エストラジオール/プロゲステロン値について

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質問者：imuk001
質問日時：2009/03/10 11:09
回答数：3件

血液検査をした結果下記の値が非常に低く、将来排卵を１、２回くらいしかできないと
言われました。閉経後の状態と同じとのことでした。

この数値は常に変化するようですが下記の値が出るということはもう出産はのぞめないのでしょうか。

また、10年以上生理不順が続いており、以前血液検査をやったこともあるのですが
この項目については検査対象でなかったようで今回初めて判明いたしました。
通常この検査は生理不順の場合しないのでしょうか。

エストラジオール　１０pg/ml
プロゲステロン0.9ｎg/ml

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回答 (3件)

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No.3

回答者： ameyo
回答日時：2009/03/11 00:59

こんにちは。

>この数値は常に変化するようですが下記の値が出るということはもう出産はのぞめないのでしょうか。

一概にそうは言えません。というか、この数値はそれほど重要ではないので(^_^;)　排卵していない状態が続けばE2（エストラジオール）値は必然的に低くなりますし、P4（プロゲステロン）は排卵後から次の生理が始まるまでしか分泌されませんので、この数値を見て言えるのは「排卵していませんね」と、それだけです。

>将来排卵を１、２回くらいしかできないと
言われました。閉経後の状態と同じとのことでした。

もっと重要なのはFSHとLHの値ですが、お話からは、おそらくそれらの値も非常に高いのだろうと推測します。
それで、もう希望がないかというと、必ずしもそうではありません。もちろんかなり厳しい状況には違いなく、卵巣に排卵すべき卵子が残っていない場合には治療の方法がありませんが、卵巣にまだいくらかでも卵子が残されていれば、卵巣の反応性を少しずつ回復させることで自然排卵もしくは排卵誘発が有効になることもあります。

ところで、「今は生理を起こさせるだけ」とのこと。質問者さんは今すぐ妊娠してはマズイ状況なのでしょうか？実は、このお薬の投与は「カウフマン療法」と同じですので、根気よくこれを続けるとFSH・LHの数値が下がって来ます。そうして丁寧に卵巣機能を上げていくようにすると、あるいはE2値が少し上がってくることが期待できます。その時に自然排卵・もしくは排卵誘発をすることが可能になりますので、そのチャンスを最大限に活用して欲しいのですが．．．。

下に有用な資料を貼っておきます。PDFですがDRして熟読してください。
http://www.jsog.or.jp/PDF/57/5709-309.pdf

ちなみに．．．

>薬やホルモン注射等の力によってでも生理がきている
場合は閉経していると判断しなくてよいのでしょうか。

残念ですが、十分なE2・P4投与をすると閉経後も女性は死ぬまで生理が起こせます。
「閉経は、もう！子供を産む必要がなくなった年齢になって訪れるもの」ではなく、卵巣に排卵すべき卵子が枯渇した時点で訪れます。人は全て平等には生まれておらず、生まれつき卵子の在庫が少ない人がいます。また、ある種の自己免疫疾患では自分の卵子を自己免疫が攻撃して若くして閉経してしまう人もいます。
また卵巣に卵子のストックはまだあるのにも関わらず、卵巣が反応しない病態もあります。本来の意味での閉経とは違いますが、卵巣刺激をしても排卵が起こらないので、結果的には閉経と同じです。
ちなみに43歳未満で閉経してしまうことを「早発閉経」といいます。
http://www.miyake-clinic.gr.jp/ippannsikkann/ipp …

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この回答へのお礼

ありがとうございました。
＞今すぐ妊娠してはマズイ状況なのでしょうか
　私は現在未婚ですので現在は妊娠はのぞみません。
ただ将来にそなえて考えてみたところ、身体の具合が悪いため改善しなくてはと思い質問させていただきました。

FSHとLHの値も確認したところやはり非常に高かったです。

今後とも薬とあわせて基礎体温をはかり将来の妊娠に向けて身体を治していきたいと思います。本当にご親切にありがとうございました。

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お礼日時：2009/03/11 14:15

No.2

回答者： northshore2
回答日時：2009/03/10 17:36

＞質問追加ですが、薬やホルモン注射等の力によってでも生理がきている

場合は閉経していると判断しなくてよいのでしょうか。

一般に生殖可能な（15歳～49歳頃）女性の身体は、生理（排卵）の周期毎にホルモンバランスを崩していると考えるべきです。
しかし、中にはバランスを崩しすぎる方も居るのです。
その様な方はホルモン療法により適正な状態に戻してあげることができるのです。

閉経は、もう！子供を産む必要がなくなった年齢になって訪れるものです。
更年期障害になって、症状の緩和のためにホルモン治療が行われることはありますが、ホルモン療法によって閉経を遅らせる事はできません。

生理（排卵）が来ているうちは間違いなく子供を生むことが出来ます。
日本人の最高齢による出産は60歳だそうです。
海外では65歳？との報告もあります。
閉経するまでは誰でも赤ちゃんを授かる事ができますよ。

PS；
個人差はありますが女性は45歳～55歳ぐらいの間に閉経を起こします。
しかし、卵子の劣化は35歳頃から始まります。
対して、男性の精子も老化とともに遺伝子異常の精子が増え始めて来ます。

少子化が社会問題になっていますが、自然な考えとして元気で健康な赤ちゃんを産むのは、男女ともにやはり若いうちと言う事ですね！？

だからと言って諦めたらおしまい！
最後は気力！…です。(^_-)-☆
望んでいれば夢は叶うものですよ！？

この回答への補足

ありがとうございます。回答が来るのが待ち遠しかったです。涙が出そうになりました。

ただ医師には　生理がきていても排卵していない、この数値は閉経している、卵子は一生涯決まった数しかないので改善する余地がない、今後体外受精で1,2回排卵するかどうかですと言われました。
処方された薬は　プレマリンとプロゲストンでした。
これを飲んでまずは生理をおこさせると言われただけです。

なぜ生理をおこさせるかというと、33歳で更年期の症状を出さないためとのことでした。
なので生理をおこさせても、排卵していなかったら可能性はないのかと絶望的に考えていました。

補足日時：2009/03/10 18:17

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