそうな堤防に置く土嚢で、根本解決になりません。

基本の東洋医学の本などに食品の性質などが詳しく載っていますので、試しに読んでみたらどうでしょうか? 
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30代後半女性です。


私は仕事を定時きっかりでできるものに変えました。
たまたまだとは思いますが、そこでの仕事が自分にピッタリ合い、今はあんなに苦しんでいたのがウソのようです。
人間関係にも恵まれ、仕事も順調。
1年継続しています。

ただ、業務後は疲れて疲れて、10時には寝てしまいます。
それは仕方ないかなぁ・・・、業務時間中に支障が出なければ、それでいいかなぁ・・・と思っています。

休養も必要ですが、私はあえて外に出てみました(仕事を探して今の仕事を始めることにしました)。

いろんな方法があると思うので、あれこれとチャレンジしてみることをオススメします。
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この回答へのお礼

環境の変化で回復されたのですね。
いろいろとチャレンジしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/03 16:04

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