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質問です。もうじきバイクに乗るのですが、転んだときの安全性について質問があります。ライダースブーツと、安全靴+脛プロテクターは、
どちらが安全でしょうか?一見すると安全靴のほうが安全そうですが・・・

A 回答 (7件)

「作業用安全靴」はJIS規格に照らして製作されています。


「安全靴」に求められているのは「耐滑走性」「耐通電性」「耐落下物性」です。

「滑走」に対しては「水、オイル、酸、アルカリ」に対して滑り難い。
「通電」に対しては「通電材質」の上でも「通電」しない。
「落下物」に対しては「重量物」が落ちて来ても足先端を守る。
(これは何キロまでって規格があります)
(正確な数値は忘れました)
軽くて丈夫で歩きやすい。。。
(昨今では先端を鉄板ではなく硬質のグラスファイバーやアルミなどで軽量化してる製品もあるそうです)
満員電車内で踏まれても「屁でもない」。。。
ビジネススーツにも合ってしまうw
雪でも凍結路面でも滑り難い。。。
しかも低価格。。。

一見「安全靴」は万能のように感じます。
実際「万能」です。

しかし、いかな「安全靴」でも所詮「バイクライダー用」ではないのです。
勿論、普通の「靴」よりは「バイク用」にするなら「安全靴」の方が余程に「安全」ですよ。
(なにせ「安全」と銘打ってるんですからw)

しかし、悲しいかな「バイク用」ではないんです。

つま先の「覆い」もバイクによっては「ギア操作」に支障を来たす「無用の長物」となる場合もあります。

「バイク乗車」に対しては「ライダーブーツ」≧「安全靴」ってところじゃないでしょうか。。。

これが「作業」に対してなら逆ですけどね。

確かに価格は「安全靴」の方が遥かに「低価格」です。
しかし所詮は「作業用」なのです。

バイクに乗るなら「バイク用ブーツ」にした方が良いでしょう。
「バイク用ブーツ」は「バイクに乗る為」に設計製作されているんですから。。。
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この回答へのお礼

価格の面だけで考えていたかもしれません。
やっぱり、専用のものを使ったほうが、いいんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/06 18:48

皆さんの解答は間違ってませんが、それ以前の問題に気付いてらっしゃいません。


なぜバイク用のブーツがあるか、です。

バイク用に安全性を考慮して作られているものが、他の用途で作られたものに劣るわけがないのです。
「先が硬くて強そう」と疑問を持つのもわかりますが、そういうならスキーブーツなどのように総樹脂製のものがもっと強そうですよね。
でも、明らかに重かったり操作しにくそうです。
バイクの運転と言うものに特化して作られているのですから、そういう場面での危険にも十分配慮した上で操作性などとの両立をバランスよく考えられているのです。

「なぜゴルフのグローブは左手だけにするんだろう、右手もしたほうがバランスいいのに」
同じことです、そのほうがいい理由があるのです。
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この回答へのお礼

>それ専用のものに~
そうでしたか!そこに気づいていませんでした。
やはり、餅は餅屋なんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/06 18:45

必ずしも大丈夫とは言えませんが経験では・・・


大事故をおこした時にショートブーツ風の安全靴を履いていました。
脛には大きな傷を負いましたが安全靴に囲まれたくるぶしから下は無傷でした。
安全靴の表面は見事にボロボロでしたよ。
薄っぺらい素材ならくるぶしから下も大きな傷を負っていたと言うことです。

それからシフトチェンジですが思ったより普通にできます(と言うか普通です)。
特にシフトチェンジの少ない高速道路(長距離移動)なんかは全然楽ちんです。

安全靴自体は作業場で使うことが前提なので歩きやすいです。
ツーリングの移動先で歩くときはかなり楽です。
水濡れに強いし靴底は滑りにくいです。

でも安全靴を積極的にお勧めするわけではないので参考程度とでも思ってください。

後は安いです。
ワークマンなら3000円くらいで買えますね。

ただし注意はヒモ付きはだめですからね。


追記
安全靴を知っている人に会うと・・・
「アイツ、アングツ履いているぜぇ」と小馬鹿にされます。
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この回答へのお礼

