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今度小中学生に今世界が不況に陥っている原因をわかりやすく説明しなければならないのですが、
なかなか自分でもうまくまとめられません。
もともとの原因から現状の話も含め、
一連の話が線でつながるように子供にもわかるようにうまく説明していただけないでしょうか?またそのようなサイトなどがあれば教えてもらえないでしょうか?

A 回答 (5件)

こんばんわ



私が教えるとしたら以下の通りです。

原因:2007年の夏あたりまでは日本を含めて世界中で景気が良かったのです。
世界中の人は景気が良かったので、お家を買ったり物をたくさん買ったりしていました。物を買ってくれればデパートとかもたくさんお金が入るので儲かっていました。
普通お家を買うにはたくさんのお金が必要です。みんながたくさんのお金を持っているわけではないので、銀行というところ(銀行については別途説明してあげてください)でお金を借りてお家を買います。お金を借りるためには銀行は返せるかどうかを調べないと貸せないのです。
本来は返せないかなぁって思っている人にも今までは、利子をたくさんもらう代わりに銀行が貸していました。銀行も貸した人が返せないと困るのでその貸したお金の権利(債権)をばらばらにして他の人の債権と一緒にして証券化(RMBS)して投資家(お金をたくさんもっている人たち)へ販売をしていました。この住宅ローンのことをサブプライムローンと言っていました。たとえお金が返せなくてもお家の価値(地価)が上がっているから貸したお金を回収できるとみんなは思っていました。
ところが、お金を借りた人たちが利子が高く(数年後に利子が上がる仕組み)なってしまい払えない人が増えていきました。払えなくなるとお家を売って回収するのですが、お家の価値も無限に上がることはないので、下がってきてしまいました。そのお金が回収できなくなってくるとお金を貸した銀行も、証券化(RMBS)商品を買った投資家も損をするようになっていきました。

結果:だんだんとおうちの価値が少なくなっていき、銀行も投資家も損をするようになっていき、株価も下がり物が売れなくなり企業が赤字になり、給料が少なくなったり失業したりしていき銀行や証券会社が潰れたりして世界中が大騒ぎになり世界同時不況となったのです。

追伸:上記以外にもさまざまな複合要因があるのですが割愛します。
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 このご質問に対しての回答は、「puroud2006」さんの説明が判りやすいかと思います。


 私は、今置かれている状況の根本的原因はどこにあるのか、について
思うところを述べたいと思います。
 人間社会は、18世紀にイギリスで起こった「産業革命」以来、加速度的に発展した産業社会の上に成り立っていると言ってもいいと思います。そして、それは産業経済そのものが、社会の最重要課題であるかのような幻想を作り出しました。
 我々は、幻想の上に成り立った社会の上で、繁栄を享受し、また悲惨な戦争を生み、悲哀を噛締めてきました。
 何故、こうなってしまったのでしょう。それは人間が、いつでも自分が楽をできる物への欲望に限りがない、という本能的要因があるからと言えるのではないでしょうか。
 今の産業経済は、いわゆる便利なもの、無くても生活はできるが、あればとても便利な物、がその大半を占め、その上に成り立っています。
 そして今回、アメリカによるいい加減な金融商品が世界中にばら撒かれ、その為に、経済の中心である金融機関の破綻が起こり、多くの産業にその影響が及ぶこととなりました。そして、『無くても生活に困らない商品』を皆が買わなくなったのです。自動車、パソコン、等等、
経済を引っ張っている商品が皆売れなくなりました。しかし、家庭で消費する食材、また医薬、医療関係などは、それほど影響を受けていません。
 つまり我々は、便利品という欲望の品で成り立った経済の上で、危うい状態の社会に生きているという事なのです。これを簡単に解消する事はできませんが、常に今回のような危機を孕んだ社会であることを、認識する必要があると思うのです。
 
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はじめまして。


この不況は歴史で習うあの大恐慌と同じです。

NY株式市場の暴落から始まった物ですよね。
株式市場って何かが問題です。はっきり言ってギャンブルです。金融なんて名前で言われてますが、株って何かを調べればわかります。そういうものを取引自体に使ってることが、詐欺みたいなものです。

私の考えでは、株の値段はもっと下がります。額面どおりの値段まで下がるでしょう。
株式市場、先物取引、FXなどこれらは皆、ユダヤ人が作った経済です。もちろん、多くのユダヤ人に悪い人はいません。ところが、中にこういうことを考えて商売する人が多いことから、あのドイツがヒトラーと言う人間を党首にして、ユダヤ人の追放と言う結果になってしまったんですよ。

日本も戦争に負けたので、東南アジアから特に中国から韓国などから未だに文句を言われますが、日本人ぐらい正直な民族はいないのです。
よその国は「騙された奴が悪い」と思っているものなのです。

私が、勉強した結果、あの太平洋戦争の本当の戦犯はルーズベルトです。

ちょっと、話がそれましたが、しっかりとした事実を伝えていく必要があります。
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こんばんは。



下記のURLに貼った「こどもニュース」に、質問者様が求める答えにピッタリのものがありましたのでご参考ください。
NHKの教育番組で毎週土曜日に放送されている内容のものです。
放送日は約1年前のものですが、現在の不況を小中学生に教えるにはとても解りやすい内容です。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/kdns/hatena/08/0322.html
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No.1さん、お見事!



私もサブプライムローンがきっかけと思っています。
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