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給与以外の収入があります。
毎月定額の賃金の約束で仕事をしています。
この分の収入を2カ所から給与をいただいているということで
確定申告するのと、給与+報酬として申告するのと
どちらが、税額が安くすむでしょうか?

又、主たる給与の方で年末調整済みですが、
【他】の方の分を申告するとどれくらい税金がかかるのかも
教えていただけると嬉しいです。

主たる給与収入 330万円 (年末調整済み)
他 96万円 (経費計算した領収書は30万あります)

大ざっぱですいませんが、よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

給与として支払を受けてる額を「報酬」とする、すなわち事業収入とするか、給与所得として確定申告するのとどちらが有利かと言うご質問と理解しました。



まず前提として、給与として貰ってるものを事業収入だとする、逆に報酬としてもらってるものを給与収入だとするという「選択」は税法では認めてません。出来高での支払を受取り、その経費は自分持ちだという状態が「報酬」で事業所得です。相手の指示に従い、材料費も相手持ちで労働力だけの提供をするのが給与だと単純に理解してください。

ですから、正確には「どちらが有利です」と回答をすること自体が「変ではないか」なのです。どちらの所得として申告した方がいいのかという「何所得にあたりますか」が、正確な質問になります。

以上、ご理解いただいてるとして「仮に計算した場合」を示します。

1副収入が給与の場合

給与所得額330万円+96万円=426万円
給与所得控除額=426万円×20%+54万円=139万2千円
基礎控除38万円

426万円ー1,392,000円ー54万円ー38万円=2,348,000円
2,348,000円に対する税額は
2,348,000円×10%-97,500円=137,300円

137,300円から源泉徴収されてる額を引いた額が、確定申告で納める税額です。

2副収入を事業所得(報酬)とした場合
 
給与収入330万円
給与所得控除額330万円×30%+18万円=1,170,000円

事業所得=96万円ー30万円=66万円
課税所得=330万円ー117万円+66万円ー38万円(基礎控除)=241万円

241万円×10%-97,500円=143,500円

143,500円から源泉徴収されてる額を引いた額が、確定申告で納める税額です。

後は、ご自分で判断してください。
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この回答へのお礼

とても丁寧に教えていただきありがとうございます。
知人の会社なので、どういう形でも融通がきくのですが、
前年度の分はどうも報酬扱でいただいていたようなので、
税額は高くなるようですが、報酬で申告してきます。
今年度の分は、給与の形にしてもらおうと思います。

源泉徴収されていなかったので、どれくらい税金を
納めなければならないのかも心配だったのですが、
参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/11 02:30

副業が報酬なら「支払調書」、給与所得なら「源泉徴収票」が発行されているはずです。



給与所得として申告する場合「源泉徴収票」の添付が必要です。
どちらか安いほうを選択できるということではありません。
所得の種類に応じた確定申告をしなればいけません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
知人の会社なので、口約束で毎月決まった額を振り込まれていました。
月に決まった日数、仕事をするために通ってはいたのですが。
支払調書なるものももらってなかったのですが、
どうも報酬になるようなので、報酬で申告しきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/11 02:37

付帯説明がないですが、扶養控除があれば、絶対。


なくても、確定申告じゃないですかね。
一度国税庁のHPで計算してみてください。

ココに相談するより短時間で回答が得られます。
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