安全靴といわれるだけあって、やはり安全性は高いんですねえ。
それにしても、小馬鹿にされるのは嫌ですねえ。
いろいろ考えさせられました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/06 18:40

違う部分でバイク用のブーツは、足首の保護があります。


スキーと同じように、バイクもそれなりのスピードであれば
体が転がっていき制御不能になります。
足首上下方向へはシフトチェンジがしやすいように動きやすく
足首左右方向へは転倒時捻って複雑骨折になんてなってしまわないように
左右方向へはねじれにくくなっています。
かかと部分はアスファルトに打ち付ける可能性があるため
樹脂製のプロテクターや衝撃吸収ゲルが内蔵されています。

私もサーキットで制御不能な回転を経験しています。
靭帯を痛めはしましたが骨折などは皆無でした。
ずいぶん昔に事故なども経験してますが、脛については一度も痛めたことはありません。
モトクロスでは必須かと思いますが…。

ブーツに比べ安全靴は先端が分厚くなっています。シフトチェンジに影響が出ます。
そして重いので長距離でのシフトチェンジは非常に辛くなると思われます。
転倒時に重さで飛んで行ってしまう可能性もあります。

公道だけの走行であれば、高級なレーシングブーツまでは不要で
ツーリングブーツやくるぶしを覆うぐらいのライディングシューズで良いと思います。
個人的には用品店で型落ちで安くなっている物で充分と。
あとは事故らないための運転技術を、実際に運転して学んで行くのが一番です。
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この回答へのお礼

>事故らないための技術
それが一番ですね。
上下左右に、考えられて作ってあるんですね。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/06 18:37

確かに一見すると安全靴の方が良いように見えるかもしれませんが、安全靴は爪先付近は鉄板入りで確かに丈夫ですが、それ以外、特に踝付近については普通の革靴と変わりません。

バイクの場合に関してはあまり安全とは言えないんです。
ちゃんとしたライディングブーツだと平気で4万とかしてしまいますが、脛プロテクターの使用を考えているならブーツでなくライディングシューズ(1万前後で購入できます。)+脛(できれば膝まで)プロテクターという組み合わせもありますよ?
私は主にライディングシューズ+脛から膝まで覆うプロテクターを使用しています。プロテクターはガチガチの物でなくオフロード用の簡易タイプ(4千~7千円くらい)ですが、ちょっとしたツーリングなら十分な性能を持ってます。
ブーツも持っていますが、山に入る時とか以外履きませんね~。
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この回答へのお礼

踝付近まで、考えが回りませんでした。
ライディングシューズというのも、あるんですね。
細かいご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/06 18:34

つま先がかなり頑丈なブーツもあります。


また転倒時、足が挟まれたままスライドして行く事もあるので
幅広く足を防護するブーツがお薦めです。
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この回答へのお礼

幅広くですか・・
脛までのほうがいいんですよね。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/06 18:30

チェンジペダルの操作性も転ばぬ先の杖。


レーサーでなければ、緊急時にかき上げはなさそうですが、
また、足を下敷きにして車体を守るか、あっさり放棄するかという問題もあり、
安全靴を履いていたとしても、タイヤに踏まれたら痛くないぐらいしかメリットはないような。
持ってるとき操作しやすく動かしやすい軽いブーツのほうが
結局安全のような気がします。
ブッシュとか切り株だらけの原野を150km/h以上の高速で
ぶっとばすパリダカとかバハに出場するわけではないんでしょ?
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この回答へのお礼

>パリダカとかバハに・・・・
さすがにできませんね、そんなこと。
やっぱり、バイク用のほうが安全なんですね。

お礼日時:2009/03/06 18:27

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