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定価からさまざまな割合で値引きされて売られているセール品ですが、中には70%オフなんてものが優待セールとかでなくても小売店でみられる(主にセール期間中)ことが多々あります。
生産側・卸や問屋さんみたいなとこが、セール対象商品ってかんじであらかじめ設定されている値段から割り引いて取引してるんでしょうか?消費者が得している分の金額は、どのくらいの割合で、誰が負担しているのか教えてください!(分かりにくい質問でごめんなさい・・・)

A 回答 (6件)

こんばんは。


その会社によっても、様々かとは思いますが。

私のいた会社では、『掛け率』というのがあって、プロパー(セールじゃない商品。今なら春物とかですね)商品と、セール商品とでは、この率が違っていました。

プロパー商品を率62%だとすると、セール3割引商品は67%、セール5割引き商品は72%・・・といった感じです。
この62%・67%・72%というのは、自分の会社に入ってくる売り上げです。
例えば62%なら・・・100万の売り上げがあったなら、620万が会社に入ってくる利益です。
残りの38%の380万は、デパート等に収める場所代その他諸々・・・といった感じです。

セールの値引率が上がれば、当然会社に入ってくる金額もあがると思いがちなのですが。
大体セールのスタート時って、3割引が多いですよね。
この間に売りまくれば、利益も順調にでるのですが。
前の会社の営業に聞いたんですが、いくら掛け率(会社に入ってくる金額の率)が上がっても、商品の価格が半額になってしまっては、殆ど赤字なのだそうです。
ただ、在庫を残したくないからするのだと言っていました。

なので、その会社は他のメーカーよりも早めにセール商品を会社に返品して、ファミリーセールをしていました。
その会社内の会場でするので、デパートにお金を納めなくてもいい分、利益がでるのです。

ただこれがデパート側にバレルと、ヤバイので(何故、デパートでやらないんだ!って事になりますから)、極秘でしたよ。
デパート側は、自分の所でしてもらった方が、場所代も入ってきますから。

あくまでも、以前に居た会社の事なので・・・。
その会社によっても、違うとは思います。
利益が出なくっても、在庫を少しでも処分したい・・・って事もあって、年中セールを置いている所も多いですね。
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この回答へのお礼

わー、これぞ私が知りたかったこと、ビンゴです!
大変分かりやすい回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/24 11:14

セールにはいろいろな形態があります。



倒産した業者から買い集めて安く売る場合は倒産業者が負担します。

展示品・形などが古くなったもの・傷が付いたものなどを処分して売る場合は、販売者が負担します。

集客用(安売り用)に生産して売る物の場合は、それなりに利益がでて誰も損をしません。

又、在庫品を処分する場合、販売価格では損をしても、保管料などの負担が少なくなりますから、損失は少なくなります。

この回答への補足

「在庫品を処分する場合、販売価格では損をしても、保管料などの負担が少なくなりますから、損失は少なくなります。」

なるほど、納得です・・・

補足日時:2003/02/21 12:52
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2003/02/21 12:52

大手の百貨店などでは、セール用の商品を仕入れて、それと、既存の商品を混ぜてセールします。

既存の商品が原価割れしても、セール用の商品は儲けが出ますので、相殺されて儲かります。
また、極端に安いものの場合、不良在庫として残っているものを処分したい時や、新製品が出たため、旧製品が売れなくなるので処分する為に安くします。(売れ残ったままだと、原価分全て赤字ですが、いくらかでも売れば赤字が圧縮されます。不良在庫も同じ)
他にも色々な意味や方法で安く売られていますが、基本的には誰も損しません。

この回答への補足

「セール用の商品を仕入れて、それと、既存の商品を混ぜて・・・」
あらあら、ほんとですかー。ちょっとびっくり。

「基本的には誰も損しません」
そーかー。確かに売ればいくら小額であったとしてもお金が流れるのは確かですもんね。

補足日時:2003/02/21 12:54
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2003/02/21 12:51

いろんなタイプがあります。


1.バッタ品と呼ばれるもの
倒産したりして、不良在庫を、いくらでもいいから、お金に変えたい、品を安く仕入れる
2.目玉品
仕入れより安く、販売価格を設定して、客寄せに使う
3.展示品とか型落ち
過去に展示したり、写真撮影に使ったりした物。流行遅れの物。
4.傷物
少し汚れとか傷のあるもの、でも目立たない、機能・性能などは、まったく問題ないもの
とか、セールの内容、目的によって、使い分けてますので、一概には言えないのですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2003/02/21 12:50

定価って有って無いようなもので、たとえば定価5000円のシャツの原価(仕入値)は300円だったりします。


ですので、「定価の**オフ」というのは消費者に「安い!」と思わせるためだけのものなので、割引率にとらわれずに自分で品質と値段を判断して買い物をする方が賢い消費者だと思います。
店舗側としても問屋としてもシーズン始めは高い利益を載せて売っていますが、シーズン終わりには売らないと利益がなくなってしまうので、低い利益を載せて売る、つまりセールするようになるわけです。

この回答への補足

で、それには小売とか卸、生産ってかんじで段階があると思うんですけど、そしたらその人たちは損?しているってことですか?例を参考にさせて頂くと、¥5000-¥300で¥4700を彼らで分けているとします。後日セールということで50%オフになり、¥2500でとすると、¥2500-¥300
で¥2200、これもセール前と同じ割合で配分、なんでしょうか。

補足日時:2003/02/21 12:34
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2003/02/21 12:49

ケースバイケースですの一概には言えません。



倉庫にあまっていて維持費がかかるぐらいなら売った方がいいと思えばそこが負担しますし店が呼び込みに使うのでしたら店です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2003/02/21 12:57

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