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先日、ドライブ中に接触事故にあってしまいました。
状況は下記となります。

過失割合:3:7(自分:相手)※保険会社見込
車両保険:140万円
修理代金:220万円

この際、保険会社からの保障金額はいくらになるのでしょうか?
保険会社からは、140万円+7万円程度の金額が保障されるとの
ことでしたが、220万円の修理代金であるにもかかわらず
147万円の保証では納得がいまいち出来ません。

当方の見解としては、
220万円の70%=154万円が相手方から支払い
不足分の66万円は当方かけていた140万円分の車両保険より
補填と考えていたのですが・・・。

保険会社に何回か口頭で聞いたのですが、
どうして理解出来なくて・・・。

A 回答 (5件)

まず、全ての損害賠償という物は、そのものの価値を基準にします。



新車で500万のものでも、その時点で140万であれば、140万の価値しかないとされます。

修理代が220万であり、価値が140万であれば、修理せず別の中古車を買えば受けた損害は回復されたとなる訳です。
140万で中古が買える物に対して、220万掛けて直す合理的理由は無いわけです。
ですので、損害額が140万になります。

車両保険は、契約した金額が、その車の時価額相当と言う事で加入するものです。
そして、相手から支払われない部分に対して時価額を限度に保証するという契約内容に基づき補填する事を目的として契約しているものです。


ですので、今回の場合、時価額140万の70%(相手過失分)が、相手の保険会社から支払われ、貴方は残り30%を自己負担することになります。
ただし、車両保険に入っていますので、貴方の自己負担する30%を車両保険で補填して、合計140万。
車両保険の中で、全損時諸費用支払い特約により、諸費養分7万円の追加支払いが受けられるので、147万円となる訳です。

車両保険に入っていなければ、車両保険での支払い分がなくなりますので、相手から保証される7割分の98万円が受け取れるだけになります。
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アドバイス有難う御座いました。



もし当方が車両保険をつけてなかった場合、
もしくは使わなかった場合はどのようになるのでしょうか?
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対物賠償は全損 時価額賠償です。


その時価額に過失相殺 30%減額したものが対物賠償されます。

車両保険は価格協定加入されてますので、対物賠償 時価額金額より高いと思います。
上限は車両保険金額を原則上回る補償はありません。

車両保険金額が受け取れる上限金額と考えないと理解ができないかもね。

あなたは修理金額を基本に考えるからです。これがそもそも間違いです。
全損とは時価額を上回る修理代・損害額になった場合です。この場合の法的賠償は時価額賠償補償になります。修理代ではありません。

また対物賠償と車両保険が重複して支払われることもありません。
なお、別途特約加入があれば、全損時諸費用がプラスアルファーされます。
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損害賠償の基本は時価額か修理代のどちらか低いほうですので、ご質問者の車の時価がいくらかによります。



一般的には車両保険の評価額より時価のほうが低くなりますので、相手方からの賠償額はもっと低い時価の設定でしょう。
(例えば時価120万の過失相殺とか・・・そんな感じです)

車両保険を使用する場合は、車両価額協定特約により車両保険の評価額+全損諸費用が今回支払われる額です。
ですから、147万との回答で妥当でしょう。

そして、車両保険を使用した場合は、相手方への求償権は保険会社に移行しますので、車両保険を受け取って、相手方からも賠償されるなんてことはありえません。
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通常、全損か修理のどちらか金額の低い方が支払われます。



過失割合と言うのは、保険会社同士での
受け持ち割合のことです。

全損金額に上乗せされている分が
本来は全損処理のはずを
修理対応にするために保険会社が、
ご質問者の免責金額を差し引きした分を
出してくれているはずですが。
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